Aiwa VX-T14G10 Service Manual page 4

Integrated color tv / video cassette recorder
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8.X線についてのご注意
X線に対しては、ブラウン管、高圧周辺回路等に配慮し
安全を確保しています。従って高圧周辺回路を修理する
ときはブラウン管など指定の部品を使用し、回路変更は
絶対に行わないでください。指定以外の修理は高圧が上
昇し、ブラウン管からX線が発生することになります。
9.感電に注意すること。
内部には高電圧の部分がありますので通電時の取り扱い
に際しては注意してください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負ったり物的損害が
発生する可能性があります。
1.注意事項を守ること。
サービスの時特に注意を要する箇所につきましては、
キャビネット、シャーシ、部品などにラベルや捺印で注
意事項を表示しています。これらの注意書きおよび取扱
説明書等の注意事項を必ず守ること。
2.スペック銘板・注意ラベル・ヒューズラベル等の表示文
字を汚して読みにくくならないこと。
3.基板パターンの裏付け部品の修理等を行う場合、パター
ンや部品にボンド(KE-3490)を塗布してプリント基板
にしっかり固定すること。
テレビ/テレビデオ/MMPC等の【点検作業】とは
この製品の点検作業として以下の点検作業を完全に実施してください。
【点検作業内容】
・設置状況・・・放熱の為の空間が保たれているか確認。
・電源プラグ/コードに劣化、破損箇所が無いか確認。
・本体外装・・・熱による変形/変色で、破損による感電/発煙の恐れが無いか確認。
・内部に溜まったホコリ/スス/油煙等の除去・・・ポータブル・クリーナー
・ブラウン管のクリーニング
・アノードキャップが劣化していないか確認。
・FBTの端子半田付け部分が劣化していないか確認。
・大電流が流れる回路基板に腐食、熱変形、半田付け劣化等ないか確認。
・回路基板上の大発熱抵抗は基板面から浮いているか(空間距離)確認。
・TVを受信中に外部からショックを加え画面にノイズ等出ない事を確認。
・安全チェッカーを使って《耐圧/絶縁》の測定。
注意
4.サービス後は安全点検すること。
サービスのために取り外したネジ、部品、配線がもとど
おりになっているか、サービスした箇所の周辺を劣化さ
せてしまったところがないかなどを点検すること。
(ワイヤー半田付け、引き回し、束線、種類、空間距離)
A2-2
警告
高圧注意
サービスマン以外の方
は裏ぶたを開けないで
ください。
内部には高電圧部分が
数多くあり、万一さわ
ると危険です。

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This manual is also suitable for:

Vx-t14g10d

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