Husqvarna 225i Operator's Manual page 382

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ソーチェンの張りの調整(バーボルト使用)
1. ドライブスプロケットカバーを保持するバーナット
を緩めます。コンビレンチを使用してください。
(図 142)
2. ガイドバーの前を持ち上げて、チェン張りネジを回
します。コンビレンチを使用してください。
3. ガイドバーにソーチェンをしっかり取り付けます。
(図 143)
4. コンビネーションレンチを使用してバーナットを締
め込むと同時にガイドバーの前方を持ち上げます。
(図 144)
5. ソーチェンを手で自由に回せること、ガイドバーの
下側にたるみがないことを確認してください。 (図
139)
注記:
製品の概要 364 ページ 本製品のチェン
参照:
の張りネジの位置については、を参照してください。
ソーチェンの潤滑状態を点検するには
3 回目のバッテリー充電時にソーチェンの潤滑状態を点
検します。
1. 本製品を始動し、3/4 の出力で運転します。色が薄い
場所の上、約 20 cm(8 インチ)の高さでバーを保持
します。
2. ソーチェンの潤滑状態が良好な場合、約 1 分後に透
明なオイルの線が確認できます。 (図 145)
3. ソーチェンの潤滑状態が不良な場合、次のことを点
検してください。
a) ガイドバーのオイル孔が詰まっていないかどう
か点検します。必要に応じて清掃します。 (図
146)
b) ガイドバーの端にある溝が汚れていないかどう
か点検します。必要に応じて清掃します。 (図
147)
c) ガイドバーのノーズスプロケットがスムーズに
回転するか、またスプロケットのオイル孔が詰ま
っていないかどうか点検します。必要に応じて
清掃し、注油します。 (図 148)
4. 上記の手順を実行してもソーチェンの潤滑状態が改
善しない場合は、サービス代理店にお問い合わせく
ださい。
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チェンドライブスプロケットの点検方
ドライブスプロケットに磨耗がないか点検します。
必要に応じてドライブスプロケットを交換します。
ソーチェンを交換する度にチェンドライブスプロケ
ットも交換してください。 (図 149)
カッティング装置の点検
1. リベットやリンクに亀裂がないこと、リベットが緩
んでいないことを確認します。必要に応じて交換し
ます。 (図 150)
2. ソーチェンが簡単に曲がることを確認します。曲が
らない場合はソーチェンを交換します。
3. リベットやリンクが摩耗していないかどうか、ソー
チェンを新しいソーチェンと比べます。
4. 刃の最長の部分が 4 mm(0.16 インチ)未満の場合、
ソーチェンを交換してください。 カッターに亀裂が
ある場合も、ソーチェンを交換してください。 (図
151)
ガイドバーを点検するには
1. オイル孔に詰まりがないことを確認してください。
詰まりがある場合は洗浄します。 (図 146)
2. ガイドバーの縁にバリがないかどうかを調べます。
ヤスリを使用してバリを除去します。 (図 152)
3. ガイドバーの溝を清掃します。 (図 147)
4. ガイドバーの溝に摩耗がないか調べます。摩耗があ
る場合は、ガイドバーを交換します。 (図 153)
5. ガイドバー先端が粗くなっていないか、摩耗がひど
くないか調べます。 (図 154)
6. ガイドバーのノーズスプロケットがスムーズに回転
することと、スプロケットのオイル孔が詰まってい
ないかどうか点検します。必要に応じて清掃し、注
油します。 (図 148)
7. 寿命を延ばすために、ガイドバーは毎日回転させま
す。 (図 155)
1860 - 007 - 09.01.2024

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