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Bowers & Wilkins 805 D3 Manual page 63

Diamond 800 series
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望ましい方法
各スピーカーの背面には、 バイ ・ ワイヤリングが可能な2
組の端子があります(トッ プ図参照)。 従来のシングル ・ ワ
イヤ接続を行う場合は、 付属のリンク ・ ワイヤで同じ極性
の端 子 をつないでください。 バイ ・ ワイヤリングにすると
低域のディテールのレゾリューションを改善することが
できます。
スピーカーのプラス端子 (赤 いリング) をアンプのプラス
出力端子に、 スピーカーのマイナスの端子 (黒いリング) を
アンプのマイナス出力端子に必ず接続してください。 接続
を誤っても破損することはありませんが、 音像が損なわ
れ、 低音が失われます。 端子のキャッ プは必ず完全に下ま
で回して締め、 ガタつかないようにしてください。
4. 微調整
805 D3
ファインチューニングの前に、 もう一度全ての設置と接続
が正しく且つ安全に行われているか確認して下さい。
一般的に壁からスピーカーを遠ざけると低音域の量が少
なくなります。 スピーカーの後ろにスペースをつく ること
によって、 音 場 の奥 行 き感を得ることができます。 逆に言
えばスピーカーを壁に近づけることによって低音域のボ
リュームを増やすことができます。 壁からの距離を変えず
にスピーカーに低音域のふく らみを低減させたい場合に
は、 スピーカーのバスレ フポートにフォームプラグ挿 入 し
てみてください。 また少し低音域を減少させたい場合は
フォームリングをバスレ フポートに挿入して下さい。 フォ
ームプラグ、 又はフォームリングの使用方法は上図を参
照してください。
もし低域が周波数的にフラットではないと思われたら、 そ
れはリスニングルームの共振モードのために発生してい
る可能性があります。 スピーカーの位置又はリスニングポ
ジション等の小さな変更で、 これらの共振の影響が改善
される場合もあります。 リスニングポジションを移動する
か、 または異なった壁に沿ってスピーカーの設置位置を
変更してみてください。 大きな家具の位置や配置の共振
モードに影響します。
804 D3
センターイ メージのフォーカスがあいまいな場合は、 左右
のスピーカーの間隔をもっと狭めるか、 スピーカーの設置
角度をリスニングポジションの前に合わせ、 もっと内側に
向けると改善される場合があります。
再生した音が高音域に偏っていると感じられた時は、 部
屋に音を吸収するような柔らかい家具等を増やしてみて
ください。 ( 例えば重たいカーテンを使用する等) おそらく
サウンドバランスを整える助けとなります。 また逆に、 再生
した音がこもった感じになった場合は、 それらの家具を
減らしてみてください。
最もシャープな音を聞きたい場 合 は、 バス/ミッドレンジ
のグリルの端をつかんでキャビネットからそっと引っ張
り、 グリルを取り外してください。
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804 d3