ボイスを切り換えて演奏してみる - Yamaha VL7 Owner's Manual

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ボイスを切り換えて演奏してみる
本機では、 音色のことを 「ボイス」 と呼びます。 ご購入時には、 本体内に64種類のボイ
スが入っています。
この64種類のボイスを管理しやすくするために、 「バンク (A∼D) 」 と 「プログラム
(1∼16) 」 という2つの分類を使います。
詳しくは第3章で説明します。 ここでは、 64種類のボイスには、 「A01, A02, A03‥A15,
A16, B01‥B16, C01‥C16, D01‥D16」 という番号が付いているということを覚えて
おいてください。
工場出荷時には、 付属の音色ディスクの 「NOBREATH:ALL」 というファイルがロー
ドされています。 この中のボイスは、 ブレスコントローラーやフットコントローラー
などを使わなくても十分な演奏ができるボイスです。
はじめに、 このボイスを使って、 ボイス切り換えの操作を試してみましょう。
手 順
1.
2.
3.
バンクボタンの
を押します。
D
▼ボタンの上のランプが点滅します。 また、 画面には、 そのバンクに含まれる
16個のボイスの一覧が表示されます。
プログラムボタンの
14
▼画面が次のように変わり、 「Mizu Horne」 のボイスが選択されます。
この方法が、 一番スタンダードなボイス切り換えの方法です。
また、 同じバンク内であれば、 手順1のようにバンクボタンを押すことなく、 直
接プログラムボタンでボイスを切り換えることができます。
ダイアルを回します。
▼ダイアルを回すと、 「A01, A02, A03‥A15, A16, B01‥B16, C01‥C16, D01
‥D16」 の順に連続してボイスが切り換えられます。
を押します。
第2章 はじめてのVL7  29
音を出してみよう

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