Sony DSC-RX10M4 Service Manual page 34

Hide thumbs Also See for DSC-RX10M4:
Table of Contents

Advertisement

自己診断コード
ブロック
詳細
機能
コード
E
6 1
0 0
E
6 1
1 0
E
6 1
3 0
E
6 2
0 2
E
6 2
1 0
E
6 2
1 1
E
6 2
1 2
E
6 2
2 0
E
9 1
0 1
E
9 2
0 0
E
9 4
0 0
*3
E
9 5
0 0
*3
*1:
レンズブロックを交換した場合は,Adjust Station から Adjust Manual を起動させて必要な調整項目を実施してください。調整後は
手振れ補正 ON の状態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認してください。
*2:
確認後は, 必ず 「フラッシュエラーの解除方法」 を行って下さい。
*3:
このコードの機能は本機には実装されていません。
DSC-RX10M4
症状/状態
フォーカスが合いにくい
(フォーカスの初期化ができな
い)
ズーム動作の異常 (ズームレン
ズの初期化ができない)
ステッパ IRIS イニシャル時リ
セット位置検出異常
手振れ補正用 IC の異常
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
サーミスタの異常
フラッシュの充電異常
バッテリ/乾電池判別不良
内蔵メモリーの書込み/消去動作
不良
GPS ハード異常
対応/方法
電源を入れ直す。 復帰しない場合, レンズブロックの
フォーカス制御系信号の異常が考えられる。
症状がレンズ・基板のどちらに起因するか確認し不
具合があるものを交換する。
電源を入れ直す。 復帰しない場合, ズームレバーを操
作して以下の確認をする。
ズーム動作をした場合,レンズブロックのズー
ム制御系信号の異常が考えられる。
ズーム動作をしなかった場合, ズームモータ駆
動回路の異常が考えられる。
症状がレンズ・基板のどちらに起因するか確認し不
具合があるものを交換する。
電源を入れてレンズバリアが開いている状態で, バッ
テリまたは電源ケーブルをはずして付け直す。 その
際, レンズ内のアイリス羽根が動作していることを確
認する。
アイリス羽根が動作してない場合は,レンズ駆動ブ
ロックのアイリスモータ駆動回路を確認する。 アイリ
ス羽根が動作する場合は, アイリス羽根が完全に閉じ
きることを確認し, 以下の内容を確認する。
アイリス羽根を正常に閉じることができない場
合レンズブロックを交換する。
アイリス羽根は正常に閉じているが,E:61:30 が
出る場合レンズブロックとの通信ができている
かを確認する。
正常に画面が出ていない場合, イメージャ基板
とメイン基板の間の接続を確認する。
正常に画面が出ている場合, レンズブロックを
交換する。
CPU - 手振れ補正 IC - PITCH/YAW ドライブ間の信号
線の接続を確認する。
異常なければ上記回路を有する基板を交換する。
レンズブロックを交換する。
エラーが再度発生する場合は, 手振れ補正回路の異常
が考えられる。
上記回路を有する基板を交換する。
CPU - 手振れ補正 IC - PITCH/YAW ドライブ間の信号
線の接続を確認する。
異常なければ症状がレンズ・基板のどちらに起因す
るか確認し不具合があるものを交換する。
CPU - 手振れ補正 IC - PITCH/YAW ドライブ間の信号
線の接続を確認する。
異常なければ症状がレンズ・基板のどちらに起因す
るか確認し不具合があるものを交換する。
CPU - 手振れ補正 IC - PITCH/YAW ドライブ間の信号
線の接続を確認する。
異常なければ症状がレンズ・基板のどちらに起因す
るか確認し不具合があるものを交換する。
フラッシュユニットを点検または交換する。
電源を入れ直す。
電源を入れ直す。
GPS の信号線の接続を確認する。
異常がなければ上記回路を有する基板を交換する。
*1
*2
次へ続く
1-2

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents