Download Print this page

Husqvarna 215iHD55 Operator's Manual page 196

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 1
ーツールからバッテリーパックを取り外してくださ
い(着脱可能な場合)。予防的な安全対策を行うこ
とで、誤ってパワーツールを始動させる危険性が少
なくなります。
使用していないパワーツールは子供の手の届かない
所に保管して、パワーツールやこの取扱説明書に詳
しくない人間がパワーツールを操作しないように注
意してください。不慣れなユーザーがパワーツール
を扱うと危険です。
パワーツールとアクセサリーをメンテナンスしま
す。可動部品の誤調整や巻き付き、部品の破損やパ
ワーツールの動作に影響する他の状態がないかどう
か確認します。破損している場合は、使用する前に
パワーツールを修理してください。ほとんどの事故
は、正しいメンテナンスを受けていないパワーツー
ルが原因です。
切削工具は研いだ状態で清潔に保ちます。正しくメ
ンテナンスされて研いである切削工具は、バインド
することも少なく、制御が簡単です。
パワーツール、アクセサリー、工具ビットなどは、
これらの取扱説明書に従って使用し、作業条件およ
び行う作業を考慮してください。意図されていない
作業でパワーツールを使用すると、危険な状況を招
くことがあります。
ハンドル部および保持面は乾燥させて、オイルや油
が付着しないようにきれいな状態を保ってくださ
い。ハンドルと保持面が滑りやすいと、予期しない
状況でツールの安全な取り扱いや制御ができませ
ん。
バッテリーツールの使用と手入れ
メーカー指定の充電器のみを使って充電してくださ
い。1 種類のバッテリーパックのみに適合する充電
器は、それ以外のバッテリーパックの充電で使用す
ると、火災を起こす恐れがあります。
製品には、指定された専用バッテリーパックのみ使
用してください。それ以外のバッテリーパックを使
用すると、怪我や火災を招く危険があります。
バッテリーパックを使用しないときは、ペーパーク
リップ、コイン、キー、爪きり、ネジなどの金物、
あるいは端子間を短絡する恐れがある他の小さな金
物から遠ざけるようにしてください。バッテリー端
子の短絡は、火傷や火災を引き起こす恐れがありま
す。
劣悪な環境では、液体がバッテリーから漏れ出すこ
とがあります。そのような場合、液体には触れない
ようご注意ください。もし万が一誤って触れてしま
った場合、水で洗い流してください。液体が目に入
ってしまった場合、医師の診察を受けてください。
バッテリーから漏れ出した液体は、炎症や火傷を引
き起こすことがあります。
故障した、または改造されたバッテリーパックや
ツールは使用しないでください。故障した、または
改造されたバッテリーは、予測不可能な挙動を起こ
し、発火や破裂、障害の原因となる可能性がありま
す。
バッテリーパックやツールを火や高温にさらさない
でください。火または 130°C(265°F)以上の温度
環境にさらすと爆発する恐れがあります。
196
充電の手順にすべて従い、指示された温度範囲外で
バッテリーパックまたはツールを充電しないでくだ
さい。充電を不適切に行ったり、指定された範囲か
ら外れた温度環境で行ったりした場合、バッテリー
の損傷や火炎発生の危険の増加につながることがあ
ります。
サービス
パワーツールのサービスは、資格のある修理担当者
が同じ交換部品を使って行うようにしてください。
こうすることで、パワーツールの安全性を維持でき
ます。
損傷したバッテリーパックを決して修理しようとし
ないでください。バッテリーパックの修理は、製造
元または認定サービス代理店しか行えません。
ヘッジトリマーに関する安全上の注意 - 個人
の安全
ヘッジトリマーを操作する場合は、両手を使って
ください。片手だけを使って操作すると、コントロ
ールを失い、重大な人的障害を招く可能性がありま
す。
体のあらゆる部分を、ブレードから遠ざけてくださ
い。ブレードが動いている間は、切断するものを取
り払ったり、押さえたりしないでください。スイッ
チをオフにしてもブレードは回転します。ヘッジト
リマーの操作中は、一瞬の不注意が重大な人的傷害
につながることがあります。
ブレードが停止してから、電源スイッチを操作しな
いように注意して、ヘッジトリマーのハンドルを持
って搬送します。ヘッジトリマーを適切に搬送する
ことにより、不注意による始動や、ブレードによる
負傷のリスクを軽減できます。
ヘッジトリマーの輸送や保管を行う際は、ブレード
カバーを必ず取り付けてください。ヘッジトリマー
を正しく取り扱うことで、カッターブレードによる
負傷の可能性が低減します。
詰まった物体を取り除くときや本装置を修理すると
きは、すべての電源スイッチをオフにしてバッテリ
ーパックを取り出すかまたは外してください。詰ま
った物体を取り除くときや整備作業中に、ヘッジト
リマーが予期せず作動すると、重大な負傷につなが
るおそれがあります。
隠れた配線に接触する可能性があるため、絶縁グリ
ップ面だけを掴んでヘッジトリマーを持ってくだ
さい。ブレードが「通電」している配線に接触する
ことで、ヘッジトリマーの露出している金属部分は
「通電」状態となることがあり、作業者が感電する
危険性があります。
すべての電源コードとケーブルを刈払いエリアから
離してください。生け垣や藪に隠れた電源コードや
ケーブルがブレードによって誤って切断される可能
性があります。
悪天候の場合、特に雷発生の危険がある場合は、ヘ
ッジトリマーを使用しないでください。これは、落
雷の危険を避けるためです。
危険-ブレードに手を触れないでください。ブレード
に触れると、重大な人的障害を招きます。
1980 - 001 - 23.12.2022

Advertisement

loading