故障かなと思う前に; クロスフェーダーの調整設定 - Korg KM-402 Owner's Manual

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5. 付録
故障かなと思う前に
電源が入らない
電源コー ドがコンセン トに接続されていますか?
リア ・ パネルの電源スイ ッチがオンになっていますか?
音が出ない
本機および接続している機器の電源がオンになっていますか?
チャンネル ・ フェーダーまたは、 MASTER LEVELノブが下がっていませんか?
チャンネルの音量レベルが下がっていませんか?
TRIMノブが適正なレベルまで上がっていますか?
各入力端子に接続後、 各ミキサー ・ チャンネルに正しく入力しましたか?
INPUT SELECTスイ ッチで各ミキサー ・ チャンネルに入力してください。
音声が入力されているかを確認してください。
ノイズやひずみが多い
TRIMノブの値が大きすぎると音がひずみ、 小さすぎるとノイズが多くなります。
TRIMノブは、 最大レベルのときにレベル ・ メーターの赤が点灯しない範囲で、 できるだけ大きい値になるよ
うに調整することによって適正値が得られます。 赤で点灯するとクリ ップし、 音声はひずみます。
KAOSS PAD機能を使用していませんか?
KAOSS PAD機能のエフェク トの中に、 ひずみやノイズを加えるエフェク トがあります。 エフェク トを使用し
ない状態で、 ひずみやノイズがないことを確認してください。
EQを使用するとひずむ場合、 EQノブを上げてもひずまないようにTRIMノブを下げてください。
クロスフェーダーの調整設定
クロスフェーダーの左右のあそび (音量調節の効かない範囲、 不感帯) を調整することができます。
フェーダーの最端部で、 音ギレが悪い場合やフェーダーのス トロークを短く使いたいときなどに、 調整を行ってください。
1.
電源を切ります。
2.
EQ SELECTORノブを 「KM-Q」 に設定した状態で、 PROGRAM MEMORY 3ボタンとTAPボタンを押
しながら、 電源をONします。
ディスプレイに AdJ と表示され、 クロスフェーダー ・ アジャス ト ・ モー ドに入ったことを示します。
3.
クロスフェーダーを操作して、 利き始めるポイン トに設定したい箇所にフェーダーを合わせます。
左側にフェーダーを動かすとディスプレイに L** と表示します。 右側にフェーダーを動かすと r** が表示
します。 それぞれ ** は00 〜50の範囲で設定できます。
注意 : 最も端にしたときに 01 や 02 など 00 にならない場合もあります。
4.
左右それぞれの設定したいポイン トでTAPボタンを押します。
ディスプレイに L.  または r.  の ドッ トが点灯し、 そのポイン トに設定されます。 ( -- と表示されているポ
イン トでは設定できません。 )
5.
左右それぞれのポイン トを決定したら、 HOLDボタンを押しながらPROGRAM MEMORY 3ボタンを押し
ます。
ディスプレイに SET と点滅表示し、 設定の記録が開始します。 記録が終了するとディスプレイに End に
なります。
6.
設定を終了するには、 電源を一旦切ってから、 通常の方法で電源を入れ直してください。
注意 : KAOSS PAD機能を工場出荷状態に初期化する操作を行うと、 クロスフェーダーの調整設定も初期化され
ます。
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