MSI 870A Fuzion Series User Manual page 117

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HT Lnk Speed (HTリンクスピード)
この項目はHyper-Transport Lnkのスピードを設定します。[Auto]に設定すると、シス
テムが自動的にHT lnkのスピードを検知します。
Adjusted HT Lnk Frequency (MHz) (調整したHTリンク周波数)
調整したHTリンク周波数を表示します。読取専用です。
Adjust PCI-E Frequency (MHz) (PCI-E周波数を調整する)
PCIE周波数を選択します。(MHz)
Auto Dsable DRAM/PCI Frequency (自動的にDRAM/PCI周波数を無効にする)
[Enabled]に設定すると、システムは使用していないDRAM/PCIスロットのクロック発
信を切り、EMIの発生を軽減する働きがあります。
CPU VDD Voltage (V)/ CPU-NB VDD Voltage (V)/ CPU Voltage (V)/ CPU-NB Voltage
(V)/ CPU DDR-PHY Voltage (V)/ DRAM Voltage (V)/ NB Voltage (V)/ NB PCI-E Voltage
(V)/ SB Voltage (V)/ HT Lnk Voltage (V)
CPU、メモリとチップセットの電圧を調整します。
Spread Spectrum
コンピューターはクロック信号と呼ばれるパルス信号を元に動作しています。クロッ
クジェネレーターがパルス信号を発生する際に、構造上やむを得ずスパイクノイズと
呼ばれる電磁妨害(EMI)が生じます。基本的にはボード上の配線の取り回しによって
ノイズを相殺するように工夫しています。しかし特定環境下において外部にノイズが
漏れてしまう場合があり、そのようなケースではスペクトラム拡散方式で信号の波
形を変更することで、ノイズの漏れを回避する場合があります。通常は[Dsabled]に
設定して使用します。また、オーバークロックをかけた状態で使用する場合も[Ds-
abled]に設定してください。
注意
特に電波障害などの問題が無い場合は、システムの安定性と性能を確保するため
に[Dsabled]に設定して下さい。また、電波障害などが発生した場合は、必ず[En-
abled]に設定して障害の軽減に努めて下さい。
Spread Spectrumの値は大きければ大きいほどノイズ除去効果が高まりますが、シ
ステムの安定度は低下します。
オーバークロック動作実験をする場合は、必ず[Dsabled]に設定して下さい。
Jp-35

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