Snow Peak CK-226 Instruction Manual

取扱説明書 ： Ver 1.00
CK-226 ／ CK-251
メッシュトレーハーフユニット 深型／
メッシュトレーハーフユニット 浅型
この度は、 ス ノ ー ピーク製品をお買い上げいただき、 誠にあ り がと う ご ざいます。本製品はテー ブル ト ッ プアーキテク ト（以下、 TTA）シ リ ーズとアイアング リルテー ブル（以下、 IGT）シ リ ー
ズの両方に組み合わせる こ と ができ る メ ッ シュ ト レーです。TTA シ リ ーズと組み合わせて使用する場合は、別売りの CK-300 クラ ンプと CK-303 ユニ ッ ト フ レームに組み合わせてテー ブ
ルに固定 し、テー ブル上に立体的な収納を確保する こ と ができ ます。
安全にご使用いただ く ためにも必ずこの取扱説明書を よ く 読んでか ら ご使用く だ さ い。また、読み終わった後も大切に保管 して く だ さ い。説明内容で理解できない点及び製品に不具合
が確認さ れた際には、直ちに使用を中止 しご購入いただき ま した販売店様も し く は弊社ユーザーサー ビス までお問い合わせ く だ さ い。
セッ ト内容 （各部の名称）
本体 ×1、ブラケット ×2
メ ッ シュ ト レー を2つ
取り付けた場合 メ ッ シュ ト レー
ハーフユニ ッ ト
深型
パネル
メ ッ シュ ト レー
ブラケッ ト ハーフユニ ッ ト
浅型
CK-300 クラ ンプ （別売り）
CK-303 ユニ ッ ト フ レーム （別売り）
安全上の注意事項 ご使用前によ く 読んで予想さ れる事故を回避 し安全にご使用く だ さ い。
危険 明らかに生命に関わる重大な事故が予測される行為を示します。
●小さ なお子様が近く にいる場合は、目 を離さ ないよ う に して く だ さ い。お子様が本製品で遊んだ り する こ と で、思わぬ事故の原因にな り ます。
●TTA シ リ ーズと組み合わせて使用する と きは、必ず CK-300 クラ ンプ（別売り）と CK-303 ユニ ッ ト フ レーム（別売り）を使用 してテーブルに固定 して く だ さ い。それ以外の
方法で固定する と転倒 してケガや破損の原因にな り ます。
警告
取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷を負う可能性がある こ と を示します。
●ご使用の前に、 本製品を点検 し各部に異常がないこ と を確認 して く だ さ い。 異常が発見さ れた場合は、 直ちに使用を中止 しお買い求めいただいた販売店様、 ま たは弊社ユーザーサー
ビス係に点検ま たは修理を依頼 して く だ さ い。
●燃焼器や石油コ ンロ、グ リルな どの熱源の近く に設置 しないで く だ さ い。製品が高温にな り、やけどや火災、破損な どの原因にな り ます。
注意
ケガや本体破損、物品破損と して拡大損害の原因と なる行為を示します。
●組み立てる と きや片付ける と きは、 ね じ部の先端で手を切ら ないよ う に注意 して く だ さ い。
●組み立てた後に ぐ らつきや、 ね じ、 クラ ンプのボル トに緩みがないかを確認 して く だ さ い。
ま た、 使用中はね じ とボル トに緩みがないかを定期的に確認 して く だ さ い。 ぐ らついた り、
ね じ とボル トが緩んだ状態で使用する と、部品が脱落 した り、ものが落下 した り してケ
ガや破損の原因にな り ます。
●歪みやさびによって、取扱説明書に記載さ れている とおりに組み立て られない場合は
使用しないで く だ さ い。長期間使用している と歪みやさびなどが発生し、ねじが しっか
り回ら なかった り、組み立てた と きに安定 しなかった り する場合があ り ます。そのま ま使
用する と落下 した り、パーツが外れた り してケガや破損の原因にな り ます。
●炎天下の直射日光が長時間当たる場所で使用する と製品が熱く なるため注意して く
だ さ い。
●屋外で使用する場合は、タープの下など雨水の当た らない場所で使用して く だ さい。
雨水に濡れたま ま長時間放置する とね じや接合部に さびが発生 し、変色や固着の原
因にな り ます。
●製品が濡れている状態、も し く は濡れた手で組み立て、分解しないで く だ さい。思わ
ぬケガの原因にな り ます。
●組み立ては、取扱説明書を理解 し、適切に組み立て られる握力、能力を持った方が
行って く だ さ い。
●メ ッ シュ ト レーにものを入れた状態で組み立てた り、取り外 した り しないで く だ さ い。誤っ
て落下させる とケガを したり、収納物（調味料など）が破損して周囲を汚したりする
おそれがあ り ます。
スペック
品番 CK-226 CK-251
品名 メ ッ シュ ト レーハーフユニ ッ ト 深型 メ ッ シュ ト レーハーフユニ ッ ト 浅型
材質 ステン レス、ポ リ プロ ピレン ステン レス、ポ リ プロ ピレン
356 mm(L)×120 mm(W)× 356 mm(L)×120 mm(W)×
サイ ズ
139 mm(H) 48 mm(H)
重量 650 g 450 g
注意
TTAシ リーズと組み合わせて使用する と きは、 左記のよ う な形状で使用して く だ さい。
CK-303 ユニ ッ ト フ レームにシ ャ フ ト を継ぎ足 して通常よ り も高く するな ど、 別の形状に
組み替えた り、 他社製品と組み合わせた り する と安定せずに転倒 してケガや破損の原
因にな り ます。
※ユニッ ト フ レームへのメ ッ シュ ト レーの取り付け位置や数、深型・浅型の組み合わせは変更でき
ます。ただ し最大積載重量 3 kg までの範囲内で使用 して く だ さ い。ま た、 クラ ンプの下にユニ ッ
ト フ レームを取り付けてテーブルよ り低い位置に設置するこ と もでき ます。その場合の積載重量
も 3 kg です。
●ブラケッ トの突起部分が摩耗 していないこ と を確認 して使用 して く だ さ い。ブラケッ トは
何度も使用している と突起部分が摩耗してき ます。突起部分が摩耗したブラケッ ト を
使用する と、メ ッ シュ ト レーを しっかり と固定できずに落下して、ケガや破損の原因に
な り ます。
●ブラケッ トはな く さ ないよ うに注意 して く だ さ い。組み立て られな く な り ます。他のもので
代用する と メ ッ シュ ト レーが しっかり と固定できずに落下 して、ケガや破損の原因にな り
ます。
●TTA シ リ ーズと組み合わせて使用する と きは、最大積載重量（3 kg）を超えないよ
う に使用 して く だ さ い。
●取り付け位置の調整や移動をする と きには、組み立てた状態のま ま行わないで く だ さ
い。組み立てた状態のま ま クラ ンプを緩める と、製品が落下してケガや破損するおそ
れがあ り ます。
●本製品を CK-300 クラ ンプと CK-303 ユニ ッ ト フ レームに組み合わせたま まテー ブル
か ら取り外 して運搬 しないで く だ さ い。歪みの原因にな り ます。
●水平で安定 した と ころで使用 して く だ さ い。傾斜地や不安定な場所で使用する と転倒
してケガや破損の原因にな り ます。また、テーブルの取扱説明書も読んで適切に使
用 して く だ さ い。
●本製品の組み立て後は、製品がテー ブルか ら容易に外れないこ と を確認 して く だ さ い。
●本製品は常設の用途と した製品ではあ り ません。使用後は速やかに片付け、お子様
の手の届かない風通 しの良いと ころに保管 して く だ さ い。
●IGT フ レームに設置する場合、燃焼器のと な りに設置 しないで く だ さ い。火災や製品
破損の原因にな り ます。
IGTへの設置方法
図のよ うにアイアング リルテーブルに取り付けて
く だ さ い。
最大積載重量
メ ッ シュ ト レー 深型 ： 2 kg
メ ッ シュ ト レー 浅型 ： 1 kg
イラストはメッシュ トレー浅型の場合
TTA ユニッ トフレームへの設置方法
①CK-303 ユニ ッ ト フ レームをテー ブルに設置 し ます。
ぐ らつきがないか確認し、上部のコの字金具のジョ イ ン ト
を反時計回りに回 して取り外 して く だ さ い。
※CK-303 ユニッ トフレームの取扱説明書で使用方法を必ず確
認 して く だ さ い。
②メ ッ シュ ト レーに付属のブラケッ ト を、左右の 300 mm シ ャ フ トに取り付けます。
図のよ う に 300 mm シ ャ フ トの溝にブラケッ トの突起を合わせ、穴が CK-303 ユニ ッ ト
フ レームの外側になるよ う にブラケッ ト を閉じ て固定 し ます。反対側の 300 mm シ ャ フ ト
にも同様にブラケッ ト を取り付けて く だ さ い。このと き、左右のブラケッ トの高さに違いが
出ないよ う注意 して く だ さ い。
300 mm シャフトの溝
拡大図
穴が外側になるように
ブラケッ トの突起
取り付ける
メンテナンス方法と廃棄について
●長期間ご使用 しなかった製品を再度お使いになる際は、本製品を点検 し各部に異常がないこ と を確認 して く だ さ い。異常が発見さ れた場合は、直ちに使用を中止 しお買い求めいた
だいた販売店様、ま たは弊社ユーザーサー ビス係に点検ま たは修理を依頼 して く だ さ い。
●使用後は、下記に従って適切にお手入れ したのち保管 して く だ さ い。汚れや水分を放置する と さ びの原因にな り ます。
・使用後は分解 して、乾いた布で汚れを落と す。
・濡れている場合も同様に、分解 して乾拭き し、よ く 乾かす。
・塩分、調味料やそのほか薬品な ど が付着 した場合は、固く 絞った布でよ く 拭き取り、十分に乾燥さ せる。
・海辺な ど潮風があたる場所で使用 した場合は、分解 して固く 絞った布で しっかり拭いて、よ く 乾燥さ せる。
注意
ね じ部の先端で手を切ら ないよ う に注意 して く だ さ い。
●廃棄の際は、居住地域自治体のルールに従っ て処分 して く だ さ い。
お買い求めいただき ま した製品は万全を期 していますが、万一不備な点がご ざいま した ら、お買い求めいただいた販売店様も し く は弊社または各製品に記載さ れた連絡先にご相談く
だ さ い。製造上の欠陥が原因の場合は無償で修理または交換さ せていただき ます。その他の場合は適切な価格で修理さ せていただき ます。修理、交換の判断は弊社の裁量によ
る ものと さ せていただき ます。ま た、以下の場合は修理できない場合もあ り ますので予めご了承く だ さ い。
1. 素材の経年劣化による損害な ど商品の寿命 5. その他製造上の欠陥以外による製品の故障
2. 改造および粗雑な取扱いによる故障 6. ゴ ミ やさ びによる故障
3. 取扱説明書で禁止さ れている取扱いによる故障 7. 分解 したこ とによる不具合の発生ま たは破損
4. 不測の事故による商品の故障
●本格的な修理が必要な場合は、お買い求めになった販売店様ま たは弊社ユーザーサー ビス までお問い合わせ く だ さ い。
●修理を依頼さ れる場合は、必ず十分に乾燥さ せ、汚れを きれいに落と して く だ さ い。
●修理品には修理箇所がはっ き り と解るよ う に、必ずメ モま たは荷札を付けて く だ さ い。ま た破損時の状況をでき るだけ詳 し く 書いた メ モ を添えて く だ さ い。
●修理品の運賃並びに修理費については以下のよ う に規定さ せていただき ます。
1. 保証対象の場合：往復運賃並びに修理費は弊社にて負担いた し ます。
2. 保証対象以外の場合：往復運賃並びに修理費は、お客様のご負担と さ せていただき ます。
使用方法
③メ ッ シュ ト レーのパネル部の穴を 300 mm シ ャ フ トに通 し、ブラケッ トに固定 し ます。ブラ
ケッ ト とパネルに隙間が無く なる まで押 し込んで く だ さ い。
拡大図
メッシュ トレーをブラケッ トとの
隙間がなくなるまで押し込む
④取り外した上部のコの字金具を取り付けます。300 mm シ ャ フ トのねじ穴に、コの字
金具ジ ョ イ ン トね じ を時計回りに緩みがな く なる まで締めこんで固定 し ます。
最後に、各ね じ締結部に緩みがないか必ず確認 して く だ さ い。
⑤取り外 しは逆の手順で行って く だ さ い。
注意
CK-300 クランプ、CK-303 ユニッ トフレームと組み合わせてテーブル
に設置する場合、メ ッ シュ ト レーはクランプの上または下のど ち らか片方
のみに設置して く だ さい。図のよ うにテーブルの上下に設置する と著し く
バラ ンス を崩 し、転倒 してケガや破損の原因にな り ます。
品質保証について
8. 落下やその他の衝撃による部品の変形や破損によ
る不具合
9. 摩擦によるパーツの変化及びそれによる故障
10. 他社製品との組み合わせによる故障
修理について
不明な点やお気付きの点がご ざいま し た ら、
販売店様または弊社ユーザーサー ビスまで
株式会社スノ ー ピーク
お問い合わせ く だ さ い。
〒955-0147 新潟県三条市中野原456
スノーピークユーザーサービス
Tel. 0256-46-5858 / Fax. 0256-46-5860
0120-010-660
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