本機の保管 - Tennant V-WD-16B Operator's Manual

Battery wet/dry vacuum
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操作
JP
3. バッテリー上部の腐蝕をきれいに取り去ります。
4. 緩んだり腐蝕したりしているバッテリーケーブル
がないか確認します。
毎月の点検整備
(80操作時間ごとの点検整備)
1. フロートスクリーンを汚水回収タンクから取りは
ずし、清掃します。終了後は、元の場所にしっか
りと取り付けます
注意:本機を操作する前に、必ずフロートスク
リーンを所定の位置に取り付けてください。フロート
スクリーンは、ウェットバキューム中はモーターを水
の侵入から守り、ドライバキューム中は、バッグに異
常があってもある程度までモーターを保護してくれま
す。
2. 最高の状態を保つために、布製のフィルターバッ
グを布に優しい洗剤で手洗いしてください。完全
に乾いてから、フィルターバッグを元の場所に取
り付けます。
3. 耐水性のグリースを車軸ニップルに注入します。
4. シリコンスプレーを前方の回転キャスターに噴霧
します。
5.
ゆるんでいるボルトやナットがないか確認します。
3ヶ月点検整備
(250操作時間ごとの点検整備)
モーターのカーボンブラシの磨耗を点検し、1 cm 以
下に摩耗していたら、新しいブラシと交換します。
バッテリーの点検整備
危険:バッテリーは水素ガスを放出します。爆発
や火災の危険がありますので、火花や火気をバッテ
リーに近づけないでください。
注意:バッテリーの点検整備中は、保護手袋と保
護眼鏡を着用し、バッテリー液に触れないようにして
ください。バッテリーの上部には、金属物を近づけな
いでください。
1. 必ず適切な指示に従ってバッテリーを充電してく
ださい(「バッテリーの充電」の項を、参照して
ください)。
2. 充電の1週間後に、すべてのバッテリーの各バッテ
リーセルについて、バッテリー液のレベルを確認
します。電解液のレベル(A )は、サイトチューブ
(B )の下端に達していなければなりません。必要
に応じて、蒸留水を補充します(図23参照)。入
れすぎないようにしてください。
56
B
A
3.
バッテリー上面とターミナルをきれいで乾燥した
状態に保つために、以下の指示に従ってください。
a. 重曹の濃い水溶液を作ります。
b. バッテリー上面、バッテリーターミナル、お
よびケーブルコネクターに、重曹の水溶液を
ブラシで少な目に塗布します。塗りすぎない
よう注意してください。
注:重曹の水溶液がバッテリーの内部に入らない
ようにしてください。
c. バッテリーターミナルとケーブル接続部は、
ワイヤーブラシで清掃します。
d. 清掃が終了したら、バッテリーターミナルや
ケーブル接続部に透明のバッテリーターミナ
ル保護剤を塗布します。
4.
緩んだり摩耗したりしているバッテリーケーブル
がないか確認し、摩耗したケーブルは交換します。
5. 損傷が見つかったバッテリーは、交換します。
本機の保管
本機を保管する前に、以下の指示に従ってください。
1. 汚水を汚水回収タンクから排水し、タンクの中を
アクセサリーツールキットとともに水できれいに
すすぎます。
2. バキュームバッグ内のゴミを捨てるか、バッグを
交換します。
3. スクイージーアッセンブリーを移動用ポジション
まで上げるか、取りはずします。
4. 本機を乾燥した場所に立てて保管します。
5. 長期間保管する場合は、バッテリーケーブルをは
ずします。
注意:本機を屋外に保管しないようにしてくださ
い。本機を濡らしたり凍結させたりすることも、避け
てください。
注意:氷点下の気温で保管するときは、必ず汚水
回収タンクから完全に排水してください。凍結による
損傷は、保証の対象外となります。
図 23
V- WD- 16B / V- WD- 61B (04- 10)

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V-wd-61b

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