Download Print this page

Dometic Pico FTC2X2/1X1TC-i Installation And Operating Manual page 16

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 1
3. 部品を分類し、どの部品であるかを確認します。
4. 図に示されているようにテントを設置します:
Santorini: 図 2、4ページ ~ 図 9、5ページ。
Pico: 図 k、7ページ~図 s、8ページ。
テントの撤収と収納
!
注意! けがの恐れ
テントの空気を抜いている間はテント内に入らない
でください。天面部が落ちてくるため、けがの恐れ
があります。
A
注意! 素材破損の危険
テントは無理な力を入れて解体しないでください。
素材を傷めてしまうことがあります。
1. 外側に付着している汚れを取り除きます。
2. 窓のブラインドは全て閉めます。
3. 全てのドアおよび開口部を閉めます。
4. ある場合は、キャノピーポールをスリーブから押し出します。
引き抜かないでください。
5. 紐類とストラップを全て取り外します。
6. コーナー間にあるペグを全て取り外します。
7. 各ポールのバルブを開きます。
8. ポール内の空気を抜きます。
9. コーナーのペグを取り外します。
10.テントをバルブの方向へたたみ/巻き、残りの空気を抜きま
す。
11.テントから空気が抜けたら、巻き上げ、キャリアバッグに入
れます。
12.キャリアバッグに入れる前に全ての部品に汚れが付着してい
ないことを確認します。
13.バッグに入れるときにテントが濡れたり湿ったりした場合は、
できるだけ早く完全に乾燥させてください。濡れたまま保管
すると、カビや悪臭、生地の色移り、生地の劣化などの原因
になりますので、使用後は風通しの良い日陰で十分に乾燥し、
柔らかいブラシなどで泥汚れを落としてから保管してくださ
い。
お手入れと保管について
A
注意! 破損する恐れ
お手入れには鋭利な器具や硬い器具、アルコール
系の原料、化学薬品、洗浄剤などを使わないでく
ださい。
素材を傷めてしまうことがありますので鳥の糞や
木の樹液は、できるだけ早く取り除いてくださ
い。
1. テントの汚れを落とす場合には、水で洗い流すか、乾燥した
状態で柔らかいブラシなどで払い落としてください。ひどい
汚れの場合には中性洗剤を水で薄め、汚れた部分をスポンジ
などで軽くこすった後、水で洗い流してください。ただし、
強い液性の洗剤を使用したり、強くこすったりすると、生地
外側の撥水加工が極端に低下しますので、ご注意ください。
2. ファスナーに泥や砂、ホコリなどが付着したまま使用すると
摩耗し破損の原因になりますので、柔らかいブラシなどを使
い常に清潔にしてください。
16
テントの保管
I
注意事項
お手入れの際はテントを完全に組み立ててくださ
い。
部材が完全に乾くように、晴れた日にお手入れを
してください。
TC生地は吸水性が高く、乾きにくいという特性が
あります。
濡れたまま保管すると、カビやにおい、色移り、
生地の劣化の原因になります。
1. テントをクリーニングします。
2. 十分に空気を抜き、テントが完全に乾燥してから梱包してく
ださい。
3. 高温多湿を避け、直射日光の当たらない風通しのよい場所に
保管してください。
4. 長期間ご使用しなかった製品を再度お使いになる際は、製品
および内容物をよく点検してください。
困ったときは
問題
テントに空気を入れ
にくい
空気漏れ
水漏れ
生地が破れた
結露
次のいずれかの条件により、テントの中に結露が発生する場合が
あります。
湿度が高い
土壌の水分量が多い
気温が急降下した
空気中に含まれている水分が急激に冷やされて霧状になったもの
が結露として現れます。特にテントなどの限られた空間では、呼
吸や汗などが空気中に放出され水蒸気となり、通常の室内よりも
水蒸気の濃度が高くなって、結露が発生する確率が高くなりま
す。結露は優れた透湿防水素材でも使用状況により完全に防ぐこ
とはできません。ご使用中は結露軽減のため、こまめに換気を
行ってください。
結露がひどい場合、テント内の屋根をつたって、ストラップや
テープなどの内部備品から水滴が落ち、水漏れと間違われる場合
があります。
4445103664
対処方法
➤ バルブがエアポールに完全にねじ込まれてい
ることを確認してください。
➤ バルブ箇所でチューブが捻じれていないか確
認してください。この場合ノイズが聞こえる
ことがあります。チューブの捻じれを戻しま
す。
➤ 手動ポンプが動いていることを確認して
ください。
➤ バルブがエアポールに完全にねじ込まれ、リ
ングシールが所定の位置にあることを確認し
てください。
➤ バルブのキャップがしっかりと閉まっている
ことを確認してください。
➤ エアポールに穴が開いていないか確認してく
ださい。
➤ 縫い目からの漏れ、テープの損傷、湿った場
所がないか確認してください。
➤ 漏れが見つからない場合は、「結露」、16ペー
ジをご覧ください。
➤ 漏れがある場合、市販の縫い目用シーリング
材を塗ってください。
➤ 修繕テープで生地の破れを補修してください。
➤ ドメティック サービスセンターにご連絡くだ
さい。
JA

Advertisement

loading