Master & Dynamic MW09 User Manual page 77

Active noise-cancelling true wireless earphones
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聴覚を守るために
JA
人間の聴力には素晴らしいものがあります。 耳を貴重なツールとして
扱うと、 耳は並外れたデータを、 そして一生涯素晴らしい音響体験を
もたらしてくれます。
一般的には、 「 大きすぎる音や、 あまりに長時間」 聴かずに、 自身の耳
をいたわってください。 耳鳴り、 不快感、 高い周波数の音や高音に敏
感になる、 などは耳が限界に達していることを耳が告げてくれている
徴候で、 取り返しの付かない損傷を受けている場合があります。
目安としては、 好みのリスニング音量と思われるものを見つけ、 それ
から10%以上音量を小さく調整するようにしてください。 驚くべきこと
に、 耳は時間が経つと少し低めの音量に慣れてきて、 最初は静か過
ぎると思っても、 長時間のリスニングでは丁度良い音量と感じます。
NIHL
NIHL (音響性外傷) は、 1 回だけ、 また長期にわたって過度の音量 (デ
シベル、 dB) への暴露で引き起こされる障害で、 予防可能です。 敏感
な内耳構造への害は不可逆的で、 すべての年齢層の人々が影響を
受ける可能性があります。 損傷は、 1 回の暴露、 または徐々に長期間
にわたって起こります。 爆発などの強烈な 「衝撃」 音への1回限りの暴
露、 または85デシベルを超える大きな音への継続的暴露により、 損傷
が起こり得ます。 NIHL の徴候には、 難聴や耳鳴り、 常に音が鳴り響く、
ブーンという音がする、 轟音を感じるなどがあります。 NIDCD (米国立
聴覚障害研究所) の簡単な目安では、 「 あまりにも大きく、 近く、 また
は長すぎる音への暴露を避けてください」 としています。 日常生活中
の音のレベルとしては、 次を参考にしてください : 冷蔵庫の
音 (45 デシベル)、 通常の会話 (60 dB)、 町中の交通 (85 デシベル)、 オ
ートバイ (95 dB)、 最大音量のMP3プレイヤー (105 dB)、 サイレン
(120 dB)、 爆竹 (150 dB)。
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