取扱説明書
Ver. 8.0
注:cタイプの使用サイズは左右 50mm 未満
このデータからの縮率は50% より小さく
コガネイ製品をお買い上げいただき、 ありがとうございます。
ご使用の前にこの説明書をよくお読みいただき、 正しく ご使用ください。
■シングルソレノイドとダブルソレノイドの切換方法
(3ポジションバルブ、タンデム3ポートを除く)
形式F□T1 (2ポジションバルブ) は、手動ボタンを切り換えることに
より、シングルソレノイドバルブまたはダブルソレノイドバルブとして
使用することができます (3ポジションバルブ、タンデム3ポートはで
きません) 。なお、 F□T1は出荷時シ ングルソ レノ イ ド仕様と なっています。
●シングルソレノイ ドバルブからダブルソレノイ ドバルブへの切換
1. 図1のようにバルブとカバーの間に、時計ドライバーの先端 (−) を
差し込んでカバーをはがすように取り外します。
カバー
ツメ
※イ ラス トは
〔図1〕
F10シ リ ーズです。
カバーを外す時には、 図1のように必ずバルブの側面から時計ドライ
バーを差し込んでください。バルブの主軸方向からカバーを外すと、
カバーのツメが破損する場合があります。
また、切換以外にはカバーを外さないでください。
2 . 図2のように時計ドライバーなどでB側の手動ボタンを反時計方向に
90°回して手動ボタンのス リ ッ トを水平にすると図の右の状態になり、
ダブルソレ ノ イ ドバルブと し て使用できます。ダブルソレ ノ イ ドバルブと し
て使用する場合には、 このボタ ンはB側の手動ボタ ン と し て使用します。
ダブルソレノイドに
する時は反時計方向
に回す
B側手動ボタン
シングルソレ ノ イ ドの状態
ダブルソレノ イ ドの状態
手動ボタンが
〔図2〕
出ている
1. ダブルソレノイ ドバルブと して使用する時には、図1で外したカバーは
取り付けないでください。
2. バルブをダブルソレノイドに切り換えても、バルブベースの配線が
ダブル配線になっていないとB側ソレノイドには通電されませんの
でご注意ください。
■シリアル伝送ブロック 端子台 (LED) の名称
●オムロン (株) B7Aリンクターミナル対応
●オムロン (株) CompoBus /S 対応
伝送ブロック仕様 :
伝送ブロック仕様:
-31
( 標準タイプ)
, -32
( 高速タイプ)
異常時出力選択スイッチ
PWR ERR
電源 エ ラ ー
LOAD
HOLD
OFF
+
24V
ERR
SIG
0V
L
LEDの名称
表 示
内 容
PWR
電源投入時に点灯
LEDの名称
ERR
伝送異常時に点灯
表 示
備考
●
接続方式 1対1
PWR
(伝送ブロッ ク仕様) 標準タイ プ (-31) 高速タイ プ (-32)
伝送遅延時間
最大31ms
最大5ms
COMM
伝送距離
最大500m
最大100m
※B7Aリ ンクター ミ ナルについての詳細は、 オムロン (株)
ERR
殿のカタログ、 取扱説明書等を ご覧 く ださい。
本ブロック当りの出力点数
●
備考
電磁弁ソレ ノ イ ド数で最大16点
※CompoBus/Sについての詳細は、 オムロン (株) 殿のカ
エラー出力仕様
●
タログ、 取扱説明書等を ご覧 く ださい。
出力形態 : NPNオー プンコ レクタ
定格負荷電圧 : DC24V
本ブロック当りの出力点数
●
出力電流 : シ ンク電流MAX.40mA
電磁弁ソレ ノ イ ド数で16点 (伝送ブロッ ク仕様 : -A1 )
関連資料 : ユーザーズマニュアル 資料No.HV038
●
関連資料 : ユーザーズマニュアル 資料No.HV040
●
F10、 F15、 F18シリーズ対応
●
F10、 F15シリーズ対応
●
●CC-Link 対応
●DeviceNet 対応
伝送ブロッ ク仕様:
(32点出力)
伝送ブロッ ク仕様 :
-B3
伝送速度設定ス イ ッ チ
局番設定ス イ ッ チ
×
10
×
1
HOLD
0
0
0
PW
L RUN L ERR.
B RATE
STATION NO.
CLEAR
S D
R D
HOLD/CLEARスイ ッチ
LEDの名称
LED の名称
表 示 内 容
表 示
電源ONにより点灯
PW
マスタ局から正常なデータを受信するこ
L RUN
とにより点灯
MS
SD
データ送信により点灯
RD
受信データにより点灯
伝送エラーにより点灯し、 タイ ムオーバー
L ERR.
により消灯
局番設定、 伝送速度設定ミスにより点灯
NS
備考
※CC-Linkに準拠。
本ブロック当りの出力点数
●
電磁弁ソレ ノ イ ド数で32点 (伝送ブロック仕様 : -B3 )
備考
※本ブロッ クは1局占有しますので、 すべて本ブロッ クでリ
※DeviceNetに準拠。
モー トI/O局を構成した場合は、 マスタ局1台に対し て最
本ブロック当りの出力点数
●
大64台接続できます。
電磁弁ソレ ノイ ド数で-D1は最大16点、 -D3は32点
関連資料 : ユーザーズマニュアル 資料No.HV041
●
関連資料:ユーザーズマニュアル 資料No.HV042
●
F10、 F15シリーズ対応
●
F10、 F15シリーズ対応
●
Y142171
●ダブルソレノイ ドバルブからシングルソレノイ ドバルブへの切換
Ver.8.0
図3のように時計ドライバーなどで手動ボタンを軽く押してから時計
方向へ90°回して手動ボタンのスリットを垂直にし、カバーを取り付
けてください。
シングルソレノイドに
する時は軽く押してから
時計方向に回す
手動ボタン
ダブルソレノ イ ドの状態
シングルソレ ノ イ ドの状態
手動ボタンが
〔図3〕
出ている
カバーには方向性があります (F15, F18シリーズのみ) 。
取り付ける時には、 図4のようにカバー裏面の回り止めが手動ボタン
のスリットに合うように必ず回り止めをエンドカバー側にしてカバー
を取り付けてください。
カバー (裏面)
〔図4〕
回り止め
エンドカバー
手動ボタン
■ダブルソレノイドバルブ使用上の注意
形式F□T1、 F□T2 (2ポジションバルブ) をダブルソレノイドバルブと
して使用した際、B側のソレノイドに通電中、もしくはB側の手動ボ
タンを押している時、またはロックした状態でA側のソレノイドに通
電するか、A側の手動ボタンを押すと、バルブは切り換わりますので
注意してください (この時、バルブはシングルソレノイドバルブと同じ
状態になっています) 。
■異径サイズ両用継手
(異径サイ ズ両用継手ブロ ッ ク付の場合)
Fシリーズの異径サイズ両用継手ブロックには外径が異なる2種類のチ
ューブが接続可能な異径サイズ両用継手を採用しています (F18シリー
ズの1 ( P) , 3 ・5 (R) ポートを除く) 。
●チューブの着脱
チューブの接続は、適応サイズのチューブをチューブス トッパに当たるま
で差し込み、チュー ブを軽く引いて接続を確認して ください。
チューブの離脱は、チューブを一度チューブス トッパに当たるまで押し込
み、その状態で大径の場合は、開放リングを平行に押し込みながらチ
ューブを引き抜いて ください。小径の場合は、開放リングでアウターリン
グを平行に押し込みながらチュー ブを引き抜いて ください (図5参照) 。
チューブの着脱時には必ず空気源の供給を止めてください。
開放リング
チューブストッパ
〔図5〕
大径の場合
小径の場合
●CC-Link 対応
伝送ブロッ ク仕様:
-A1
(16点出力)
-B1
(16点出力)
各種設定用ディップスイ ッチ
各種設定用ディップスイ ッチ
ア ドレス設定およびエラー発生時の
局番設定スイッチ
出力処理設定スイッチ
PW
L RUN L ERR.
POWER
SEND
ON
S D
R D
1
2
3
PWR COMM ERR
-
L
SHLD
L24V
G
D
0V
24V
BS
+
BDH BDL
BS
−
FG
LEDの名称
状態 表示色 内 容
表 示 内 容
点灯
電源供給中
PW
電源ONにより点灯
緑
消灯
電源未投入
マスタ局から正常なデータを受信するこ
通信コネクタ
L RUN
とにより点灯
点灯
正常通信中
黄
SD
データ送信により点灯
消灯
通信異常、 ま たは待機中
RD
受信データにより点灯
点灯
通信異常発生
赤
伝送エラーにより点灯し、 タイ ムオーバー
消灯
正常通信中、 ま たは待機中
L ERR.
によ り消灯
局番設定、 伝送速度設定ミスにより点灯
備考
※CC-Linkに準拠。
本ブロック当りの出力点数
●
電磁弁ソレ ノ イ ド数で16点 (伝送ブロック仕様 : -B1 )
※本ブロッ クは1局占有しますので、 すべて本ブロッ クでリ
モー トI/O局を構成した場合は、 マスタ局1台に対し て最
大64台接続できます。
関連資料 : ユーザーズマニュアル 資料No.HV041
●
●
F10、 F15シリーズ対応
●CompoNet対応
( 16点出力) ,
(32点出力)
伝送ブロック仕様:
-D1
-D3
-H1
ノー ドアドレス設定ス イ ッ チ
各種設定用ディ ッ プスイ ッ チ
左か ら ×10、 ×1
×
10
0
MS
MS
NS
24V
0V
FG
24V
0V
FG
LEDの名称
状態
表示色
内 容
表 示
状態 表示色 内 容
点灯
正常状態
点灯
緑
緑
点滅
未設定状態
点灯
赤
通信コネクタ
電源コネクタ
MS
点灯
致命的な故障
点滅
赤
赤
点滅
軽微な故障
消灯
−
消灯
電源供給なし
点灯
緑
点灯
通信接続完
点滅
緑
緑
点滅
通信未接続
NS
点灯
赤
点灯
致命的な通信異常
点滅
赤
赤
点滅
軽微な通信異常
消灯
−
消灯
電源供給なし
備考
※CompoNetに準拠。
●
本ブロック当りの出力点数
電磁弁ソレ ノイ ド数で16点 (伝送ブロック仕様 :
関連資料 : ユーザーズマニュアル 資料No.HV043
●
※通信コネ クタについてはオムロン㈱殿にて販売されて
おります。 オムロン㈱殿にお問い合わせください。
F10、 F15、 F18シリーズ対応
●
■使用チューブ
ナイロンチューブ、ウレタンチューブのいずれも使用できます。
チューブは外径精度は、呼称寸法の±0.1mm以内、楕円度 (長径と
短径の差) は0.2mm以内のものを使用してください。
(弊社製チューブの使用を推奨します。 )
■配管
●ベース配管形と直接配管形の組換え方法
継手ブロックまたは、めねじブロッ
クをプレー トと入れ換えることによ
りベース配管と直接配管の組換え
が可能となります (図6参照) 。
〔図6〕
※イラス トはF10シリーズです。
1. 作業前には必ず空気源の供給を止めてください。
2. 組換えた後は、確実にねじを締め付けてください。 なお、取付ね
じの推奨締付トルクは下記のとおりです。
3. 各配管ポー トの位置に注意して配管を行なっ て ください (図7,8参照) 。
4. 組換え時、ガスケッ トの脱落に注意して ください。
シリーズ
F10
F15
F18
直接配管形
●
F10, F15シリーズの場合
A B
A B
A B A B A B
4 (A) ポー ト
2 (B) ポー ト
※イラストはF10シリーズです。
ベース配管形
●
ポー トの位置はF10, F15, F18シリーズとも図7のようになります。
2 (B) ポー ト
4 (A) ポー ト
※イラストはF10シリーズです。
●めねじブロックへの継手の取付
めねじブロックへの継手の取付は下記のトルク以下で締め付けてく
ださい。
ねじサイズ
Rc1/8
Rc1/4
※M5については、使用継手の推奨トルクにて取り付けてください。
開放リング
●配管ブロック [F18Z (G) -PM (P) ] への継手の取付
アウターリング
F18シリーズの配管ブロックめねじタイプへの継手の取付は、配管ブ
ロック部分 (三角形状のブロック部分) を取り外した上で、 1 ( P) ポート、
チューブストッパ
3・5 (R) ポートとも、各々の金属部にスパナを掛け、固定した状態
で継手のねじ込み作業を行なってください。継手を取り付けた後の
配管ブロック部分の取付 (M3ねじ2本) は、締付トルク49.0
行なってください。
●CC-Link 対応
伝送ブロック仕様:
(16点出力)
-B1
伝送速度設定ス イ ッ チ
局番設定ス イ ッ チ
B RATE
STATION NO.
PW L RUN L ERR.
×
10
0
0
HOLD
CLEAR
4
5
6
7
8
S D
R D
G
D
0V
24V
+24V
(FG)
24G
SLD
DG
HOLD/CLEARスイ ッチ
LEDの名称
表 示 内 容
PW
電源ONにより点灯
マスタ局から正常なデータを受信すること
L RUN
により点灯
SD
データ送信により点灯
RD
受信データにより点灯
電源コネクタ
伝送エラーにより点灯し、 タイムオーバー
L ERR.
により消灯
局番設定、 伝送速度設定ミスにより点灯
備考
※CC-Linkに準拠。
●
本ブロック当りの出力点数
電磁弁ソレ ノイ ド数で16点 (伝送ブロック仕様 :
※本ブロックは1局占有しますので、 すべて本ブロックで
リモー トI/O局を構成した場合は、 マスタ局1台に対して
最大64台接続できます。
関連資料 : ユーザーズマニュアル 資料No.HV041
●
F18シリーズ対応
●
F10、 F15シリーズ (旧形) 対応
●
●オムロン (株) CompoBus /S 対応
(16点出力)
伝送ブロック仕様:
(16点出力)
-A1
各種設定用デ ィ ッ プス イ ッ チ
PWR COMM ERR
×
1
0
NS
BS
+
BDH
BDL
BS
−
FG
LEDの名称
表 示
状態 表示色 内 容
電源供給中
点灯
PWR
緑
消灯
電源未投入
正常通信中
点灯
COMM
黄
消灯
通信異常、 ま たは待機中
正常状態
通信異常発生
点灯
致命的な異常
ERR
赤
消灯
正常通信中、 ま たは待機中
軽微な異常
備考
電源OFF/準備中
※CompoBus/Sについての詳細は、 オムロン (株) 殿の
オンライン/加入状態
カタログ、 取扱説明書等をご覧ください。
オンライン/未加入状態
本ブロック当りの出力点数
●
致命的な通信関連の異常
電磁弁ソレ ノイ ド数で16点 (伝送ブロック仕様 :
軽微な通信関連の異常
関連資料 : ユーザーズマニュアル 資料No.HV040
●
電源OFF/準備中
F18シリーズ対応
●
●
F10、 F15シリーズ (旧形) 対応
-H1 )
■一般注意事項
取付
1. 取付姿勢は自由ですが、本体に強い衝撃や振動が直接かからない
ようにしてください。
2. 下記のような場所および環境での使用は、バルブが故障を起こす
原因となりますので避けてください。やむを得ず使用する場合は、
必ずカバーなどで十分な保護対策を行なってください。
●水滴、油滴等がバルブに直接かかる場所
●バルブ本体に結露が生じる環境
4 (A) ポー ト
継手ブロ ッ ク
●切屑、粉塵等がバルブに直接かかる場所
2 (B) ポー ト
プ レー ト
3. バルブに配管する前に、必ず配管内のフラッシング (圧縮空気の
吹き流し) を十分に行なってください。
配管作業中に発生した切屑やシールテープ、錆などが混入すると、
空気漏れなどの作動不良の原因になります。
4. バルブの4 (A) 、 2 (B) ポートを開放状態にしたままで使用すること
2 (B) ポー ト
はできません。
4 (A) ポー ト
5. バルブを制御盤内に取り付けたり、通電時間が長い場合には、通
プレー ト
風など、放熱を十分考慮してください。
6. マニホールドの増減、継手ブロックの交換等の作業時は規定の締
付トルク範囲内で締め付けてください。
空気源
1. 使用流体には、空気を使用してください。それ以外の流体を使用
する場合はご相談ください。
2. 使用する空気は、劣化したコンプレッサ油などを含まない清浄な空
推奨締付トルク N ・cm
気を使用して ください。バルブの近くにエアフィルタ (ろ過度40μm
17.6
以下) を設けドレンやゴミを取り除いてください。また、エアフィル
49.0
チュー ブ
タのドレン抜きを定期的に行なっ て ください。
49.0
3. 供給圧力が低い場合、1 ( P) ポートの配管には管径の十分大きな
ものを使用してください。
F18シリーズの場合
潤滑
3 ・ 5 (R) ポー ト
A B
A B
A B
A B
A B
バルブは初期潤滑剤 (グリス) により無給油で使用できます。 給油をする
1 (P) ポー ト
場合には、 タービン油1種 (ISO VG32) 相当品を使用して ください。
1 ( P) ポー ト
注
4 (A) ポー ト
また、 給油を途中で中止しますと初期潤滑剤 (グリス) の消失により作
3 ・ 5 ( R) ポー ト
注
2 (B) ポー ト
動不良を招きますので、 給油は必ず継続して行なって ください。 但し、 過
剰な給油は作動不良の原因になることがありますので注意してくださ
い。 スピンドル油、 マシン油の使用は避けて ください。
〔図7〕
注:F10, F15シ リ ーズと1 ( P) , 3 ・ 5 ( R)
ポー トの位置が逆にな り ますので注
雰囲気
意 して く だ さ い。
使用流体および雰囲気中に下記のような物質が含まれている時は、
使用できません。
有機溶剤・リン酸エステル系作動油・亜硫酸ガス・塩素ガス・酸類。
1 (P) ポー ト
3 ・ 5 (R) ポー ト
〔図8〕
■シリアル伝送対応マニホールド 仕様一覧
一般仕様
電源電圧
F18-シリアル寸法-直接配管
使用温度範囲
耐振動
耐衝撃
仕様の詳細は各ユーザーズマニュアルをご覧ください。
●
トルク N ・cm
686
882
N ・cmで
●EhterCAT 対応
伝送ブロッ ク仕様:
(16点出力)
-K1
Sy s. R un Sy s. R d y
R u n
E r r
(NC) :未使用
L/A OU T
H/C:HOLD/CLEARスイッチ
×
1
L/A I N
0
(N C)
アドレス設定スイ ッチ
H/C
×1 0 0
×1 0
DB
DA
×1
ECAT ID
LEDの名称
Y S 7 K 1
表 示
状 態
点灯/消灯
点滅/点滅
Sys.Run/Sys.Rdy
消灯/点灯もしくは点滅
消灯/消灯
消灯
点滅(Blinking)
Run
点滅(Single Flash)
点灯
消灯
Sys.Run Sys.Rdy
点滅(Blinking)
MS
Err
NS
点滅(Single Flash)
-B1 )
A
A
L/A OUT
L/A IN
点滅(Double Flash)
NETWORK
H/C
点灯
L/A OUT
× 100
点滅
L/A IN
× 1 0
× 1
消灯
HOST
EtherCAT
is a registered trademark and patented technology,licensed by Beckhoff
R
YS7M1
Automation GmbH,Germany.
143147
備考
※EtherCATに準拠。 ● 本ブロック当りの出力点数電磁弁ソレ ノ イ ド数で-K1は16点、 -K3は32点
● 関連資料 : ユーザーズマニュアル 資料No.HV044
●EtherNet/IP 対応
伝送ブロッ ク仕様:
-M1
(16点出力)
Sys.Run Sys.Rdy
MS
NS
ネッ トワークアドレス設定スイ ッチ
L/A OUT
HOLD/CLEARスイ ッチ
L/A IN
NETWORK
ホストアドレス設定スイ ッチ
H/C
× 100
× 1 0
× 1
HOST
LEDの名称
YS7M1
143147
表 示
LED 状態
/ 消灯 / 消灯
Sys.Run/Sys.Rdy
通信コネクタ (L/A OUT)
/ 緑点灯 / 消灯
RJ-45
消灯
通信コネクタ (L/A IN)
RJ-45
緑点滅
MS
緑点灯
赤点滅
24
G
FG
赤点灯
FG端子
消灯
緑点滅
-A1 )
NS
緑点灯
赤点滅
赤点灯
消灯
L/A
緑点灯
備考
※EtherNet/IPに準拠。 ● 本ブロック当りの出力点数電磁弁ソレ ノ イ ド数で-M1は16点、 -M3は32点
● 関連資料 : ユーザーズマニュアル 資料No.HV045
は ODVA の商標です。
EtherNet/IP
TM
DC24V ±10%
5〜50℃
49.0m/s
2
98.1m/s
2
※ その他、詳細な仕様および注意事項に関してはカタログ
を参照してください。
※ 製品に関するお問い合わせは最寄りの弊社営業所また
は、下記技術サービスセンターへお問い合わせください。
技術サービスセンター
TEL 〈042〉 383-7172
2017年4月6日 Ver.8.0 KG ©KOGANEI CORP. PRINTED IN JAPAN
(32点出力)
, -K3
通信コネクタ (L/A OUT)
RJ-45
通信コネクタ (L/A IN)
RJ-45
電源コネクタ (4極)
ねじ固定式
24
G
FG
Sys.Run Sys.Rdy
MS
表示色
内 容
NS
A
A
A
L/A OUT
緑/黄
伝送ブロック正常運転
L/A IN
緑/黄
伝送ブロック初期化
NETWORK
H/C
緑/黄
伝送ブロックエラー
× 100
緑/黄
伝送ブロック電源OFF
× 1 0
× 1
緑
INIT
HOST
緑
PRE-OPERATIONAL
B
B
YS7M1
143147
緑
SAFE-OPERATIONAL
緑
OPERATIONAL
赤
エラーなし
赤
無効な設定
赤
要求されていない状態変更
A
赤
通信切断
緑
正常通信
Sys.Run Sys.Rdy
緑
EtherCATフレーム送受信
MS
NS
緑
ネッ トワークアドレス設定スイ ッチ
接続なし
L/A OUT
HOLD/CLEARスイ ッチ
L/A IN
B
B
NETWORK
ホストアドレス設定スイ ッチ
H/C
× 100
× 1 0
F10、 F15シリーズ対応
●
× 1
HOST
YS7M1
143147
, -M3
(32点出力)
通信コネクタ (L/A OUT)
RJ-45
通信コネクタ (L/A IN)
RJ-45
電源コネクタ (4極)
ねじ固定式
24
G
FG
FG端子
内 容
伝送ブロック電源 OFF
伝送ブロック正常運転
伝送ブロック電源 OFF
IP アドレス設定中
電源コネクタ (4極)
正常動作中
ねじ固定式
復旧可能なエラー
復旧不可能なエラー
伝送ブロック電源 OFF
正常な通信が行われているがコネクション未確立
正常な通信が行われておりコネクション確立
コネクションタイムアウト
重複した IP アドレスを検出
接続なし
正常通信
F10、 F15シリーズ対応
●
Need help?
Do you have a question about the F Series and is the answer not in the manual?
Questions and answers