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Yamaha VP1 Owner's Manual page 34

Virtual acoustic synthesizer
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コントローラーを使う
ここでは、 A02の 「WaterBell」 のボイスを使って、 シーンコントローラーやコ
ントローラーを使った音の変化をを試してみます。
注 意
・ここで説明している各コントローラーの機能は、 システムモードの 「トーン
ジェネレーターセッティング」 (→ REFERENCE PART:P. 2-4) や 「アサイ
ナブルコントローラー」 (→ REFERENCE PART:P. 2-10) の設定が、 標準的
な設定 (工場出荷時の設定) になっていることを前提としています。 この設
定を変えてある場合には、 ここで説明するようなコントロールができない場
合もあります。
手 順
1.
バンクボタンの
▼ボタンの上のランプが点滅します。
2.
プログラムボタンの
▼画面が次のように変わり、 「WaterBell」 のボイスが選択されます。
3.
鍵盤を弾いてみてください。
この音を覚えておいてください。
4.
を押します。
SCENE2
のランプが消え、
SCENE1
5.
再び鍵盤を弾いてみてください。
先ほどの音とは趣きの変わった音になっているはずです。
6.
今度は、
SCENE3
のランプが消え、
SCENE2
7.
再び鍵盤を弾いてみてください。
いかがですか。 このように、 本機では、 ひとつのボイスに対して3つの
「シーン」 (全コントローラーの位置情報) を記憶させ、 瞬時に呼び出す
ことができます。
なお、 シーンについて、 詳しくは第3章 (→ BASIC PART:P. 3-11) で説
明します
8.
シーンコントローラー (SCENE CONTROLLER) を、 いったん右端まで
動かします。
を押します。
A
を押します。
2
のランプが点灯します。
SCENE2
を押します。
のランプが点灯します。
SCENE3
試奏してみる
BASIC PART
第2章 Try the VP1
2 - 4

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