JUKI LK-1942ZA5050 Instruction Manual And Parts List page 6

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  • ENGLISH, page 41
運  搬
1. 人身事故防止のため、機械の持ち上げ,移動は、機械質量を踏まえ安全を確保した方法で行ってく
ださい。なお機械質量については、取扱説明書本文をご確認ください。
2. 人身事故防止のため、持ち上げ,移動の際は、転倒,落下などを起こさないよう十分安全策をとっ
てください。
3. 予期せぬ事故や落下事故、機械の破損防止のため、開梱した機械を再梱包して運搬することはおや
めください。
開  梱
1. 人身事故防止のため、開梱は上から順序よく行ってください。木枠梱包の場合は、特に釘には十分
注意してください。また、釘は板から抜き取ってください。
2. 人身事故防止のため、機械は重心位置を確かめて、慎重に取り出してください。
据え付け
(I )テーブル,脚
1. 人身事故防止のため、テーブル,脚は純正部品を使用してください。やむをえず非純正部品を使用
する場合は、機械の重量,運転時の反力に十分耐え得るテーブル,脚を使用してください。
2. 人身事故防止のため、脚にキャスターを付ける場合は、十分な強度をもったロック付きキャスター
を使用し、機械の操作中や保守,点検,修理の時に機械が動かないようにロックしてください。
(II)ケーブル,配線
1. 感電,漏電,火災事故防止のため、ケーブルは使用中無理な力が加わらないようにしてください。
また、V ベルトなどの運転部近くにケーブル配線する時は、30mm 以上の間隔をとって配線してく
ださい。
2. 感電,漏電,火災事故防止のため、タコ足配線はしないでください。
3. 感電,漏電,火災事故防止のため、コネクタは確実に固定してください。
また、コネクタを抜く時は、コネクタ部を持って抜いてください。
(III)接地
1. 漏電,絶縁耐圧による事故防止のため、電源プラグは電気の専門知識を有する人に、適性なプラグ
を取り付けてもらってください。 また電源プラグは、 必ず接地されたコンセントに接続してください。
2. 漏電による事故防止のため、アース線は必ず接地してください。
(IV)モーター
1. 焼損による事故防止のため、モーターは指定された定格モーター ( 純正品 ) を使用してください。
2. 市販クラッチモーターを使用する際は、V ベルトへの巻き込まれ事故防止のため、巻き込み防止付
きプーリーカバーが付いたクラッチモーターを選定してください。
操 作 前
1. 人身事故防止のため、電源を投入する前に、コネクタ,ケーブル類に損傷,脱落,ゆるみなどがな
いことを確認してください。
2. 人身事故防止のため、運動部分に手を入れないでください。また、プーリーの回転方向が矢印と一
致しているか、確認してください。
3. キャスター付き脚卓を使用の場合、不意の起動による事故防止のため、キャスターをロックするか、
アジャスター付きの時は、アジャスターで脚を固定してください。
操 作 中
1. 巻き込みによる人身事故防止のため、機械操作中ははずみ車,手元プーリー,モーターなどの動く
部分に、指,頭髪,衣類を近づけたり物を置かないでください。
2. 人身事故防止のため、電源を入れる時、また機械操作中は、針の付近や天びんカバー内に指を入れ
ないでください。
3. ミシンは高速で回転しています。手への損傷防止のため、操作中はルーパー,スプレッダー,針棒,
釜, 布切りメスなどの動く部分へ絶対に手を近づけないでください。また糸交換の時は、 電源を切り、
ミシンおよびモーターが完全に停止したことを確認してください。
4. 人身事故防止のため、機械をテーブルから外す時、また元の位置へ戻す時、指などをはさまれない
ように注意してください。
5. 不意の起動による事故防止のため、ベルトカバーおよび V ベルトを外す時は、電源を切り、ミシン
およびモーターが完全に停止したことを確認してください。
各使用段階における注意事項
iii iii

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