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音声レベルの調整
ディップスイッチ DS1 および DS3 は 10dB ステップのアッテネータ(ATT)で、それぞれチ
ャンネル1およびチャンネル 2 のマイクレベルを調整するものです。定格入力時の CN9 端
子の 4 番‑5 番間〔OUT1(H‑L)〕または7番‑8 番間〔OUT2(H‑L)〕の音声出力レベルが 0dBm
(2.2Vpp)になるようにディップスイッチを設定します。
工場設定:10 dB (ON); 20 dB (OFF); 30 dB (OFF) および 40 dB (OFF)
(ATT を入れる場合は、どれか 1 つを ON にします。)
チャンネル1入力
(ハンドセット 1)
チャンネル 2 入力
(ハンドセット 2)
IF‑5200 内のディップスイッチとジャンパー線配置
下の表はディップスイッチ DS2 と DS4 の機能を示します。
ディップスイッチ 機能
#1(10 dB ATT) ON の時スピーカ信号を 10dB 減衰する。工場設定:OFF
#2(MIX)
OFF に設定すると、PTT スイッチの状態に応じて「mic」または「sp」
信号が VDR に送出される。ON に設定すると、 「mic」および「sp」両方
の信号が常に VDR に送出される。工場設定:OFF
ジャンパー設定
ジャンパー線 JP1 は次のように機能します。
・ショート(工場設定) : CH1 および CH2 からの入力信号は、それぞれ OUT1 および OUT2
・オープン:
ポートから出力。
CH1 および CH2 からの入力信号は合成され、
OUT1 ポートから出力。
4
DS1
CN9
JP1
DS2
# 4
OUT1
OUT2
# 7
DS3
DS4
VDR へ
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