Usb コネクタの接続方法 - JVC CL-R190 Instruction Manual

－ 導入 －
USB コネクタの接続方法
5 モニターの精度管理（QA) や再校正（キャリブレーション）を行う場合、モニターの
USB 端子からホスト PC の USB 端子に付属の USB ケーブルを接続します。
上記作業の詳細に関しては別売のキャ リ ブレーションキッ トに同梱されているキャ リ ブレーション
ソフ トウェア の取扱説明書をご参照ください。
USB通信プロ トコルの設定方法に関して
本モニターではUSB通信を実現させるため、 USBをRS-232Cベースのシ リ アル通信に変換する
ブリ ッジデバイスを採用しています。
初回にモニターとPCを接続した時に、 自動的に通信プロ トコルの設定が行われますが、 USB通信に
問題がある場合には、 下記の手順により、 確認および再設定を行ってください。
【通信プロ トコル設定手順】
１． モニターのUSB通信ポー トとPCのUSB通信ポー トを付属のUSBケーブルで接続します。
２． PCがモニターのUSB接続を認識後、 Windowsのデバイスマネージャを開きます。
３． デバイスマネージャのポー ト （COMとLPT） を開きます。
４． ポー ト （COMとLPT） のSilicon Labs CP210 ｘ USB to UART Bridge (COM**)をポイン ト し、
マウスの右ク リ ックでプロパティ を選択し、 表示します。 （**は自動設定されるCOMポー トの番号とな
ります。 ）
５． プロパティの "ポー トの設定" タブをク リ ックし、 下記の通り通信プロ トコルの設定を行います。
ビット／秒（B）:
データビット（D） ：
パリティ (P)：
ストップ ビット (S)：
フロー制御 (F)：
６． 通信ポー ト番号の変更
PCのハー ドウェア構成等により、 自動設定されるポー ト番号が使用できない場合、
の "詳細設定(A)" ボタンをク リ ックし、 COMポー ト番号(P)を設定してください。
注1) ポー ト番号は "COM1" ～" COM9" の間で設定してください。
注2) 最適な ドライバーソフ トウェアが自動的にインス トールされない場合は、 下記URLより最新の ドラ
イバーソフ トウェアを入手し、 ト ライバーのインス トールをおこなってください。
https://www.silabs.com/products/development-tools/software/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers
日本語
USB コネクタ
USB ケーブル
（付属品）
115200
8
なし
1
なし
- 20 -
システムの
USB コネクタへ
" ポー ト設定" タブ