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Bowers & Wilkins CCM7 Series Manual page 107

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1. 環境情報
すべてのBowers & Wilkins製品は、 電気
電子機器に含まれる特定有害物質の使用
制限に関する欧州議会及び理事会指令
(RoHS) と、 電気 ・ 電子機器廃棄物 (WEEE) に関する
欧州議会及び理事会指令に準拠するよう設計されてい
ます。 これらのシンボルマークはこれらの指令に対する準
拠を示し、 製品がそれらの指令に従って適切にリサイ クル
または処理しなければならないことを表しています。 詳細
はお近く の廃棄物処理局にお問い合わせください。
2. 基本
天井埋め込み式スピーカーのCCM7シリーズは、 スピー
カー ・ ドライバーとクロスオーバーネットワークを搭載し
たバッ フル、 一体型バックボックスと正面フランジ、 およ
び磁石取り付け式グリルで構成されています。 バックボ
ックスは、 外部端子を介してスピーカーケーブルに接続
され、 バッ フルはバックボックスに挿入されると自動的に
接続されます。
CCM7シリーズを取り付けるには、 天井を切り取って
332mm × 332mm (13.07インチ × 13.07インチ)
の開口部を作る必要があります。 天井の後ろには、 深さ
194.5mm (7.66インチ) 以上の空間が必要です。
取り付け作業を行う前に、 天井の取り付け予定位置に取
り付けの邪魔になる配管、 ダクト、 配線などの障害物がな
いことを確認してください。 乾式壁構造では、 スタッ ド探
知器を使用して天井の構造を把握し、 配管探知器で取り
付け予定位置をスキャンしてください。
CCM7シリーズの取り付け手順の一部では、 作業に2人
必要になる場合があります。
3. 設置位置の調整
適切な設置位置は、 スピーカーの用途によって異なり
ます。
一般的なバックグラウンド ・ オーディオとして使用する :
単体のCCM7シリーズ ・ スピーカーを、 バックグラウンド ・
オーディオ用に独立して使用する場合、 設置の利便性や
天井の構造に基づいてほぼどこにでも設置することがで
きます。 音響的な制約で注意しなければならないことは、
コーナーに設置すると低音域が著しく強調されるという
ことです。 コーナーへの設置は避けてください。
ステレオ ・ オーディオとして使用する :
1組のCCM7シリーズ ・ スピーカーを、 従来のステレオ再
生で使用する場合、 2つのスピーカーを3m (10フィート)
から5m (16.5フィート) 離し、 更にリスニングエリアの正
面からも同様に3m (10フィート) から5m (16.5フィー
ト) 離して設置してください。 コーナーへの設置は避けて
ください。 また、 各スピーカーの周辺の音響環境が同じに
なるようにしてください。 上図はこの応用例です。
注 : 異なる音響環境とは、 例えば一方は裸壁で、 もう
一方は厚いカーテンが掛かった窓のような状況を
指します。

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Ccm7.4Ccm7.3Ccm7.5