JBL Stage A6004 Owner's Manual page 53

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チャプター3: 操作
入力レベルの設定:
アンプの入力音圧レベル(ゲイン)をソースユニットの出力レベルに合わせるには、以
下の手順をお勧めします:
A. アンプとソースユニットの入力レベル・コントロールをMIN(最小)まで、
反時計回りに回します。
B. ソースユニットを通してダイナミック音楽トラックを再生します。ソー
スユニットのボリューム・コントロールを最小から3/4の位置まで回します。
C. フロントの入力レベル・コントロール・ダイヤルを音楽に歪みが聞こえる(
クリアな音ではありません)までマックスに向かって時計回りに回します。
D. 音楽が再びクリアに聞こえるまでフロントレベル入力コントロールダイヤルを反
時計回りにゆっくりと回します。
E. 現在、前面の入力レベルは正しく設定されています。リアチャンネルでもこのプ
ロセスを繰り返してください。
A
B
クロスオーバーの設定
クロスオーバー・フィルター・セレクターの適切な設定は、効率的なスピーカー動作と
ベストなサウンドの周波数分布を最適化します。
ステップ1:スライダー・コントロールを使用して、ローパス(LPF)、FULL(フル)、また
はハイパス(HPF)を選択します。
ステップ1:スライダー・コントロールを使用して、ローパス(LPF)、FULL(フル)、また
はハイパス(HPF)を選択します。
• LPF:ローパス。サブウーファーに接続している、またはセパレート・ミ
ッドバス・スピーカー用のローパスフィルターを取り付けたい場合は、こ
の設定を選択します。
FULL: フルレンジ。システムにフルレンジ・スピーカーに接続していて
、サブウーファーを使用していない場合、この設定を選択します。
• HPF:ハイパス。システム内でサブウーファーを使用していて、ミッドレ
ンジまたはフルレンジ・スピーカーがローバスになるのを防ぐには、こ
の設定を選択します。
ステップ2: クロスオーバー・フィルター周波数コントロールを使用し、リスナーの好
みに合わせて同軸スピーカーとサブウーファーのクロスオーバー・ポイント設定を調
整します。クロスオーバー・ポイントを下げるには左にダイヤルを回し、上げるには
右にダイヤルを回します。同軸スピーカーとサブウーファーの正確なクロスオーバー
設定は、最終的には好みによって決まります。注:クロスオーバー・ポイントは
FULLモードでは使用されません。
サブウーファー・フェーズの選択
Stage A3001(ステージ A3001)では、0°または180°のサブウ
ーファー・フェーズ出力を選択できます。サブウーファーの
フェーズをチェックするには、大量の低音を含んだ音楽を再
生し、別の人が0度と180度のダイヤルを前後にゆっくりと切
り替えている間にリスニングします。適正な設定はより多く
の低音を発するフェーズです。はっきりと違いを感じられな
い場合は、ダイヤルは0設定のままにしておいてください。
チャプター5:仕様
4Ω時の
のRSM出力
RSM出力
Stage A6002
60W
(ステージ A6002)
Stage A6004
60W
(ステージ A6004)
Stage A9004
90W
(ステージ A9004)
該当なし
Stage A3001
(ステージ A3001)
最大ライン入力
信号音圧レベル
Stage A6002
0.2V
(ステージ A6002)
Stage A6004
0.2V
(ステージ A6004)
Stage A9004
0.2V
(ステージ A9004)
Stage A3001
0.2V
(ステージ A3001)
HARMAN International
Industries, Incorporated
8500 Balboa Boulevard,
Northridge, CA 91329 USA
www.jbl.com
C
D
E
トータルの
2Ω時
ピーク出力
4Ω時の RSM
ブリッジ接続出力
70W
140W
280W
70W
140W
560W
110W
220W
880W
該当なし
300W
600W
定格出力時の
ラインイン入力
全高調波歪
S/N比(1W基準)
+N(20Hz~20kHz)
>75dB
<1未満
>75dB
<1未満
>75dB
<1未満
>75dB
<1未満
© 2018 HARMAN International Industries, Incorporated. All rights reserved.
JBL は、ハーマンインターナショナルインダストリーズ株式会社(HARMAN International
Industries, Incorporated) の、米国および/またはその他の国々の登録商標です。特徴、
仕様および外観は、予告なしに変更されることがあります。
バスEQレベルおよび周波数:
バスEQ機能を使えば、最大+12dBまでシステムのバス出力
を増幅することができます。LEVEL(レベル)ダイヤルを右に
回してバス出力を増幅します。
Stage A3001(ステージ A3001))では、最大のブースト効果を
受信する周波数である、バスブーストの中央周波数を選択
することもできます。FREQダイヤルを右に回して中央周波
数を調整します。選択する周波数は好みによって決まりま
す。
チャプター4:トラブルシューティング
問題: オーディオが聞こえず、パワーインジケーターがオフになっている
原因と解決方法:BATT+および/またはREM端子に電圧がかかっていない、また
はアース接続が不良か、接続していない。VOMでアンプ端子の電圧をチェック
します。
問題: オーディオが聞こえず、プロテクト・インジケーターが4秒おきに点滅す
る。
原因と解決方法:アンプ出力のDC電圧。アンプの点検が必要かもしれません。
点検情報については、同封の保証書をご覧ください。
問題: オーディオが聞こえず、プロテクト・インジケーターがオンになっている。
原因と解決方法:アンプがオーバーヒートしている。取付位置でアンプの冷却が
阻害されていないことをご確認ください。スピーカーシステム・インピーダンス
が指定された制限内であることをご確認ください。または、BATT+接続の電圧が
16Vを上回っている(または8.5V未満)可能性があります。車の充電システムをチ
ェックしてください。
問題: オーディオが聞こえず、プロテクトおよびパワーインジケーターが点滅し
ている。
原因と解決方法:BATT+接続の電圧が9V未満。車の充電システムをチェックして
ください。
問題: 歪んだオーディオ。
原因と解決方法:ゲインが適切に設定されていない。入力レベル設定をチェック
してください。ショートまたはアース用のスピーカーワイヤーをチェックしてく
ださい。アンプまたはソースユニットに欠陥がある可能性があります。
問題: オーディオが歪み、プロテクト・インジケーターが点滅している。
原因と解決方法:スピーカーまたはワイヤーのショート。ショートしたスピーカ
ーまたはワイヤーを見つけて修理するため、1本ずつスピーカーのリード線を取
り外してください。
問題: 音楽にダイナミックさ、または「パンチ」が欠けている。
原因と解決方法:スピーカーが適切に接続されていない。スピーカー接続が適切
な極性であることをチェックしてください。
問題: アンプのヒューズが飛ぶ場合。
原因と解決方法:配線の接続が不適切か、ショートしている。取扱説明書の設置
上の注意と手順を再確認してください。配線の接続をチェックしてください。
問題: ピー、またはカチカチといった、エンジンがかかっている場合のシステム
内のエンジンノイズ。
原因と解決方法:アンプがオルタネーターのノイズを拾っています。ゲインを絞
ってください。オーディオケーブルを電源ワイヤーから離れたところに移動させ
てください。バッテリーとオルタネーター間の電源ラインにオルタネーター・ノ
イズフィルターを取り付けてください。緩んだ、または不適切なアースがオーデ
ィオシステムの外部ノイズの主要因の一つなので、アンプのアース接続をチェッ
クしてください。
最大高入力
周波数特性
信号レベル
20Hz∼20kHz@-1dB
12V
20Hz∼20kHz@-1dB
12V
20Hz∼20kHz@-1dB
12V
10Hz∼320Hz@-3dB
12V
ヒューズ
寸法
のサイズ
(高さx幅x奥行):
20A
95 x 230 x 190 (mm)
2 x 15A
95 x 260 x 190 (mm)
2 x 20A
95 x 325 x 190 (mm)
2 x 15A
95 x 313 x 190 (mm)
最大高入力
最大ライン
音圧レベル
入力信号レベル
0.5V
5V
0.5V
5V
0.5V
5V
0.5V
5V
休止中の
重量
作動電圧
電流ドロー
1.16kg
9∼16V
<1.0未満
1.381kg
9∼16V
<1.2未満
1.806kg
9∼ 6V
<1.5未満
1.609kg
9∼16V
<1.5未満
12

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