Download Print this page

Hach EZ Series Basic User Manual page 204

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 1
3. 分析装置から電源を取り外します。
4. 分析容器から電極棒を取り外します。付属の電極棒キャップで電極棒を保管します。保管中に電
極が乾燥しないように、電極キャップに電解液を充填します。
5. 電解液の蒸発を防ぐために、充填キャップを付属のプラグで閉じます。
注 : 電極棒を脱イオン水内では保管しないでください。脱イオン水によって電極棒の寿命は著しく低下します。
第 10 章 トラブルシューティング
一般的な問題のメッセージまたは現象、 起こり得る原因および修復アクションは次の表を参照してく
ださい。
エラー/警告メッセージ
Analysis results are unstable (分析
結果が不安定)
E-stop/ Reinitialize the dispenser!
(ディスペンサーを緊急停止して再
起動してください!)
Sensor pH/mV error (センサの
pH/mV エラー)
Titration error (滴定エラー)
204
日本語
考えられる原因
マイクロポンプの故障
ローラーポンプの故障
バルブの故障
攪拌棒の故障
ディスペンサーの故障
分析容器内のチューブのピストンの
不具合
試薬切れ。
緊急停止を押すとディスペンサーは
停止するので、再始動する必要があ
ります。
pH または mV の電極棒が故障して
いるか、接続されていません。
滴定で EP (終点) を測定しなかった
か、終点 pH または mV を取得しな
いで最大量の滴定液を追加した。
対処方法
試薬が適切に投与されており、チュ
ーブ内に空気がないかを確認しま
す。
ドレーンおよび試料ポンプが正常に
作動しているかを確認します。
バルブ (試料、REF1、REF2、洗浄)
が正常に作動しているかを確認しま
す。
分析容器内にマグネティック攪拌バ
ーが存在し、分析中に溶液が攪拌さ
れるかを確認します。
ディスペンサーのピストンに液が満
たされており、チューブ内に空気が
ないことを確認します。
分析容器内のチューブのピストンを
点検します。ドレーンチューブが分
析容器の背面と小環を通っているか
を確認します。その他のチューブ
は、液面より上に位置している必要
があります。
試薬ボトルが空になったら、新しい
試薬一式を用意します。測定前に、
全チューブをすすいでプライミング
を行います。
ディスペンサーを点検します。F2 >
[Dispenser ( ディスペンサー)] の順
に押して、ディスペンサーを再始動
します。
電極棒が正しく接続されているか点
検します。電極棒内の電解液の水位
を点検し、必要ならば補充します。
• 試料溶液が容器内に流入するか
を点検してください。
• ディスペンサーが満たされてい
るかを点検します。
• 電極棒のセンサ部分が完全に試
料内に入っているかを確認しま
す。
• 電極棒が完全に電解液で満たさ
れているかを確認します。
• 試薬と滴定液の水位を点検しま
す。必要ならば補充します。

Hide quick links:

Advertisement

Chapters

loading