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Yamaha n8 Service Manual page 147

Digital mixing studio
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クロックは MLAN シートから供給され、 100 ピンのコネクタ (CN109) より IC118 を通って、 SSP1 や A/D コンバーター、
D/A コンバーターへ供給されます。
基準 GND は TL258(DGND) です。
TL254
TL255
各クロックのタイミング関係を下図に示します。
256FS
(TL253)
128FS
(TL104)
64FS
(TL254)
WCK
(TL255)
7. ミュート制御の確認
● TL256(L:MUTE)
L:MUTE は、アナログ出力(STEREO, C-R A/B/C,
AUX, C-R PHONES, AUX PHONES)のミュート制
御信号です。
このポイントが "L" レベル (0 V) の時、 ミューティ
ング回路がアクティブとなって、各出力のミュー
ティングトランジスタが ON になります。 ( "H"
レベルは +5.0 V です)
通常、電源の ON/OFF 時と、サンプリング周波
数の変更時、IEEE1394 のバスリセット発生時に
"L"レベルになります。
このポイントを観測・測定する場合の基準 GND
は基本的に TL258(DGND) ですが、TL260(AGND)
でも OK です。
TL104
↑WCKのUpEdgeに対して、他のクロックのDownEdgeが
ほぼ同じ位置になります。
TL253
n8/n12
TL256
147

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