ツィータベース組立図
(単位: mm)
100
1
1
2
15
100
外形寸法と取付穴寸法
(単位: mm)
R38
4-Ø 4.5
Ø 87
30
Ø 65
Ø 44
RED DOT
極性: プラス (+)
#110
Ø 62.5
#110
周波数特性
120
110
100
90
80
70
60º
60
インピーダンス特性
(dB)
50
Hz
100 200
500
1K
2K
5K
10K
20K
50K
* 製品についてのお問い合わせは、 下記窓口へご連絡く ださい。
フォステクスカンパニー 宮沢オフ ィ ス
〒196-0024 東京都昭島市宮沢町512
Tel. 042-545-6111
ツィータベース板取図 (板材: MDF t15)
(単位: mm)
100x2
50
1
1
30
2
2
規 格
形式
16mm ホーンツィータ
インピーダンス
8Ω
再生周波数帯域
5kHz〜35kHz
出力音圧レベル
96dB/W (1m)
入力
30W (Mus)
カッ トオフ周波数
2.6kHz
推奨クロスオーバー周波数
5.0kHz以上
マグネッ ト重量
113.5g
総重量
340g
・ 製品の規格は、 改良などにより予告なく変更する
こ とがあります。
0 º
Ω
※ ご注意
64
30 º
FT17Hの磁気回路は完全防磁型ではありません
32
16
ので、 磁気回路の真後方向には多少の漏れ磁束
8
4
があります。 磁気回路の真後方向へ磁気メディア、
製品等10cm以内に接近させないようご注意下さ
い。
Fax. 042-546-6067
© PRINTED IN CHINA NOVEMBER 2013
特 長
FT17Hは、 使い易く高性能なホーンツィータです。 高精度成型されたホーンに、 特殊ダイアフラムと強力な磁気
回路を組み合わせ、 切れ味の良い音質と高い能率を得ています。 磁気回路は漏れ磁束を低く抑えた簡易防磁
型で、 能率が高く 、 シンプルなネッ トワークでメインシステムのプラスツィータと してご使用いただけます。 FEシリ
ーズやFFシリーズなどフルレンジユニッ トとの組み合わせが好適でし ょ う。
ツィータとデバイディ ング ・ ネッ トワーク
・ ツィータは、 デバイディ ング ・ ネッ トワークを用いてウーハーや
スコーカと接続します。 デバイディング ・ ネッ トワークは、 良質
な部品を使用して作られた製品を使いまし ょ う。 粗悪な部品
を用いたネッ トワークは、 音の透明度や分解能を低下させ、
歪を増加させて著しく音質を損ないます。 ネッ トワークにはフ
ォステクスの各種ネッ トワーク素子、 アッテネータR80Bをご利
用く ださい。
・ 6dB/Oct.のネッ トワークで使用する場合は、 直列に接続する
コンデンサは2.2µF以下の製品を使うのが上手な使用方法で
す。 コンデンサは、 良質なフ ィルム ・ コンデンサをお選びく ださ
い。
※ ご注意
デバイディ ング ・ ネッ トワークを通さず、 直接アンプに接続して
はいけません。 直接入力を加えると、 断線やビリつきの原因と
なります。
応用例
FE206En+FT17H+BK206En
・
FE206EnをバックロードホーンスピーカーボックスBK206Enに収め、 プラ
スツィータにFT17Hを組み合わせた例です。 ネッ トワークはフ ィルムコン
デンサ1個を直列に接続した6dB/Oct形です。 コンデンサの容量ですが、
1μFが良いでし ょ う。
配線はFE206En (BK206En) に同相でつなぎます。 FT17Hの位置は
BK206Enのバッフル面から45mmほど後ろに下げた位置 (FT17Hはホー
ン外周の平坦面) でつながりが良いでし ょ う。 このときツィータベースがあ
ると便利ですが、 簡易的なツィータベースの例をご紹介しますので、 是非
581189
参考にして下さい。
HORN TWEETER
FT17H
このたびはフォステクス製品をお買い上げいただき、
ありがとうございました。 ご使用の前にこの取扱説明
書をよく お読みの上、 正しく お使いく ださい。
6dB/Oct.
C
2.2µF以下
アッテ
入力
ネータ
(ATT.)
12dB/Oct.
C
アッテ
入力
ネータ
L
(ATT.)
12dB/Oct.
クロスオーバー周波数
C (µF)
L (mH)
5,000Hz
2.2
7,000Hz
1.5
10,000Hz
1.0
コンデンサ
1µF
ツィータ
(8Ω)
ツィータ
(8Ω)
0.3
0.18
0.14
FE206En
FT17H