Leica SUMMARIT-S 1:2.5/70mm ASPH Instructions Manual page 40

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  • ENGLISH, page 13
フォーカシングのために、    固定フロントフィルターをのぞいてレンズ全体が移動し、  レン
ズ全体の長さは変わりません。  これとは別に、  近接設定での描写能力向上のために、    
1 つ の 非 球 面レンズと、  負の 屈 折 率を備えたレンズ から構 成され た 後 方 部 分 が 動きま
す。  この「フローティング・エレメント」 と呼ばれる部分により、  開口収差、  コマ、  ひず
みは抑制され、  どんな距離設定でも均質な性能が発揮されます。  
つまり、  ライカ
SUMMARIT-S 1:2 .5/70mm ASPH
いた状態でも閉じた状態でも、  非常に高い描写性能を発揮します。  至近距離まで優れ
た描写性能が約束されていますので、  これをお使いになれば、  画質に妥協することな
く、  どんな画像構成も思いのままです。
ライカ S レンズの構造
すべてのライカ
レンズは、  原則として同じ構造です。  前方のソケットにはレンズフード
S
) 用の外部マウント部 (
1
示される距離目盛り (
ング (
) があります。
5
マウント部のフランジには、  オートフォーカス、  絞り、  場合によっては絞りシャッターの
操作コマンドなど、  カメラとレンズの間でデータをやり取りするための接点 (
ています。
) 、  フィルター用内側取付部 (
2b
) を読み取るための窓 (
4b
. は、  無限遠から至近距離まで、  絞りを開
) 、  距離設定リング (
2a
) 、  レンズ着脱赤指標 (
4
37
37
) 、  表
3
) 付き固定リ
5a
) が付い
6

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