Husqvarna 540XP Mark III Operator's Manual page 61

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6. 木が別の立木に向かって倒れないようにしてくださ
い。他の木に引っかかった木を外す作業は危険で、
事故の確率も高くなります。
には 63 ページ を参照してください。
警告:
後すぐにイヤマフを外してください。音
や警告信号が聞こえるようにしてくださ
い。
枝払いして退避路を確保するには
肩の高さから下の枝をすべて切り落とします。
1. 上から下に、引き切りで切断します。木が作業者と
本製品の間にあることを確認してください。
2. 木の周辺の作業領域から下草を払います。切り落と
した木材をすべて作業領域から除去します。
3. 作業場所に石、枝、穴などの障害物がないか確認し
てください。木が倒れ始めたときに退避路に障害物
がないようにしてください。退避路は、伐倒方向か
ら約 135 度の角度になるように取る必要がありま
す。
1. 危険領域
2. 退避路
3. 伐倒方向
1679 - 006 -
引っかかった木を外す
伐倒作業では、切断作業の完了
1
2
伐倒するには
Husqvarna では、木を倒すとき、受け口を作ってから、
追いづる切りを行うことをお勧めします。追いづる切り
により、正しいつるを作り、伐倒方向をコントロールす
ることができます。
警告:
木の直径がガイドバーの長さの 2
倍を超える場合は、伐倒しないでください。
これには、特別なトレーニングが必要です。
つる
木の伐倒において最も重要な手順は、つるを適切に作る
ことです。正しいつるであれば伐倒方向をコントロール
でき、伐倒手順の安全を確保できます。
つるの太さは、木の直径の 10 %以上である必要があり
ます。
警告:
つるが間違っているか細すぎると
は、伐倒方向をコントロールできません。
受け口を作るには
1. 受け口は木の直径の 1/4 相当の深さになるようにし
ます。受け口上部と受け口下部の角度は 45 º-70 º に
なるようにします。
3
1
2
45º-70º
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