Lenovo ThinkPad Edge E420 User Manual page 90

(japanese) user guide
Hide thumbs Also See for ThinkPad Edge E420:
Table of Contents

Advertisement

コ コ コ コ ン ン ン ン ピ ピ ピ ピ ュ ュ ュ ュ ー ー ー ー タ タ タ タ ー ー ー ー の の の の 廃 廃 廃 廃 棄 棄 棄 棄 ・ ・ ・ ・ 譲 譲 譲 譲 渡 渡 渡 渡 時 時 時 時 の の の の ハ ハ ハ ハ ー ー ー ー ド ド ド ド デ デ デ デ ィ ィ ィ ィ ス ス ス ス ク ク ク ク ・ ・ ・ ・ ド ド ド ド ラ ラ ラ ラ イ イ イ イ ブ ブ ブ ブ 上 上 上 上 の の の の デ デ デ デ ー ー ー ー タ タ タ タ
消 消 消 消 去 去 去 去 に に に に 関 関 関 関 す す す す る る る る ご ご ご ご 注 注 注 注 意 意 意 意
最近コンピューターは、オフィスや家庭などで、いろいろな用途に使われるようになってきておりま
す。これらのコンピューターの中のハードディスク・ドライブ (HDD) に、お客様の重要なデータが記
録されています。従ってそのコンピューターを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデー
タ内容を消去されるよう、お願いいたします。
オペレーティング・システムやアプリケーション・ソフトウェアなどのような、読み込んだソフトウェ
アを削除せずに誰かに譲渡するということは、使用許諾契約の違反となる場合もありますので、これ
らの契約条件を確認することをお勧めします。
『データを消去する』という場合、一般に
• データを『ごみ箱』に捨て、『ごみ箱を空にする』コマンドを使って消す。
• 『削除』操作を行う。
• ソフトウェアで初期化 (フォーマット) する。
• Lenovo が提供するリカバリー・プログラムを使い、ハードディスク・ドライブを工場出荷状態に戻す。
などの作業をすると思いますが、これらのことをしても、ハードディスク内に記録されたデータのファイ
ル管理情報が変更されるだけで、実際にデータが消された状態ではありません。つまり、Windows などの
オペレーティング・システムのもとで、データを呼び出す処理ができなくなっただけです。一見消去
されたように見えますが、本来のデータは残っているという状態にあるのです。従いまして、特殊な
データ回復のためのソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合がありま
す。このため、悪意のある人により、このコンピューターのハードディスク・ドライブ内の重要なデー
タが読みとられ、予期しない用途に利用される恐れがあります。
コンピューターの廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータが流出するというトラブル
を回避するためには、ハードディスク・ドライブに記録された全データを、お客様の責任において消去す
ることが非常に重要となります。消去するためには、ハードディスク・ドライブ上のデータを金槌や強磁
気により物理的・磁気的に破壊して読めなくする、または、専用ソフトウェアあるいはサービス (共に
有償) をご利用になられることを推奨します。
ハードディスク・ドライブ上のデータを廃棄するためのソフトウェアとして、Lenovo では Secure Data
Disposal ツールをご用意しています。アプリケーションのダウンロードについては、次の Web サイトを参
照してください。
http://www.lenovo.com/support
注 注 注 注 : : : : アプリケーションの実行には数時間かかります。
フ フ フ フ ァ ァ ァ ァ イ イ イ イ ア ア ア ア ウ ウ ウ ウ ォ ォ ォ ォ ー ー ー ー ル ル ル ル の の の の 使 使 使 使 用 用 用 用 方 方 方 方 法 法 法 法 と と と と 概 概 概 概 要 要 要 要
お使いのシステムにファイアウォール・プログラムが初期インストールされている場合、インターネッ
トにおけるセキュリティー上の危険、不正なアクセス、侵入、インターネット攻撃から ThinkPad を保
護します。また、プライバシーも保護します。
ファイアウォール・プログラムの使用について詳しくは、プログラムに付属のオンライン・ヘルプ
を参照してください。
72
ユーザー・ガイド

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Thinkpad edge e520

Table of Contents