ハードウェアのインストール - NEC N8105-64 User Manual

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2. ハードウェアのインストール
本章では本製品を本体装置に取り付ける手順ならびに関連手順を記載しています。
取り外しに関する手順についても章末に記載しています。
分解・修理・改造はしない
本製品を分解したり、修理・改造を行ったりしないでください。感電や火災の危険があります。
本体装置の電源コードを抜く
本体装置への取り付け・取り外しをするときには、必ず電源プラグを AC コンセントから外してく
ださい。感電するおそれがあります。
高温に注意する
本体装置の電源を OFF にした直後は、装置内の部品が高温になっています。十分に冷めたことを
確認してから取り付け/取り外しを行ってください。
人体から静電気を放電してから取り扱う
静電気による部品の破壊を防ぐため、アダプタに触れる前には、必ず人体から静電気を放電してく
ださい。
アダプタ上で塗装されていない金属部分には触れない
アダプタの通信ポートや、各部品の端子部、およびアダプタ上で塗装されていない金属部分には、
決して触れないでください。汚れや腐蝕等により、接触不良が発生するおそれがあります。また、
濡れた手や汚れた手で触れないでください。
アダプタを無理に挿入しない
アダプタを本体装置に搭載する際は、無理に挿入しないでください。その際アダプタ、および本体
装置を破損するおそれがあります。
ブラケットの先端部を本体装置のボード部等に触れない
アダプタを拡張スロットに挿入する際、ブラケットの先端が本体装置の他の部位(他の部品、ボー
ドなど)に触れないようにご注意ください。破損するおそれがあります。
ケーブルは確実に接続する
ケーブル接続時は、しっかりとケーブルコネクタを挿入してください。
装置前面や内部にほこりが積もった状態で運用しない
定期的に清掃してください。装置前面や内部にほこりが積もった状態で運用を続けると、火災の原
因となるおそれがあります。装置内部の清掃が必要な場合は、お買い求めの販売店、または保守サ
ービス会社にご相談ください。
消毒薬が手指に付着した状態で本製品の取り付け・取り外しをしない
オプション製品の取り付け、取り外しは、消毒薬が手指に付着した状態で行わないでください。消
毒薬が本機に付着することにより、 腐食し、 故障および発煙・発火の原因となるおそれがあります。
J-3

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