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Yamaha n8 Service Manual page 98

Digital mixing studio
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n8/n12
・SSP1(Main) ⇔ SSP1(Sub) A-BUS 結線テスト
A-BUS は 16 本モードを使用します。フレーム A を使用
し、Main から Sub、Sub から Main へ 16ch 程度のテス
トデータを送信し、受信側で読み出して、送ったデー
タと同一だったら OK とします。
2-5-3. パソコンからのテスト実行
(1) MIDI コマンド(A0 45 00)を送信し、テストを実
行します。
(2) テスト結果が OK の場合は、MIDI コマンド(A0 45
02)を受信し、NG の場合は、MIDI コマンド(A0
45 03)を受信します。
• 実行画面例
※詳細は、 「3. 検査項目一覧」を参照してください。
(102 ページ)
2-6. UART 周辺検査
2-6-1. 概要
SSP1 ⇔ DICEII 間(UART [0])の MIDI ループバックテ
スト、および DICEII ⇔ MIDI ポート間(UART [1])の
MIDI ループバックテストを行います。
2-6-2. テスト内容
・SSP1 ⇔ DICEII 間(UART [0])の MIDI ループバック
テスト
SSP1 から DICEII に対し、MCI 経由で、MIDI IN/OUT
を直結にするように指示します。
SSP1 からテスト用データを出力し、DICEII でループ
バックして返ってきたデータと出力したデータのコン
ペアチェックを行います。
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パソコン
MIDI IN
UART[1]
SSP1 (Main)
UART[0]
・ DICEII ⇔ MIDI ポート間 (UART [1]) の MIDI ループバッ
クテスト
CPLD の UART Router を設定し、DICEII と MIDI ポー
トが UART [1] で結線されるようにします。
DICEII からループバックテスト用の MIDI コマンド (A0
47 02)を MIDI に出力します。
パソコン側でそれを受信したら、返答用の MIDI コマ
ンド(A0 47 00)を MIDI に出力します。
DICEII 側でそれを受信できたら、ループバックテスト
を OK とします。
パソコン
MIDI IN
SSP1 (Main)
UART[0]
・ テストが終了したら、自動的に検査用結線に戻ります。
2-6-3. パソコンからのテスト実行
(1) MIDI コマンド(A0 46 00)を送信し、テストを実
行します。
(2) MIDI コマンド (A0 47 02) を受信したら、5 秒以内に
MIDI コマンド (A0 47 00) を送信します。
(3) テスト結果が OK の場合は、MIDI コマンド(A0 46
02)を受信し、NG の場合は、MIDI コマンド(A0
46 03)を受信します。
MIDI OUT
DICEII
MIDI IN/OUT 直結
DICEII から送られてき
たコマンドに対する返
MIDI OUT
答を行います。
UART[1]
DICEII

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