Briggs & Stratton 54E000 Operator's Manual page 26

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7.
エンジンを停止します。オイルレベルが、検油棒のインジケーターの一番上の位置
にあることを確認して下さい。オイルの追加セクションをご覧下さい。
オイルの追加
エンジンが水平であることを確認します。
オイル注入部の汚れを完全に取り除いて下さい。
オイル容量については、仕様セクションをご覧下さい。
1.
検油棒 (A、図 12)を取り除いて下さい。検油棒からオイルを取り除いて、きれい
な布で拭いて下さい。
2.
エンジンオイル注入部(C、図 12)にオイルをゆっくりと追加して下さい。オイル
は入れ過ぎないでください。  1分間待ってから、オイルレベルを再び確認して下さ
い。
3.
検油棒(A、図 12)を取り付け、締め付けて下さい。
4.
再びオイルゲージを取り外し、オイルの量を確認します。正しいオイルレベルは、
検油棒のインジケーター(B、図 12)の一番上です。
5.
検油棒(A、図 12)を取り付け、締め付けて下さい。
6.
スパークプラグのワイヤ(D、図 11)をスパークプラグ(E)に接続して下さい。
エアフィルターの清掃
警告 
燃料ガスは可燃性が高く、爆発しやすい性質があります。火災や爆発は、火傷あるいは
死亡を引き起こす可能性があります。
エアクリーナーアセンブリー(装備されている場合)やエアフィルター(装備
されている場合)を外した状態で、エンジンの始動や操作をしないで下さい。
通知 
フィルターの清掃に、加圧された空気や溶剤を使用しないでください。圧搾空気でフィ
ルターが破損し、有機溶剤によりフィルターが溶ける場合があります。
整備要件については、保守スケジュールをご覧下さい。
モデルにより、フォームまたは紙のフィルターを使用します。一部のモデルでは、洗浄
して再利用可能なプリクリーナーがオプションで装備されている場合があります。本説
明書の挿絵とお持ちのエンジンに設置されたタイプとを比較して、指示に従ってサービ
スを行なって下さい。
安全フィルターが付いたサイクロン式エアフィルター
1.
ファスナー(A、図 15)を開けて、カバー(B)を取り外して下さい。
2.
エアフィルター(C、図 15)を取り外して下さい。
3.
ゴミを取り除くには、固い面の上でエアフィルターを固い面の上で軽くたたいて下
さい。エアフィルターが汚れている場合は、新しいエアフィルターに交換します。
4.
安全フィルター(D、図 15)が取り付けられている場合、それを取り外すには、エ
アクリーナー本体(E)からゆっくりと引き離します。埃やゴミがエンジン内に入
らないように注意して下さい。
5.
エアクリーナー本体(E)に、新しい安全フィルター(D、図 15)を取り付けて下
さい。
6.
エアフィルター(C、図 15)を安全フィルター(D)の上に取り付けて下さい。
7.
カバー(B、図 15)を取り付けて、止め具(A)で固定して下さい。
ロープロファイルエアフィルター
1.
止め具(A、図 16)を取り外して下さい。
2.
カバー(B、図16)を取り外して下さい。
3.
止め具(C、図 16)と、リテーナー(D)を取り外して下さい。
4.
エアフィルター(E、図 16)を取り外して下さい。
5.
プレクリーナー(F、図 16)が取り付けられている場合は、エアフィルター(E)
から取り外します。
6.
望ましくない物質を取り除くには、エアフィルター(E、図 16)を硬い表面の上で
軽くたたいて下さい。エアフィルターが汚れている場合は、新しいエアフィルター
に交換して下さい。
7.
プレクリーナー(F、図 16)が取り付けられている場合は、液体洗剤を加えた水の
中で洗浄します。プリクリーナーを完全に乾かして下さい。プリクリーナーに潤滑
油を差さないで下さい。
8.
プレクリーナー(F、図 16)が取り付けられている場合は、乾いた状態でエアフィ
ルター(E)に取り付けます。
9.
エアフィルター(E、図 16)を取り付け、リテーナ(D)と止め具(C)で固定し
て下さい。
10. カバー (B、図 16) を取り付けて止め具 (A)で固定して下さい。締め具が固く締まっ
ていることを確認します。
26
冷却システムの整備
警告 
運転時に、エンジンとマフラーは熱くなります。熱いエンジンに触れると、熱傷(やけ
ど)の可能性があります。
落ち葉、草、枝等の燃えやすいゴミに着火する恐れがあります。
エンジンまたはマフラーに触れる前に、エンジンを停止し、2分間待ってくださ
い。エンジンとマフラーに触れても安全な状態であることを確認して下さい。
マフラーとエンジンからゴミを取り除いて下さい。
通知 
エンジンを水で洗わないで下さい。水は燃料システムの汚染の原因になる可能性があり
ます。ブラシか乾いた布でエンジンを清掃して下さい。
本エンジンは空気冷却式です。埃やゴミは空気の流れを制限し、エンジンがオーバー
ヒートする可能性があり、結果として性能の低下およびエンジン寿命の短命化が生じま
す。
1.
ブラシあるいは乾いた布を使用して、空気取り入れ口(A、図 17)からゴミを取り
除いて下さい。
2.
リンケージ、スプリングおよび制御部 (B、 図 17、18) を清潔に保って下さい。
3.
マフラー (C、 図 17、18) 周辺やその背部を、可燃性のゴミがない状態にします。
4.
オイル冷却フィン (D、図 17) の埃およびゴミを取り除いて下さい。
5.
止め具 (E、図 17、18) を緩めて、ゴミの点検窓(F)を取り外して下さい。シリン
ダーに溜まった草やゴミを取り除いて下さい。
6.
ゴミの点検窓(F、図 17、18)を取り付けて、止め具(E)で固定して下さい。
一定期間後に、ゴミがシリンダーの冷却フィンに蓄積してエンジンのオーバーヒートを
起こす可能性があります。このゴミはエンジンを部分的に分解しないと取り除く事が出
来ません。保守スケジュールで推奨されているとおり、Briggs & Strattonの認定サービ
スディーラーに空気冷却システムの点検と清掃をご依頼下さい。
燃料システムの整備
警告 
燃料及び発生ガスは可燃性が高く、爆発しやすい性質があります。火災や爆発は、火傷
あるいは死亡を引き起こす可能性があります。
燃料は、スパーク、直火、パイロット・ランプ、熱、その他の引火の原因とな
るものから遠ざけてください。
燃料パイプ、燃料タンク、燃料キャップ、そして接続部にひび割れや漏れがな
いか頻繁に確認して下さい。損傷のある部品は交換して下さい。
燃料がこぼれた場合は、蒸発するまでエンジンの始動を待って下さい。
燃料フィルターが取り付けられている場合
1.
燃料フィルター(A、図 19)を交換する前に、燃料タンクから燃料を排出するか、
燃料遮断バルブを閉めてください。燃料タンクから燃料を排出しないと、燃料が漏
れて火災や爆発を引き起こす危険があります。
2.
ペンチを使用して締め具(C)のタブ (B、図 19)をつまんで、締め具を燃料フィル
ター(A)から取り外して下さい。
3.
燃料ライン(D、図 19)を捩りながら引き、燃料フィルターから外します。
4.
燃料パイプ (D、図 19)にひびや漏れがないか点検します。必要に応じて、燃料ラ
インを交換します。
5.
燃料フィルター(A、図 19)を交換して下さい。
6.
燃料パイプ(D、図 19)に締め具(C)を取り付けて下さい。
保管
燃料システム
図を参照して下さい:  20。
警告 
燃料及び発生ガスは可燃性が高く、爆発しやすい性質があります。火災や爆発は、火傷
あるいは死亡を引き起こす可能性があります。
燃料の保管
パイロットランプまたはその他の点火源は、爆発する可能性があります。炉、
ストーブ、給湯器、その他のパイロットランプを持つ器具から、燃料や装置を
離して保管して下さい。
エンジンは正しい操作位置の状態で保管して下さい。燃料タンク(A、図 20)に燃料を
給油します。燃料が膨張することがあるので、給油は燃料タンクの首部分(B)を超え
ないようにします。
燃料は30日以上保存容器に入れておくと劣化しかねません。保存容器にアルコールを
含まない燃料安定剤とエタノール添加剤を入れることをお勧めします。燃料を新鮮に保
ち、燃料関連の問題や燃料系統の汚染を減らすことができます。
vanguardpower.com

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