Asus F1A55-M LE R2.0 User Manual page 61

F1a55-m le r2.0 user's manual
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2.4.6
DRAM Timing Control
メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。 数値の調節は
<+> <->で行います。 デフォルト設定値に戻すには、 キーボードで [auto] と入力し、 <Enter>を押
します。
この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。 不安定になった場合は、
デフォルト設定に戻してください。
2.4.7
Hybrid DIGI+VRM
Load-line Calibration [Auto]
CPUへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値を設定することにより、 電
圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただし、 CPUとVRMからの発熱
量は増加します。 この項目では、 電圧の範囲を次の%で設定可能です。
0% (Regular)、 25% (Medium)、 50% (High)、 75% (Ultra High)、 100% (Extreme)
設定オプション: [Auto] [Regular] [Medium] [High] [Ultra High] [Extreme]
実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUにより異なります。
CPU/NB Load-Line Calibration [Auto]
メモリーコントローラーへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値を設
定することにより、 電圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただし、
CPUとVRMからの発熱量は増加します。
設定オプション: [Auto] [Regular] [High] [Extreme]
実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUにより異なります。
VRM Fixed Frequency Mode [xxx]
VRMの固定周波数を設定します。 高い値を設定することにより、 過渡応答速度が向上します。 数値
の調節は <+> <->で行います。
設定範囲は250KHz〜400KHzで、 50KHz刻みで調節します。
CPU Power Phase Control [Standard]
動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 システム負荷が大きい環
境でフェーズ数を増やすと、 過渡応答と放熱システム のパフォーマンスが向上します。 システム負
荷が小さい環境でフェーズ数を減らすと、 VRM効率が上がります。
設定オプション: [Standard] [Optimized] [Extreme] [Manual Adjustment]
Hybrid DIGI+VRM 関連のパラメータを変更中に、 サーマルモジュールを取り外さないでくださ
い。 正常に動作するためには各所の温度状態を常にモニタリングする必要があります。
ASUS F1A55-M LE R2.0
2-15

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