Hilti TE 7-C Operating Instruction page 190

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7 ご使用方法
注意
ドリルビットが噛むと、 本体はサイドに振られま
す。 電動工具を使用する時には必ずサイドハンドルを
握ってください。 本体を両手でしっかりと保持すること
で、 ドリルビットが噛んだ場合に逆モーメントを発生さ
せ、 摩擦クラッチを作動させることができます。 緩ん
だ機械部品を締め付ける時はクランプあるいは万力を使
用してください。
7.1 準備
7.1.1 デプスゲージの調整 3
1.
サイドハンドルのグリップを反時計方向に回して、
サイドハンドルのクランピングバンドを緩めます。
2.
サイドハンドルをご希望の位置に回します。
3.
デプスゲージをご希望の位置にセットします。
4.
サイドハンドルのグリップを時計方向に回して、
しっかりと固定すると、 同時にデプスゲージも固
定されます。
7.1.2 先端工具の装着 4
注意
先端工具の交換時には、 保護手袋を着用してください。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
先端工具のコネクションエンドが汚れていないか、
グリスが塗布されているか確認します。 必要であ
れば、 コネクションエンドの汚れを取り除き、
グリスを薄く塗ってください。
3.
防じんカバーのシーリングリップが汚れていない
か確認します。 必要であれば、 防じんカバーの
汚れを落とし、 シーリングに損傷がある場合は
防じんカバーを交換してください ( 「手入れと保
守」 を参照) 。
4.
先端工具をチャックに挿入し、 軽く押し付けなが
らガイド溝に収まるまで回します。
5.
カチッとかみ合う音がするまで奥に差し込みます。
6.
先端工具を引っ張り、 しっかりと固定されている
か確認します。
7.1.3 先端工具の取外し 5
注意
先端工具は使用時に熱くなるため、 先端工具交換の際
は保護手袋を着用してください。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
チャックロックスリーブを引き戻して、 チャック
を開いてください。
3.
先端工具をチャックから引き抜いてください。
7.1.4 チャックの取外し 6
注意
事故を防止するため、 デプスゲージをサイドハンドルか
ら外し、 先端工具をチャックから取り出してください。
注意事項
チャックを交換する際は、 機能切替スイッチを 「ハツ
リ」 位置にしてください。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
チャックのスリーブを前方へ引いて保持します。
3.
チャックを前方へ引いて外します。
7.1.5 チャックの取付け 7
注意
事故を防止するため、 デプスゲージをサイドハンドルか
ら外し、 先端工具をチャックから取り出してください。
注意事項
チャックを交換する際は、 機能切替スイッチを 「ハツ
リ」 位置にしてください。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
チャックのスリーブをつかみ、 前方へ引いて保
持します。
3.
チャックを前からガイドチューブまで移動させ、
スリーブを放します。
4.
チャックを回して、 カチッとかみ合わせます。
7.2 作動
注意
母材の加工作業で、 母材の破砕片が生ずる場合があ
ります。 保護メガネ、 保護手袋、 および集じん装置
を使用していない場合は防じんマスクを着用してくださ
い。 破片が身体の一部、 眼などを傷つけることもあり
ます。
注意
作業工程で騒音が発生します。 耳栓を着用してくださ
い。 過剰な騒音で聴力の低下を招く場合もあります。
7.2.1 低温での作業
注意事項
打撃機構を作動させるためには、 本体温度が最低運転温
度に達している必要があります。
ja
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