Yamaha SB168-ES Service Manual page 66

SB168-ES
3. 検査項目
3-1. INFO 検査
内容 Boot 部のバージョンを確認します。
Program 部のバージョンを確認します。
MAC Address を確認します。
Serial No. を確認します。
EtherSound の Version を確認します。
EtherSound の MAC Address を確認します。
● 画面例
出力結果
プロパティウインドウへ下記の通り表示されます。
Field Value（例）
Boot Version V1.02
Program Version V1.02
MAC Address 00-11-22-33-44-55
Serial No. SB168ES01
EtherSound Version 0C0F
EtherSound MAC Address 66-77-88-99-00-11
※ Value の欄が空白の場合もありえます。
※ Value の欄には、例を記入してあります。
※ ファームウェアが破損している場合は、 「Boot Version」
または、 「Program Version」に「firmware is broken」
と表示されます。
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3-2.
内容 SRAM のアドレスバスの検査を行います。
事前準備
必要に応じ、ヘッドアンプパラメータをバックアップし
てください。 （79 ページを参照してください。 ）
注意事項
検査後は、SRAM 領域全体がクリアされます。
● 画面例
出力結果
補足
• 正常時
バージョン文字列
アウトプットウインドウへ下記の通り表示されます。
バージョン文字列
なし
項目
シリアル番号文字列
Address Bus
バージョン文字列
Data Bus
なし
• 故障時
アウトプットウインドウへ下記の通り表示されます。
項目
Address Bus
Data Bus
※ 表示文字列の「Adr xxxxxxxxh」は、16 進表記のアド
※ 表示文字列の「Data xxxxh」は、16 進表記の書き込み
SRAM 検査
SRAM のデータバスの検査を行います。
表示文字列
OK: SRAM Address Bus
OK: SRAM Data Bus
表示文字列
NG: SRAM Adr xxxxxxxxh、Data xxxxh
NG: SRAM Adr xxxxxxxxh、Data xxxxh
レスを表します。
データを表します。