Hilti TE 1 Operating Instructions Manual page 174

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4.
コントロールスイッチをゆっくりと握り込みます
(ドリルビットが穴のセンターをとらえるまで低速
穿孔) 。
5.
その後コントロールスイッチを一杯に握り込んで、
フルパワーで穿孔します。
6.
過剰な押し付けはおやめください。 押し付けるこ
とによって打撃力が強くなることはありません。
押し付けを少なくした方が先端工具をより長くお使
い頂けることになります。
8 手入れと保守
注意
不意に始動しないように電源コードをコンセントから
抜きます。
8.1 先端工具の手入れ
先端工具の表面に付着した汚れを取り除きます。 時
折、 油を染みこませた布で表面を磨いて腐食から守って
ください。
8.2 本体の手入れ
注意
本体、特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイ
ルやグリスが付着していないようにしてください。 洗
剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しない
でください。
本体の外側ボディは、 耐衝撃性プラスチックで作られて
います。 グリップ部分は合成ゴムを使用しています。
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでくださ
い。 通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除し
てください。 本体内部に異物が入らないようにしてく
ださい。 定期的に、 少し湿した布で本体表面を拭いて
ください。 スプレーやスチームあるいは流水などによ
る清掃は避けてください。 電気上の安全面に悪影響が
出る可能性があります。
9 故障かな? と思った時
症状
本体が始動しない。
打撃がない。
7.
7.2.3 正逆回転機能 6
注意
作動中に正逆回転スイッチを操作しないでください。
切替レバーを 「正回転」 または 「逆回転」 の位置に
回します。
8.3 防じんカバーの清掃と交換
定期的に、 チャックの防じんカバーを清潔な乾いた布
で拭いてください。 シーリングリップをていねいに拭
き、 ヒルティグリスを薄く塗布します。 シーリング
リップに損傷がある場合は、 防じんカバーを必ず交
換してください。 チャックのスリーブを引き戻して固
定し、 防じんカバーを取り外します。 支えの部分を掃
除して、 新しい防じんカバーをかぶせます。 かみ合う
まで新しい防じんカバーを強く押し込みます。
8.4 保守
警告事項
本体の電気系統部分の修理は訓練された修理スペシャリ
ストのみができます。
本体の全ての表面パーツに損傷がないか、 また全ての装
置が支障なく作動するか確認してください。 パーツが損
傷していたり、 装置が正しく作動しない場合は、 本体
を使用しないでください。 修理が必要な際は、 弊社営
業担当またはヒルティ代理店 ・ 販売店にご連絡くださ
い。
8.5 手入れと保守を行った後の点検
手入れ、 保守の作業を済ませた後は、 全ての安全機構
が装着され、 正常に作動していることを確認しなければ
なりません。
考えられる原因
主電源が供給されていない。
電源コードあるいはプラグの故障。
コントロールスイッチの故障。
その他の電気的故障。
カーボンブラシの摩耗。
本体温度が低すぎる。
貫通直前には穿孔速度を落とし、 母材裏面が剥
離するのを防止してください。
処置
別の電動工具をつなぎ、 作動するか確
認する。
修理スペシャリストに点検を依頼し、
必要な場合には交換する。
修理スペシャリストに点検を依頼し、
必要な場合には交換する。
修理スペシャリストに点検を依頼す
る。
修理スペシャリストに点検を依頼し、
必要な場合には交換する。
本体を最低運転温度まで暖める。
以下の章を参照してください : 7.2.1
低温での作業
ja
171

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