Yamaha P-115B Service Manual page 53

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P-45B
P-115B/P-115WH
テスト項目
No. 鍵盤 No. 鍵盤
2
D#1
メモリ
チェック 1 ALL
3
D1
3
D1
ROM
(Master ROM)
チェック 1
4
E1
RAM
チェック 1
5
F1
Wave ROM
チェック 1
6
A1
Effect RAM
チェック 1
9
B1
7
B1
ピッチ精度
チェック
ボリューム
減衰値
テスト内容及び判定条件など
CPU のバスに接続されている Master ROM、RAM、Wave ROM、Effect RAM の接続
の一括検査です。
1) 鍵盤の [D#1] を押して TEST を実行します。
2) OK の場合は、C4 の正弦波が 1 秒間、発音されます。
NG の場合は、C2 の正弦波が発音されます。 (この場合は何らかの鍵盤を押すま
で発音は止まりません。 )
3) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けます。
※テスト結果が OK の場合、No.3 ~ No.6 のテストは省略することができます。
CPU のバスに接続されている Master ROM のチェックサム検査です。 (簡易チェック)
1) 鍵盤の [D1] を押して TEST を実行します。
2) OK の場合は、C4 の正弦波が 1 秒間、発音されます。
NG の場合は、C2 の正弦波が発音されます。 (この場合は何らかの鍵盤を押すま
で発音は止まりません。 )
3) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けます。
CPU のバスに接続されている RAM のベリファイ検査です。 (簡易チェック)
1) 鍵盤の [E1] を押して TEST を実行します。
2) OK の場合は、C4 の正弦波が 1 秒間、発音されます。
NG の場合は、C2 の正弦波が発音されます。 (この場合は何らかの鍵盤を押すま
で発音は止まりません。 )
3) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けます。
CPU のバスに接続されている Wave ROM のチェックサム検査です。 (簡易チェック)
1) 鍵盤の [F1] を押して TEST を実行します。
2) OK の場合は、C4 の正弦波が 1 秒間、発音されます。
NG の場合は、C2 の正弦波が発音されます。 (この場合は何らかの鍵盤を押すま
で発音は止まりません。 )
3) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けます。
CPU のバスに接続されている Effect RAM のベリファイ検査です。 (簡易チェック)
1) 鍵盤の [D#1] を押して TEST を実行します。
2) OK の場合は、C4 の正弦波が 1 秒間、発音されます。
NG の場合は、C2 の正弦波が発音されます。 (この場合は何らかの鍵盤を押すま
で発音は止まりません。 )
3) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けます。
Pitch をチェックします。
1) [PHONES]端子にレベルメーターを接続します。
2) [PHONES] 端子の L, R どちらかに周波数カウンタを接続します。
3) MASTER VOLUME スライダーを最大にします。
4) 鍵盤の [B1] を押すと、A3 の正弦波が発音されます。
5) 周波数を測定し、441.0Hz±0.2Hz であることを確認します。
6) MASTER VOLUME スライダーを最小にします。
7) 出力レベルを測定し、規定範囲内であることを確認します。
P-115B/P-115WH
PHONES L:-72.0 dBu 以下、PHONES R:-72.0 dBu 以下
P-45B
PHONES L:-78.0 dBu 以下、PHONES R:-78.0 dBu 以下
8) 鍵盤最低音を押してテスト項目を抜けると発音が停止します。
P-115B/P-115WH/P-45B
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P-115whP-45b

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