Hilti TE 1 Operating Instructions Manual page 173

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注意クランピングバンドが装置の専用の溝にはまっ
5.
ていることを確認してください。
サイドハンドルのグリップを時計方向に回して、
しっかりと固定します。
7 ご使用方法
警告事項
主電源電圧は本体の銘板の記載と一致していなければな
りません。
注意
サイドハンドルが正しく取り付けられ、 しっかりと固
定されていることを確認してください。
注意
ドリルビットが噛むと、 本体はサイドに振られま
す。 電動工具を使用する時には必ずサイドハンドルを
握ってください。 本体を両手でしっかりと保持するこ
とで、 ドリルビットが噛んだ場合に逆モーメントを発
生させ、 摩擦クラッチを作動させることができます。
緩んだ機械部品を締め付ける時はクランプあるいは万力
を使用してください。
7.1 準備
注意
事故を防止するため、 デプスゲージをサイドハンドルか
ja
ら外し、 先端工具をチャックから取り出してください。
注意
先端工具は使用することで熱くなるので、 先端工具の交
換時には保護手袋を着用してください。
7.1.1 デプスゲージの調整 3
注意
長さが 180 mm 以下のデプスゲージのみを使用してく
ださい。
1.
サイドハンドルのグリップを反時計方向に回して、
サイドハンドルのクランピングバンドを緩めます。
2.
サイドハンドルをご希望の位置に回します。
3.
デプスゲージをご希望の位置にセットします。
4.
サイドハンドルのグリップを時計方向に回して、
しっかりと固定すると、 同時にデプスゲージも固
定されます。
7.1.2 先端工具の装着 4
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
先端工具のコネクションエンドが汚れていないか、
グリスが塗布されているか確認します。 必要であ
れば、 コネクションエンドの汚れを取り除き、
グリスを薄く塗ってください。
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6.2 延長コードおよび発電機または変圧器の取付け
「製品の説明」 を参照
3.
防じんカバーのシーリングリップが汚れていない
か確認します。 必要であれば、 防じんカバーの
汚れを落とし、 シーリングに損傷がある場合は
防じんカバーを交換してください ( 「手入れと保
守」 を参照) 。
4.
先端工具をチャックに挿入し、 軽く押し付けなが
らガイド溝に収まるまで回します。
5.
カチッとかみ合う音がするまで奥に差し込みます。
6.
先端工具を引っ張り、 しっかりと固定されている
か確認します。
7.1.3 先端工具の取外し 5
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
チャックロックスリーブを引き戻して、 チャック
を開いてください。
3.
先端工具をチャックから引き抜いてください。
7.2 操作
注意
母材の加工作業で、 母材の破砕片が生ずる場合があ
ります。 保護メガネ、 保護手袋、 および集じん装置
を使用していない場合は防じんマスクを着用してくださ
い。 破片が身体の一部、 眼などを傷つけることもあり
ます。
注意
作業工程で騒音が発生します。 耳栓を着用してくださ
い。 過剰な騒音で聴力の低下を招く場合もあります。
7.2.1 低温での作業
注意事項
打撃機構を作動させるためには、 本体温度が最低運転温
度に達している必要があります。
最低運転温度まで上げるには、 本体先端を直接サポート
面に当てて本体をアイドル回転させます。 必要であれ
ば、 打撃機構が始動するまでこの動作を繰り返します。
7.2.2 回転+打撃
1.
サイドハンドルをご希望の位置に回し、 正しく、
しっかりと固定されていることを確認します。
2.
電源コードをコンセントに差し込みます。
3.
ビット先端をご希望の穴明け位置に当てます。

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