•
劣悪な環境では、液体がバッテリーから漏れ出すこ
とがあります。そのような場合、液体には触れない
ようご注意ください。もし万が一誤って触れてしま
った場合、水で洗い流してください。液体が目に入
ってしまった場合、医師の診察を受けてください。
バッテリーから漏れ出した液体は、炎症や火傷を引
き起こすことがあります。
•
損傷した、または改造されたバッテリーパックやツ
ールは使用しないでください。損傷した、または改
造されたバッテリーは、予測不可能な挙動を起こし、
発火や破裂、障害の原因となる可能性があります。
•
バッテリーパックやツールを火や高温にさらさない
でください。火または 130 °C(266 °F)以上の温度
環境にさらすと爆発する恐れがあります。
•
充電の手順にすべて従い、指示された温度範囲外で
バッテリーパックまたはツールを充電しないでくだ
さい。充電を不適切に行ったり、指定された範囲か
ら外れた温度環境で行ったりした場合、バッテリー
の損傷や火炎発生の危険の増加につながることがあ
ります。
サービス
•
パワーツールのサービスは、資格のある修理担当者
が同じ交換部品を使って行うようにしてください。
こうすることで、パワーツールの安全性を維持でき
ます。
•
損傷したバッテリーパックを決して修理しようとし
ないでください。バッテリーパックの修理は、製造
元または認定サービス代理店しか行えません。
その他の一般的な安全情報
•
本製品の電源をオフにしてから別のエリアに移動し
てください。本製品を別の人に渡すときは、必ずバ
ッテリーを外してください。
•
本製品を置くときは、必ず先に電源をオフにして、
バッテリーを取り外してください。電源を入れた状
態で本製品を放置しないでください。
•
切断ツールは、本製品の電源をオフにした後もすぐ
には停止しません。
•
本製品の使用前と、何らかの衝撃を受けた後は、磨
耗や破損の兆候がないか確認の上、必要があれば修
理してください。
•
本製品の操作中に何かがカッティングアタッチメン
トに挟まった場合は、本製品を停止して、電源をオ
フにしてください。カッティングアタッチメントが
完全に停止していることを確認してください。本製
品またはカッティングアタッチメントを清掃、点検、
または修理する前に、バッテリーを外してください。
•
使用前に本製品を点検してください。参照:
の安全装置 369 ページ および メンテナンス 372 ペ
ージ 。不具合のある製品は使用しないでください。
この取扱説明書の内容に従って、安全点検、メンテ
ナンス、サービスを行ってください。
•
故障したカッティングアタッチメントを使用する
と、事故の危険性が高まる恐れがあります。
•
汚れやヒビがないかギアを点検します。ブラシを使
用してギアから草や葉を落とします。必要に応じ
て、手袋を着用してください。
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•
冷却用空気取り入れ口に物が入らないよう常に注意
してください。
•
トリマーヘッドが完全にトリマーに装着されている
か確認します。
•
始動する前に、すべてのカバーやガード、ハンドル
を取り付ける必要があります。
•
本製品が正常に動作することを確認してください。
すべてのナットとネジが確実に締められているかど
うかを確認します。
•
トリマーヘッドとトリマーガードに損傷やひびのな
いことを確認します。トリマーヘッドやトリマーガ
ードが衝撃を受けたり、ひびが入っていたりした場
合は交換します。使用するカッティングアタッチメ
ントに推奨のガードを必ず使用してください。参
カッティングアタッチメントガードのチェック
照:
方法 369 ページ 。
•
本製品は、慎重かつ適切に使用しないと、危険な道
具となります。本製品により、作業者や付近にいる
人が重傷を負う、または死亡するおそれがあります。
•
本機は、正常な体力や感覚、精神力がない人や、経
験や知識のない人(子供を含む)の使用を想定して
いません。ただし、使用者の安全に責任を持つ人物
が本機の使用に関して監督や指導をする場合を除き
ます。子供が本機で遊ばないように、監視する必要
があります。
•
本機を子供に使用させたり、本機の付近に子供を近
づけたりしないでください。本機は簡単に始動でき
るため、十分に監視していなければ子供が始動する
ことも可能です。重大な身体的傷害を引き起こす危
険があります。そのため、本機が十分な監視下にな
い場合はバッテリーを外してください。
•
子供、または本製品やバッテリーの扱いに不慣れな
人が本製品を使用しないようにしてください。
•
本機は、鍵のかかる場所に保管し、子供や、承認を
受けていない人が触れることのないようにしてくだ
さい。
•
保管や搬送の際は、必ず搬送用カバーをかけてくだ
さい。
•
常に切断エリアから手足を離し、特にモーターのス
イッチをオンにするときは注意してください。
•
本製品の電源をオフにしてカッティングアタッチメ
ントが完全に停止するまで、カッティングアタッチ
メントに手や脚を近づけないようにしてください。
•
本製品が作動しているときやカッティング装置が回
転している最中に、切断対象を外したり、他の人が
切断対象を外したりすることがないようにしてくだ
さい。重症事故の原因になる可能性があります。
•
周囲の人やその所有物をさまざまな事故や危険にさ
本製品
らさないようにする責任は、使用者自身にあること
を忘れないでください。
•
いかなる理由であれ、製造者の承認を得ることなく
本製品の設計に変更を加えないでください。常に純
正の部品をお使いください。不認可の設計変更や付
属品は、使用者やその他の人の重傷や致命傷の原因
となることがあります。品質保証されていないアク
セサリーや交換部品を使用した場合、損害または製
造物責任に対して保証が適用されないことがありま
す。
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