マルチラインプレイバック機能; 計算の優先順位 - Sharp EL-5060 Operation Manual

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【デリートキー】
数字や関数を消去するには、消したい場所にカーソ
ルを移動し、dを押します。カーソル位置の数字
や関数が消去されます。カーソルが式の右にあると
き (カーソルの形状が ' _ ' のとき) や、置数のときは
バックスペースキーとして機能します。
マルチラインプレイバック機能
一般モードにて、この電卓は以前に行った計算式を呼
び出す機能を備えています。計算式は "=" などの実行
関数を含め、142文字まで記憶することができます。
142文字を超える場合は、先に入力した古い計算式か
ら順に消去していきます。[を押すと一つ前に入力
した計算式が表示され、さらに[を押していくとそ
れ以前の式に戻っていきます。(前の式に戻った後、
]で入力順に見られます。 ) @[で記憶して
いる最も古い式ヘジャンプできます。
3(5+2)=
3×5+2=
3×5+3×2=
式①
式②
式③
式②
マルチラインメモリーは以下の操作および計算でク
リアされます。
@c、モード選択、リセット、2進・5進・8
進・16進変換、メモリークリア(@∏)
計算の優先順位
この電卓は次の優先順位に従って計算が行われます。
①分数(1 4 など)
②∠、エンジニアリング記号
ª 3 ( 5 + 2 )=
3 * 5 + 2 =
3 * 5 + 3 * 2 =
@[
]
]
[
– 12 –
21.
17.
21.
21.
17.
21.
17.

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