メロディーにハーモニーを付ける; エフェクトを選ぶ; イコライザーを選ぶ; セット・リストを保存する (Write - Korg EK-50 Quick Start Manual

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オーディオ機器との接続
72
„ オクターブを変える
鍵盤を弾いたときに、 実際に演奏されるピッチ (音の高さ) を1オ
クターブ単位で上下させます。±2オクターブの範囲で設定でき
ます。
  y オクターブを下げる: [シフト]ボタンを押しながら、 トラン
スポーズ
/[オクターブ −]ボタンを押します。
  y オクターブを上げる: [シフト]ボタンを押しながら、 トラン
スポーズ
/[オクターブ +]ボタンを押します。
メロディーにハーモニーを付ける
コードに合わせて弾いたメロディーにハーモニーを付けます。
選択したスタイルによって、 ハーモニーの付き方が異なります。
1.
アンサンブル・ボタンを押します。
2.
スプリット・ボタンを押して、 スプリットをオンにします (ボ
タンが点灯) 。
3.
コード認識音域でコードを、 右手でメロディーを弾きます。
エフェクトを選ぶ
各キーボード ・ セットには2つのエフェクト (エフェクト1、 エフェ
クト2) が含まれており、 選ぶエフェクトによって聞こえ方の印象
が変わります。
1.
[シフト]ボタンを押しながらセッティング/[エフェクト]ボタ
ンを押して、 エフェクト1の設定画面を表示させます。
  y カテゴリー・ボタン ▶を押すと、 エフェクト2の画面が表示
されます。
カテゴリー・ボタン ◀、 ▶を押すごとに、 エフェクト1、 2の
設定画面が切り替わります。
2.
ダイヤル等で、 エフェクトを選びます。
"Default" は、 キーボード・セットにあらかじめ設定されてい
る最適なエフェクトです。
3.
[シフト]ボタンを押して、 元のモードへ戻ります。
イコライザーを選ぶ
内蔵スピーカーの出力音を聴きやすくしたり、 音楽ジャンルに
合った音質にしたりすることができます。
  y スピーカー EQ/[スピーカー・オフ]ボタンを何回か押し、 イ
コライザーを選びます。
セット・リストを保存する (WRITE)
セット ・ リストは、 スタイルやテンポ、 キーボード ・ セットやエフェ
クト設定などを保存したものです。スタイルを自分の好みの設
定にしたら、 セット・リストに保存することをお勧めします。
セット・リストを使用するときは、 「セット・リストを選ぶ」 (67
ページ) を参照してください。
1.
スタイル・モードで、 鍵盤パートのサウンドを変更したり、
オクターブを変えたりして、 好みの設定にします ( 71ペー
ジの 「スタイル、 キーボード・セットのカスタマイズと保存」
参照) 。
2.
バンク/ライト ・ ボタンを押して、 保存先のバンクを選びます。
バ ン ク/ラ イ ト・ ボ タ ン を 押 す た び に、バ ン ク は
A→B→C...J→A...の順に切り替わります。[シフト]ボタンを
押しながらバンク/ライト・ボタンを押すと、 バンクは逆の順
に切り替わります。
バンクA:プリロード、 バンクB ~ J:初期設定
3.
バンク/ライト・ボタンを押しながら1 ~ 4ボタンの1つを押
します。
設定がセット・リストに上書き保存され、 押したボタンが点
灯します。
Tip:
電源を入れた直後はバンクAの1が選ばれます。
オーディオ機器との接続
ステレオ・ミニ・
ケーブル
本機でオーディオ機器を鳴らす
リア・パネルのオーディオ・イン端子 (ステレオ・ミニ・フォーン)
に、 オーディオ・プレーヤーなどの機器を接続して、 本機の内蔵
スピーカーからオーディオ機器の再生音を鳴らすことができま
す。その再生に合わせて演奏ができます。
1.
本機とオーディオ機器の音量を最小にし、 どちらも電源を切
ります。
2.
ステレオ・ミニ・ケーブルを使って、 リア・パネルのオーディ
オ・イン端子にオーディオ機器を接続します。
3.
オーディオ機器、 本機の順に電源を入れます。
4.
オーディオ機器を再生し、 ボリュームを少し上げます。本機
のボリュームを上げるとスピーカーから音が鳴ります。
5.
再生音に合わせて鍵盤を弾きながら、 オーディオ機器のボ
リュームを上げ、 音量バランスを調節します。
全体の音量を調節するときはボリューム ・ ノブで調節します。
Tip:
セッティング機能の " AudioInLevel" でオーディオ機
器の入力レベル調整ができます。詳しくは、 「取扱説明書」
(PDF) 参照してください。
6.
電源を切るときは、 オーディオ機器での再生を停止してから、
本機、 オーディオ機器の順に行なってください。
オーディオ・
プレーヤー
など

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