4-2 「移動」
あるパソコンで管理していた全データを、別のパソコンに移して管理する。
① 移動元のパソコンのアプリケーションを終了します。
② 移 動元のパソコンのデスクトップのアイコンを右クリックし、 「ファイルの場所を開く (I)」
をクリックしてエクスプローラを開きます。
※ ス ター トメニュー 「すべてのプログラム」 → 「SEIKO」 → 「S06 Stopwatch」 の右クリ ックからでも同様です。
③ S EIKO S06ssw フォルダ内の、 以下のファイルおよびフォルダ全てを、 USB メモリー
等にコピーします。
S06ssw.dat (アプリケーションシステムファイル)
SSW-01
(ストップウオッチデータフォルダ)
SSW-02
(ストップウオッチデータフォルダ)
⁝
(登録したストップウオッチ数に応じて、フォルダ数は異なります)
※ 必 要に応じて移動前のデータのバックアップを作成してください。
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5 困ったときは
症状
アプリケーションが起動しない
アプリケーション表示で言語が混在している
ストップウオッチ本体からデータが転送されない
時刻同期ができない
ストップウオッチ本体の時刻がずれている
CSV ファイルの加工ができない
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原因
アプリケーションファイルが破損した可能性がある。
OS とアプリケーションの言語が異なっている。
計時データがない。
未転送のデータがない。
ストップウオッチ本体の表示が消えている。
ストップウオッチ本体が計測中である。
ストップウオッチ本体の充電が不十分である。
NFC リーダー 【SVAZ015】 以外のリーダーを使っている。
アプリケーションの 「ストップウオッチ本体の時刻を PC
の時刻と同期する」にチェックが入っていない。
パソコンの時刻がずれている。
データ保護のため 「読み取り専用」で保存されている。
④ 移動先のパソコンのアプリケーションを終了します。
⑤ 移 動先のパソコンで、②と同様の手順でエクスプローラを開きます。
⑥ 移 動先のアプリケーションでデータが保存されている場合は、以下のファイルおよび
フォルダ全てを削除します。
S06ssw.dat (アプリケーションシステムファイル)
SSW-01
(ストップウオッチデータフォルダ)
SSW-02
(ストップウオッチデータフォルダ)
⁝
(登録したストップウオッチ数に応じて、フォルダ数は異なります)
※ デ ータが保存されていない場合も、移動先にある 「S06ssw.dat」ファイルは削除して
ください。
⑦ ③でコピーしたデータをエクスプローラ上で SEIKO S06sswフォルダ内にコピーします。
⑧ アプリケーションを再起動してください。
※ストップウオッチのタブ番号は、移動元のアプリケーションで登録された番号を継承します。
アプリケーションをアンインストールしてから、再度インストールしてください。
OS の言語と同じバージョンのアプリケーションをインストールしてください。
タイム計測などを行ってからデータ転送してください。
転送済みのデータを転送する場合は 「再読み込み」から転送してください。
ストップウオッチ本体が PS、もしくは SL モードになっています。いずれかのボタンを押して起動状態にして
ください。
計測中など、確定していないデータは転送されません。計時終了後、データ確定した後に転送してください。
ストップウオッチ本体を充電した後に転送してください。
※リーダーには充電機能はありません。
専用の NFC リーダー 【SVAZ015】 (別売)をお使いください。
チェックしてください。
パソコンの時刻を正しく合わせるか、ストップウオッチ本体で時刻修正してください。
別名で保存の上、 「読み取り専用」を解除してから加工してください。
処置
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