Hilti TE 6-A22 Original Operating Instructions page 191

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オプションのアクセサリー
10.1
DCD 集じんリング
DCD 集じんリングはHilti ロータリーハンマードリルのアクセサリーとして使用するものです。これは頭上作
業で発生する粉じんの大部分を集め、 迅速かつ簡単にロータリーハンマードリルに固定することができます。
10.2
TE DRS-6-A / TE DRS-6-A OSHA 集じんモジュール
TE DRS­6­A 集じんモジュールは、Hilti のTE 6­A22 ロータリーハンマードリル用のアクセサリーとして使
用するものです。この集じんモジュールは発生する粉じんの大部分を集め、迅速かつ簡単にロータリーハン
マードリルに固定することができます。集じんモジュールにはサクションファンが内蔵されています。この
サクションファンは専用モーターから動力を得ます。ロータリーハンマードリルをオンにすると、モジュー
ルはロータリーハンマードリルのバッテリーから動力のための電流を得ます。
この集じんモジュールは、金属や木材への作業には適していません。
条件: TE DRS-6-A OSHA
TE DRS-6-A OSHA はOSHA 1926.1153 基準を満たしています(Table 1) 。フィルター清掃メカニズムを
装備しています。
10.2.1 集じんモジュールを取り付ける
取付けの前に、固定ポイントおよびロータリーハンマードリルと集じんモジュールの電気接続部に埃
がなく、スムースに動くことを確認してください。
1. 集じんモジュールに損傷がないか点検してください。
2. テレスコープがスムースに動くか点検してください。
3. ロータリーハンマードリルの正回転/逆回転切り替えスイッチを中立の位置にします。
4. デプスゲージをサイドハンドルから取り外します。
5. 集じんモジュールを、ロックされるまで前方から本体へとスライドさせます。
6. 取付けの後、集じんモジュールが正しくロックされていることをチェックしてください。
10.2.2 集じんモジュールを使用しての穿孔作業
1. 集じんモジュールを始動させるには、ロータリーハンマードリルの制御ボタンを押します。
2. 吸引能力が最大になるまで、制御ボタンを押し続けてください。
3. サクションヘッドを母材に垂直に接触させます。
4. 穴を穿孔し、できるだけ多くの粉じんを吸引するよう製品をゆっくり穿孔穴から引き抜きます。
10.2.3 ダストコンテナを空にする
ダストコンテナが満杯、あるいはフィルターが目詰まりしていると、粉じんの発生が増える原因とな
るので、ダストコンテナを定期的に空にする必要があります。
8...10 個の穿孔穴(16 mm x 50 mm、5/8 インチ x 2 インチ)を加工した後は、ダストコンテナを空に
してください。
粉じんの発生を最少に抑えるため、粉じんは密閉された容器に集めてください。
1. 本体を水平に保ち、短時間作動させます。
▶ これで集じんモジュールに溜まっていた粉じんの残りがダストコンテナに吸引されます。
2. ダストコンテナのロック解除ボタンを押して、押した状態を保ちます。
3. ダストコンテナを集じんモジュールから下方へ引き抜きます。
4. ダストコンテナを空にします。
▶ フィルターが汚れている。
▶ フィルターを交換してください。
▶ フィルターは汚れていない。
5. 空のダストコンテナを下方から集じんモジュールにはめ込み、ロックします。
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