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Hach CL17sc User Manual page 149

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5.2 データ、イベント、およびサービスのログ
注 : 設置後の最初の数時間は、ディスプレイ上の塩素測定値が 0.00 ppm ( または 0 ppb) と表示されることがありま
すが、実際の塩素濃度はそれよりも高くなります。塩素測定値が低くなる場合は、新しいサンプルチューブとシス
テムの塩素要求量に起因します。
変換器により、接続されている各装置のデータログ、イベントログ、およびサービスログにアクセス
できるようになります。分析装置の測定値は、150 秒ごとに自動的にデータログに保存されます。イ
ベントログは、発生した警告などを示します。イベントログとデータログには、分析装置が継続して
動作している場合、約 2 週間分のデータが記録されます。サービスログには、分析装置が継続して動
作している場合、約 24 時間分のデータが記録されます。
データログ、イベントログ、またはサービスログのダウンロードについては、変換器の説明書を参照
してください。データログは XML ファイルで生成され、CSV や Excel 形式で保存できます。イベン
トログとサービスログは、CSV 形式で生成されます。
5.3 Modbus レジスタ
ネットワーク通信用に Modbus レジスタのリストを用意しています。詳細は、メーカーの Web サイ
トを参照してください。
5.4 手動測定 の測定
必要に応じて、手動測定 メニューを使用して、既知の塩素濃度の試料水をセルに追加して測定しま
す。グラブサンプルを測定して検証するか、別の場所から収集した試料水を測定します。
1. [menu (メニュー)] を押して、センサの設定 > (分析装置を選択) > 手動測定 > の順に選択します。
2. ディスプレイに表示される手順を遂行します。プロンプトが表示されたら、 セルのふたを外して、
セルにグラブサンプルを 100 mL 追加します。サンプルの一部は、サンプルドレインに流れます。
第 6 章 校正と調整
分析装置の検量線は、仕様書の性能に適合するよう工場出荷時に設定されています。校正は、性能検
証のために実行されます。
規制機関へのコンプライアンス報告のため、または分析装置に大規模な修理を実行した場合を除き、
工場で校正済みの検量線は変更しないでください。
詳細については、校正検証キットの手順を参照するか、テクニカルサポートにお問い合わせくださ
い。
第 7 章 メンテナンス
複合的な危険。本書のこのセクションに記載されている作業は、必ず資格のある要員が
行う必要があります。
メンテナンスのために装置を分解しないでください。内部のコンポーネントを清掃するか、または
修理する場合は、メーカーにお問合せください。
注 意
告 知
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