S-Bus 制御システムの特長 - Sony ixs-6600 Operation Manual

Hybrid routing system handles sd and hd video signals
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フリーアサイメント機能
ひとつの端子名称に、レベルごとに異なる端子番号を割り当
てることができます。
タイライン機能
3 台までのルーティングスイッチャーを接続する信号線を自
動的に選択できます。
ファントム機能
複数のクロスポイントを同時に切り換えることができます。
自己診断機能
入出力の有無やエラーの発生を、前面のステータス表示ラン
プに表示したり、一次局に接続したターミナルエミュレー
ターに表示させることができます。
また後面の ALARM 出力端子にパラレルで出力することも
可能です。
◆ 詳しくは、付属のシステムセットアップマニュアルをご覧くださ
い。
S-BUS 制御システムの特長
S-BUS 制御システムでは、複数のルーティングスイッチャー
とリモコンパネル(ルーティングスイッチャーコントロール
ユニット)を 1 本の同軸ケーブルで接続し、制御信号の通信
を行います。ひとつの S-BUS 制御システム内の 1 台のス
イッチャーを 1 次局に設定し、この 1 次局がシステム全体の
制御を行います。ほかのスイッチャーとリモコンパネルは 2
次局になり、1 次局の制御により信号の通信を行います。
S-BUS 制御システムは次のような特長があります。
• 75Ω 同軸ケーブル 1 本による、LAN(Local Area
Network)形式の制御信号の通信
• 同軸ケーブル(5C-2V ケーブル使用時)を 500 m まで延長
可能
• 電源を切らずにシステムを動作状態のまま、S-BUS ライン
への接続、取り外しが可能
• 1 次局に設定したルーティングスイッチャーは、複数の S-
BUS ラインを制御し、最大 254 台(1 次局を含む)までの
ルーティングスイッチャーとリモコンパネルを制御
• 1 本の S-BUS ラインには、 最大 128 台のルーティングスイッ
チャーとリモコンパネルが接続可能
• 自己診断機能によって検出されたエラーの内容を、S-BUS
ライン上の 1 次局に接続された PC(ターミナルエミュ
レーター)に表示
• PC(ターミナルエミュレーター)で設定した内容(シス
テムの設定やテーブルデータ)およびクロスポイントデー
タを、付属のルーティングスイッチャーデータバックアッ
プソフトウェア BZR-20 を使用して PC のハードディスク
に保存し、必要に応じて復元可能
14
概要

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