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Bowers & Wilkins DB2D User Manual page 82

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3.3 サブウーファーの脚のオプション
以 下のいずれかの脚を取り付けずにDBシリー
ズサブウー ファーを使用しないでください。
DBシリーズサブウー ファーには、 デカップリング脚、 ゴム
脚またはスパイク脚のいずれかを取り付けることができ
ます。 それぞれの脚タイプは以下のとおりです。
• ス パイク脚はカーペット敷きの床での使用に対応し
ています。 スパイク脚がカーペットに刺さることでそ
の下の床にサブウー ファーが据え付けられるように
なっており、 カーペットを押しつぶすことなく、 サブウ
ー ファーをしっかりと安定させることができます。
• デ カップリング脚は木製の吊り床での使用に対応し
ています。 脚のゴム素材が、 床とサブウー ファーの間
に一定の隙間を作ります。
• ゴ ム脚はカーペット敷きではない硬い床で、 スパイク
が表面を傷つける恐れがある場合での使用に対応
しています。
サ ブウー ファーのヒートシンクが下面に位置し
ているため、 カーペット敷きの床ではゴム脚ま
たはデカップリング脚を使用しないでください。
サブウー ファーに脚を取り付けるにあたり、 まずはサブ
ウー ファーを上下逆さまにします。 このとき、 サブウー フ
ァーのドライブユニットを損傷しないように注意してく
ださい。 また、 逆さまにする際は表面仕上げに傷がつか
ないよう床に置いてください。
サブウー ファーの底面の4つのねじ穴に脚をはめ込みま
す。 スパイク脚を使用する場合は、 まずロックナットを脚
のねじ山に完全に取り付けてから、 脚をサブウー ファー
にはめ込みます。 ロックナットは、 カーペットの毛足より
も高くサブウー ファーを設置したり、 振動を軽減させる
ために調整したりする際に使用します。
注 : サブウーファーのアンプのヒートシンクパネルの
周りに冷却用空気が流れるよう、 サブウーファーを
カーペットの毛足よりも高い位置に設置することが
特に重要です。
図表2aと2bは、 各脚タイプの使用方法を示しています。
脚を取り付けたら、 脚を下にしてサブウー ファーを通常
の向きに戻します。 その際、 サブウー ファーの全体の重さ
が1つまたは2つの脚の上に傾斜してかからないようご
注意ください。
サ ブウー ファーの脚を引きずるように移動させ
ないでください。 移動させる際は必ず上に持ち
上げてください。
スパイク脚を用いて床の上で最終的な位置に設置した
サブウー ファーが振動する、 またはカーペットが厚いた
めスパイクの先端が下の床に届かない場合は、 サブウー
ファーが揺れ動くことなくしっかりと支えられ、 カーペッ
トの毛足よりも十分高い位置に設置されるまで脚を調
整してください。 調整が完了したら、 サブウー ファーの底
面にあるすべてのロックナットを10mmのスパナで締
め、 固定してください。
3.4 サブウーファーのグリル
DBシリーズ ・ サブウー ファーには、 布張りしたグリルが
オプションで提供されています(DB4Sの場合は1枚)。 サ
ブウー ファーは、 グリルあり、 またはなしで使用すること
ができます。 グリルは磁石で取り付けられます。
3.5 接続
DBシリーズサブウー ファーでは、 主電源の接続と入力
信号が必要です。 12VトリガーとRS232コントロール
に対応するコネクターもオプションで搭載されていま
す。 図表3は、 DBシリーズサブウー ファーの接続パネル
を示しています。
主電源
サブウー ファーには各種の電源ケーブルが付属していま
す。 使用する地域の電源ソケットに合った電源ケーブル
を使用してください。 サブウー ファーを主電源に繋ぐと、
すぐに動作モードに切り替わり、 前面パネルにあるスタ
ンバイボタンインジケーターが緑色に点灯します。
注 : スタンバイ ・ ボタンは、 DB1D、 DB2D、 DB3Dの
前面パネル、 およびDB4Sの背面パネルにあります。
サブウー ファーが20分以上使用されないときは自動的
にスタンバイモードに切り替わり、 インジケーターが赤
色に点灯します。
信号接続
DBシリーズサブウー ファーは、 ステレオRCA フォノ入
力とステレオバランスXLR入力に対応しています。 フォノ
ソケットとXLRソケットを独立した選択可能な入力とし
て使用することが可能です。 この機能により、 サブウー フ
ァーを、 例えばホームシアターシステムと従来のステレ
オシステムなど、 2つの異なるオーディオシステムと一体
化させることができます。 入力の選択はDBサブウー ファ
ー ・ アプリで管理します。
1-XLR入力
バランスXLR入力は、 バランスステレオ音声出力を供
給するプリアンプまたはAVプロセッサーに対応してい
ます。
図表2a
スパイク脚を使用
図表3
DBサブウー ファー接続パネル
注 : コールド信号、 ホット信号およびグラウンド信号
が個別の信号線により伝送されるバランス接続は、
専門家向けオーディオ機器および一部の家庭用ハ
イエンドオーディオ機器で良く用いられています。 バ
ランス接続は本質的に干渉やノイズに対してアンバ
ランス接続よりも耐性があります。
2 – RCAフォノ入力
アンバランスRCAフォノ入力は、 アンバランス ・ ステレオ
音声出力を供給するプリアンプまたはAVプロセッサー
のみに対応しています。
注 : プリアンプまたはAVプロセッサーがモノサブウ
ーファー音声出力のみに対応している場合、 サブウ
ーファーのいずれかの入力ソケットにのみ接続する
ことができます。
コントロールの接続
主電源および信号入力ソケットに加えて、 DBシリーズサ
ブウー ファーの接続パネルには次のオプションのコント
ロール ・ インター フェース ・ ソケットがあります。
3-12Vトリガー1 : 3.5mmジャックソケット
トリガー1ソケットは、 サブウー ファーの電源オンやスタ
ンバイ機能をワイヤーでリモートコントロールする場合
に使用します。
4-12Vトリガー2 : 3.5mmジャックソケット
トリガー2ソケットは、 サブウー ファーの入力選択をワイ
ヤーでリモートコントロールする場合に使用します。
5-RS-232 : 9ピンDコネクター
RS232インター フェースを使用して、 サブウー ファーを
リモートコントロールのホームオートメーションシステ
ムに組み込むことができます。 RS232を使用したホー
ムオートメーションシステムに関する詳細は、 お近くの
Bowers & Wilkinsの販売店にお問い合わせください。
図表2b
デカップリング脚およびゴム脚を使用
82

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