Bowers & Wilkins CCM362 Owner's Manual page 61

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6. バックボックス ・ キットの使い方
カスタム ・ インストレーション ・ バックボックス ・ キットは、
シートロック (石膏ボード) をスタッド (梁) にはめる前
に、 壁または天井埋め込み式スピーカーの後ろに取り付
けることができる耐火ボックスです。 バックボックスがあ
ると、 防火関連法規が遵守できるだけでなく、 所定の音
響負荷がかかることによってスピーカーの性能を最適に
調整することができます。 バックボックスを取り付けるに
は、 外側のスタッド (梁) 面から後ろの障害物まで奥行き
が最低140mm必要です。
バックボックスには、 隣接するスタッド (梁) に打ち付け
るための、 穴のあいたサイド ・ フランジがあります。 スピー
カーを使用しているときにフランジが振動してスタッド
(梁) に当たるリスクをなるべく減らすため、 釘穴はすべ
て使用してください。
スピーカーケーブルは、 ケーブルホルダーを通してバッ
クボックスに引き込みます。 ケーブルホルダーにケーブ
ルを通し、 ケーブルホルダーを締め付けたら、 その部分
を耐火性のマスチック剤で密閉してください。 ケーブル
ホルダーを密閉する前に、 バックボックスの中にあるケ
ーブルの長さが十分であることを確認してください。 ケー
ブルホルダーに隣接したケーブル ・ クランプはケーブル
の張力を緩和します。
シートロック (石膏ボード) をバックボックスにはめると
きには、 防火性のマスチック剤をバックボックスのフラ
ンジに沿って塗ってその部分を密閉し、 スピーカーを使
用しているときに振動する可能性がなるべくないように
してください。
バックボックスの設置の仕方については図10~12を
ご覧ください。
図10
バック ・ ボックス用の梁の取り付け
図11
ケーブルの接続
図12
石膏ボードの取り付け
61

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