Bosch GLL 2-80 P Original Instructions Manual page 171

Line laser
Hide thumbs Also See for GLL 2-80 P:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 12
OBJ_BUCH-907-003.book Page 171 Wednesday, May 7, 2014 1:39 PM
探知モード
本機には 3 つの作動モードがあり、いつでも切り替
えることができます。
– 水平モード:水平レーザーレベルを発します。
– 垂直モード:垂直レーザーレベルを発します。
– クロスラインモード:水平・垂直レーザーレベル
を発します。
スイッチ投入時、メジャーリングツールは自動的に
水平モードで始動します。 運転モードを切り替える
には、運転モードボタン 5 を押してください。
どの運転モードに対してもオートレべリング機能の
有無が選択できます。
パルスモード
レーザー受光器 17 を使用して作業するときに
は、 –選択した作動モード–に関係なく、パルスモー
ドを作動させることができます。
パルスモードでは、非常に高い周波数でレーザーラ
インが点滅し、レーザー受光器 17 で探知可能にな
ります。
パルスモードを作動させるには、3 ボタンを押しま
す。パルスモードが作動しているときは、表示 4 が
緑色に点灯します。
パルスモードを作動させると、レーザーラインの視
認性が低下しますので、レーザー受光器を使用しな
いで作業するときには、3 ボタンを再度押してパル
スモードを OFF にしてください。パルスモードを
OFF にすると、表示 4 が消えます。
オートレベリング機能
オートレベリング機能の使用
メジャーリングツールを水平な安定した地面上に設
置するか、ホルダー 19 または三脚 22 に固定して
ください。
オートレべリング機能を使用して作業する場合、オ
ン / オフスイッチ 7 の位置を 「
さい。
自動補正範囲が ±4° 以内の場合、 自動整準を行い
ます。レーザーラインが動作しなくなると、整準は
終了です。
自動整準が行えない場合(本機の設置面が水平面か
ら 4° 以上差異がある場合など) 、レーザーライン
は速い速度で点滅し始めます。シグナル音が「入」
になっているとき、 シグナル音は速い速度で最長 30
秒間鳴ります。電源を入れてから 10 秒以内は、本
機を設置できるようにするため、このシグナル音は
作動しません。
本機を水平に配置し、整準されるまで待ってくださ
い。本機が ±4° の自動補正範囲内にあれば、ただ
ちにレーザー光が持続的に照射され、シグナル音が
停止します。
Bosch Power Tools
運転中、メジャーリングツールに衝撃を与えたり位
置を変更したりすると、自動的に再度セルフレベリ
ングがおこなわれます。 再度レべリングをおこなっ
た場合には、水平または垂直レーザーラインが参照
点に一致しているかを再確認し、測定エラーを防い
でください。
オートレベリング機能を使用しない作業
固定ラインモードでは オン / オフスイッチ 7 を
on 」 位置にスライドします。 自動整準を OFF に
すると、表示 6 が赤く点灯し、レーザーラインが
30 秒間ゆっくりと点滅します。
オートレべリング機能がオフになっている場合、メ
ジャーリングツールを手に持って、または勾配のあ
る床面に設置して測定作業をおこなうことができま
す。 クロスラインモードでは、2 本のレーザーライ
ンが必ずしも相互に垂直に発光されるとは限りませ
ん。
水平精度
精度の影響
周囲の温度環境は測定精度に大きく影響を与えま
す。 特に、床面に近い部分における温度が外気温度
と異なると、レーザー光が適切に作用しなくなるこ
とがあります。
周囲温度と異なる温度層は床面付近で最も厚くなっ
ていることから、測定距離が 20 m を超える場合に
は必ず三脚を使用してください。 さらに、できるだ
けメジャーリングツールを作業面の中央に設置して
ください。
外部からの影響の他に、ツール特有の影響(落下ま
たは強度の衝撃など)により誤差が生じることもあ
ります。 このため、作業をおこなう前には必ずメ
ジャーリングツールの精度チェックをおこなってく
ださい。
まず水平レーザーラインの水平精度を点検し、次に
垂直レーザーラインの水平精度を点検します。
on 」 にしてくだ
精度チェック中に検査結果が 1 回でも許容誤差を超
えた場合には、ボッシュ・カスタマーサービスへメ
ジャーリングツールのチェックをご依頼ください。
左右軸における水平レべリング精度のチェック
精度チェックをおこなうには、壁面(A および B)
にはさまれた干渉物のない測定距離(5 m)と安定し
た設置面が必要となります。
– メジャーリングツールを壁面 A の近くに設置し、
三脚上に取付けるか、安定した平坦な床面に設置
してください。 メジャーリングツールのスイッチ
を入れてください。 クロスラインモードを選択
し、オートレべリング機能をオンにしてくださ
い。
日本語 | 171
1 609 92A 0KK | (7.5.14)

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents