Korg KM-402 Owner's Manual

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Dynamic dj mixer
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Summary of Contents for Korg KM-402

  • Page 2 警告 安全上のご注意 この注意事項を無視した取り扱いをすると、 ご使用になる前に必ずお読みください 死亡や重傷を負う可能性が予想されます ここに記載した注意事項は、 製品を安全に正しくご使用いただき、 あ なたや他の方々への危害や損害を未然に防ぐためのものです。 ・ 電源プラグは、 必ずAC100Vの電源コンセントに差し 注意事項は誤った取り扱いで生じる危害や損害の大きさ、 または切迫 込む。 の程度によって、 内容を 「警告」 、 「注意」 の2つに分けています。 これ ・ 電源プラグにほこりが付着している場合は、 ほこりを拭 らは、 あなたや他の方々の安全や機器の保全に関わる重要な内容で き取る。 すので、 よく理解した上で必ずお守りください。 感電やショー トの恐れがあります。 ・ 本製品はコンセントの近くに設置し、 電源プラグへ容易 マークについて に手が届くようにする。 製品には下記のマークが表示されています。 ・ 次のような場合には、 直ちに電源を切って電源プラグを コンセントから抜く。...
  • Page 3: Table Of Contents

    注意 目次 この注意事項を無視した取り扱いをすると、 傷害を負う可能性 または物理的損害が発生する可能性があります 1. はじめに ........44 各部の名称 ............44 ・ 正常な通気が妨げられない所に設置して使用する。 2. 準備 ..........47 ・ ラジオ、 テレビ、 電子機器などから十分に離して使用す る。 接 続 ..............47 ラジオやテレビ等に接近して使用すると、 本製品が雑音 電源を入れる ............ 48 を受けて誤動作する場合があります。 また、 ラジオ、 テレ 電源を切る ............48 ビ等に雑音が入ることがあります。 3.
  • Page 4: はじめに

    1. はじめに このたびは、 コルグDYNAMIC DJ MIXER KM-402 / KM-202をお買い上げいただきまして誠にありがとう ございます。 本機を末永くご愛用いただくためにも、 この取扱説明書をよくお読みになって正しい方法でご使用ください。 各部の名称 トップ・パネル 1. INPUT SELECTスイ ッチ ミキサー ・ チャンネルにアサイン (割り当て) する入力端子を選択します。 2. TRIMノブ INPUT SELECTスイ ッチで選択した入力端子からの、 音声信号の入力レベルを調整します。 3. EQ SELECTORノブ EQのタイプを設定します。 タイプを切り替えることにより、 HI、 MID、 LOの各帯域のEQノブを調整したとき の音質効果を変更することができます。 4. EQノブ HI、 MID、 LO の各ノブにより、 各帯域の音質を調整します。 5. KAOSSボタン 本機搭載のKAOSS PADを使用するミキサー ・ チャンネルを選択します。 点灯しているミキサー ・ チャンネ...
  • Page 5 9. クロスフェーダー クロスフェーダーを使用することで2つのチャンネルの音声を切り替えたり、 クロスフェー ドさせて、 DJプレ イが行えます。 (402の場合) CH SELECTボタンでAチャンネル、 Bチャンネルに割り当てた音声をクロスフェー ドします。 (202 の場合) PGM1とPGM2をクロスフェー ドします。 10. MASTER LEVELノブ、 MASTER PANノブ MASTER OUT端子からの出力レベルを調節します。 MASTER PANノブで音声の L/R バランスを調整 します。 11. (402のみ) MONITOR BALANCEノブ、 MONITOR LEVELノブ MONITOR BALANCEノブ: CUE側に回すと、 各チャンネルからCUEバスに送られた音が、 MASTER側 に回すと、 MASTER OUT端子から出力している音と同じ音が、 ヘッ ドホンでモニターすることができます。 MONITOR LEVELノブ: ヘッ ドホン端子から出力する音量の調節をします。 12. (202のみ) CUE/MASTERセレク ト ・ スイ ッチ、 CUE MIXフェーダー、 MONITOR LEVELノブ CUE/MASTERセレク...
  • Page 6 フロント・パネル 1. X-FADER CURVEノブ クロスフェーダーのカーブを設定します。 2. ヘッ ドホン端子 リア・パネル     2 3 4 1. 電源スイ ッチ 電源をオン、 オフします。 2. 電源端子 付属の電源コー ドを接続します。 3. MASTER OUT 端子 マスター ・ バスの音声を出力します。 RCAタイプ出力端子です。 4. BOOTH OUT端子 MASTER OUTと同じ音声を出力します。 ただし、 MASTER LEVELノブで音量を調整することはできま せん。 RCAタイプ出力端子です。 5. INPUT (LINE) 端子 ラインレベルの機器を接続します。 RCAタイプ入力端子です。 6.
  • Page 7: 接続

    2. 準備 機器の接続を行うときは、 必ず電源スイ ッチを切り、 電源コー ドをコンセン トから抜いてください。 接続 接続する機材によって接続する端子を選んでください。 KM-402 PA Mixer TURNTABLE CD PLAYER KM-202 PA Mixer TURNTABLE CD PLAYER...
  • Page 8: 電源を入れる

    電源を入れる 本機の電源を入れるときは、 以下の手順で行ってください。 電源コー ドを接続します。 付属の電源コー ドを電源端子に接続します。 入力端子に接続した外部機器の電源を入れます。 本機のすべてのチャンネル ・ フェーダーとMASTER VOLUMEノブを絞ります。 本機のリア ・ パネルにある電源スイ ッチをオンにします。 モニターアンプなどMASTER OUT 端子に接続した機器の電源を入れてください。 電源コードの接続について 本機の電源スイ ッチがオフになっていることを確認します。 付属の電源コー ドを本機リア ・ パネルのAC 電源端子に接続します。 電源コー ドは必ず付属のものをお使いください。 他の電源コー ドを使用した場合、 故障などの原因となりま す。 付属の電源コー ドには、 アース端子がついています。 感電と機器の損傷を防ぐためにアース接続を確実に行っ て、 コンセン トに接続してください。 電源は必ずAC100Vを使用してください。 接地コンセントに接続する場合 電源コー...
  • Page 9: ミキサーを使う

    3. ミキサーを使う 基本操作 入力を選択する ミキサー ・ チャンネルごとに トップ ・ パネルの INPUT SELECT スイ ッチで入力端子を選びます。 入力レベルを調整する TRIMノブで各ミキサー ・ チャンネルの入力レベルを調整します。 チャンネル ・ フェーダーを最大にして最大のレベルを入力したときに、 レベル ・ インジケーターが黄色に点灯するよ うに調整します。 202 の場合 MIC端子に接続したマイクの入力レベルは、 MIC LEVELノブで調整します。 MIC BALANCEノブでPGM1 とPGM2の各ミキサー ・ チャンネルに送るレベル ・ バランスを調節します。 音をミキシングする 各ミキサー ・ チャンネルの音量レベルを、 それぞれのチャンネル ・ フェーダーで調整します。 クロスフェーダーを使う...
  • Page 10: イコライザー

    イコライザー イコライザーで音を調整する イコライザー (EQ) は、 ヒスノイズなどの耳障りな周波数帯域をカッ トしたり、 効果的な音質変化を加えるために、 低域や高域をカッ トまたはブース トしま す。 EQ SELECTノブでイコライザーのタイプを選びます。 EQタイプで設定したEQをコン トロールします。 各チャンネルごとにHI/MID/LOの各ノブで好みの音質変化を与えま す。 EQタイプ・ リスト KM-Q 初代 KAOSS MIXERを愛用する様々な著名なアーティス トの意見を参考に改良を施したイコライザーです。 -25dB~+15dB MID: -25dB~+15dB -25dB~+15dB ROUND-Q 様々なジャンルの曲に対して馴染みやすいように作られたオール ・ ラウン ド ・ タイプの EQです。 -28dB~+12dB MID: -28dB~+12dB -28dB~+12dB BOOST ブースターとしての用途に効果的です。...
  • Page 11: Kaoss Padを使う

    4. KAOSS PADを使う エフェク トをかけるチャンネルを選択する 各ミキサー ・ チャンネルのKAOSSボタンを押して点灯させると、 そのミキサー ・ チャンネルの音声にKAOSS PAD によるエフェク トをかけることができます。 SOLOエフェク ト KAOSS ボタンを長押し (約 2 秒間) すると、 他のオンしているエフェク トがすべてバイパス (解除) され、 押した KAOSSボタンが点滅し、 その PGM のみにエフェク トをかけることができます。 タッチ・パッ ドを操作する タッチ ・ パッ ドを指でこすったり、 タッピング (軽く叩く) して、 音色を操作します。 ホールド...
  • Page 12: 工場出荷時の状態に戻す方法

    工場出荷時の状態に戻す方法 工場出荷状態に戻すには、 EQ  SELECTORノブを 「 KM-Q 」 に設定した状態で、 TAP ボタンと PROGRAM MEMORY 1ボタンを押しながら電源をオンにすると、 KAOSS PAD のすべての設定が工場出荷時の状態に戻 ります。...
  • Page 13: 故障かなと思う前に

    5. 付録 故障かなと思う前に 電源が入らない □ 電源コー ドがコンセン トに接続されていますか? □ リア ・ パネルの電源スイ ッチがオンになっていますか? 音が出ない □ 本機および接続している機器の電源がオンになっていますか? □ チャンネル ・ フェーダーまたは、 MASTER LEVELノブが下がっていませんか? □ チャンネルの音量レベルが下がっていませんか? □ TRIMノブが適正なレベルまで上がっていますか? □ 各入力端子に接続後、 各ミキサー ・ チャンネルに正しく入力しましたか? → INPUT SELECTスイ ッチで各ミキサー ・ チャンネルに入力してください。 □ 音声が入力されているかを確認してください。 ノイズやひずみが多い □ TRIMノブの値が大きすぎると音がひずみ、 小さすぎるとノイズが多くなります。 →...
  • Page 14: 仕様

    仕様 電源: AC100V 消費電力: KM-202: 16W KM-402: 19W 外形寸法 : 288mm(W)×384mm(D)×107mm(H) 重量 : 5.0kg 周波数特性: 20Hz 〜 20kHz±1.0dB (Typ.) ( LINE 時) S/N: 90dB @IHF-A (Typ.) ( LINE 時) INPUT (LINE) コネクタ : RCAジャック L/R 入力インピーダンス: 10kΩ 規定レベル: 0dBu PHONO コネクタ: RCAジャ ック L/R 入力インピーダンス: 40kΩ RIAA 準拠 コネクタ: φ6.3mm モノラル ・ フォーンジャ ック...
  • Page 15 EFFECT PROGRAM LIST...
  • Page 16 BLOCK DIAGRAM SCHÉMA TECHNIQUE KM-402...
  • Page 17 BLOCKDIAGRAMM KM-202...
  • Page 19 い。 また、 外装部品 (パネルなど) の修理、 交換は、 類 will disqualify this product from warranty 似の代替品を使用することもありますので、 あらかじ protection. めサービス ・ センターへお問い合わせください。 URL: http://www.korg.co.jp/ お客様相談窓口 TEL 03 (3799) 9086 ●サービス ・ センター: 〒 143-0001 東京都大田区東海 5ー4ー1 明正大井 5 号営業所コルグ物流センター内 TEL 03 (3799) 9085...
  • Page 20 Garantie des Herstellers oder Importeurs hinfällig lassen werden. Bitte bewahren Sie diese Quittung als Kauf- beleg auf, da andernfalls das Produkt von der Garantie des Herstellers oder Impor- teurs ausgeschlossen werden kann. 4015-2 Yanokuchi, Inagi-city, Tokyo 206-0812 Japan  2007 KORG INC.

This manual is also suitable for:

Km-202

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