Yamaha AUDIOGRAM 6 Service Manual page 22

AUDIOGRAM6
2-15.3 周波数特性
［表 2-15.2］の状態で、信号周波数を「20 Hz」 、 「20 kHz」とした時、 「STEREO OUT L, R」に得られる出力レベルは、
「1 kHz」を基準として「± 3.0 dB」の範囲内であることを確認します。
2-15.4 歪率
［表 2-15.2］の状態で、信号周波数を「20 Hz」 、 「1 kHz」 、 「20 kHz」とした時の歪率（T.H.D.）は［表 2-15.4］の値以
下であることを確認します。
表 2-15.4 [%]
Input Frequency Distortion (T.H.D.)
20 Hz
1 kHz
20 kHz
2-15.5 アタック、リリース時間
［表 2-15.2］ の状態 （但し、 入力レベルは下記で示します。 ） で、 「 STEREO OUT L, R」 に得られる出力のアタックタイム、
リリースタイムは［表 2-15.5］の範囲内であることを確認します。
ATTACK TIME
* アタックタイム＝入力を「-66.0 dBu」から「-56.0 dBu」へ切替えた時の復帰時間。 （90％時）
* リリースタイム＝入力を「-56.0 dBu」から「-66.0 dBu」へ切替えた時の復帰時間。 （90％時）
表 2-15.5 [ms]
STEREO OUT
Attack time
Release time
22
5.0
1.0
1.0
90%
Restoration Time
L, R
15 – 35
130 – 420
RELEASE TIME
100%
90%
Restoration Time
100%