Ricoh IPSiO PJ X3240N Owner's Manual

Ricoh IPSiO PJ X3240N Owner's Manual

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Quick Links

プロジェクター
取扱説明書
形名
IPSiO PJ X3240N
IPSiO PJ WX3230N
● こ のたびはリコープロジェクターをお買い上げいただきまして、まことにありが
とうございます。
● お 求めのリコープロジェクターを正しく使っていただくために、お使いになる前
にこの「取扱説明書」をよくお読みください。
● お 読みになったあとはいつも手元においてご使用ください。
● 安 全に正しくお使いいただくために、 操作の前には必ず本書の「安全上のご注意」
をお読みください。
● 保 証書を必ずお受け取りください。
● 製 造番号は品質管理上重要なものです。お買い上げの際は、本機背面に表示され
た製造番号と保証書に表示された製造番号が一致しているかご確認ください。
(日本国内用)
使
使
U
S
B

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  • Page 1 ご 使 用 プロジェクター の 前 取扱説明書 (日本国内用) に 形名 準 IPSiO PJ X3240N IPSiO PJ WX3230N 備 使 い か た ネ ッ ト ワ ー 機 ク 能 メ ン テ ナ ● こ のたびはリコープロジェクターをお買い上げいただきまして、まことにありが ン とうございます。 ス...
  • Page 2 ご使用の前に 安全上のご注意 ● ここに示した注意事項は、安全に関する重大な内容を記載していますので必ず 守ってください。 ● 表示と意味は以下のようになっています。 [表示の説明] 表 示 表示の意味 “取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷 ※ 1 を負うこと が想定されること”を示します。 “取扱いを誤った場合、使用者が傷害 を負うことが想定され ※ 2 るか、 または物的損害 ※ 3 の発生が想定されること”を示します。 ※ 1: 重傷とは、失明やけが、やけど ( 高温・低温 )、感電、骨折、中毒などで、後遺症 が残るものおよび治療に入院・長期の通院を要するものをさします。 ※ 2: 傷害とは、治療に入院や長期の通院を要さない、けが ・ やけど ・ 感電などをさします。 ※ 3: 物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペット等にかかわる拡大損害をさします。 [図記号の例] 図 記 号 図記号の意味...
  • Page 3 ご 使 ◆異常や故障のとき (つづき) 用 ■ 内部に水や異物がはいったら、すぐに電源 の プラグをコンセントから抜くこと 前 そのまま使用すると、火災・感電の原因となり に ます。お買い上げの販売店に点検をご依頼くだ プラグを抜け さい。 ■ 落としたり、 キャビネットを破損したときは、 すぐに電源プラグをコンセントから抜くこと そのまま使用すると、火災・感電の原因となり ます。お買い上げの販売店に点検をご依頼くだ プラグを抜け さい。 ■ 電源コードが傷んだり、電源プラグが発熱し たときは、すぐに電源を切り、電源プラグが 冷えたのを確認してコンセントから抜くこと そのまま使用すると、火災・感電の原因となり プラグを抜け ます。電源コードが傷んだら、お買い上げの販 売店に交換をご依頼ください。 ◆設置されるとき ■ 屋外や風呂、シャワー室など、水のかかる おそれのある場所には置かないこと 火災・感電の原因となります。 水かけ禁止 ■ 電源プラグは交流 100V のコンセントに 接続すること 交流 100V 以外を使用すると、火災・感電の原 指 示...
  • Page 4 ◆設置されるとき (つづき) ■ 小さなお子様の手の届くところには、 設置 ・ 保管しないこと 落ちたり、 倒れたりして、 けがの原因となるこ 禁 止 とがあります。 ◆ご使用になるとき ■ 修理・改造・分解はしないこと 火災・感電の原因となります。 点検・調整・修理はお買い上げの販売店にご依 頼ください。 分解禁止 分解した場合、保証やその他のサービスは受け られません。 ■ 通風孔などから異物を入れないこと 金属類や紙などの燃えやすいものが内部には いった場合、火災 ・ 感電の原因となります。特に お子様のいる環境ではご注意ください。 異物挿入禁止 ■ 水にぬらさないこと 火災 ・ 感電の原因となります。 雨天、 降雪中、 海岸、 水辺では特にご注意ください。 水ぬれ禁止 ■ 電源コードは ● 傷つけたり、延長するなど加工したり、加 熱したりしないこと ● 引っ張ったり、重いものを載せたり、はさ...
  • Page 5 ご 使 ◆ご使用になるとき (つづき) 用 ■ 無線 LAN 機能は の ● 心臓ペースメーカーを装着している人の近 前 くで使用しないこと に ● 病院などの医療機関内、医療用電気機器の 近くでは使用しないこと ● 航空機内および周囲に電波障害が発生する 禁 止 おそれのある場所では使用しないこと 電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因 となります。 ■ 無線 LAN 機能を使用中に他の機器に電波障 害などが発生した場合には、すぐに使用を中 止すること 電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因 指 示 となります。 ■ 雷が鳴りだしたら、本機、接続ケーブル、 電源プラグなどに触れないこと 感電の原因となります。 触手禁止 ■ 点灯中はレンズや通風孔をのぞかないこと 点灯している状態でレンズや通風孔をのぞき込 まないでください。強い光が出ていますので視 力障害などの原因となります。特にお子様のい 禁 止 る環境ではご注意ください。...
  • Page 6 ◆お手入れについて (つづき) ■ ランプ交換は必ず 専用の IPSiO PJ 交換用ランプ タイプ 1 ( 別売 ) を使用すること 専用以外を使用すると故障や破損してけがの原 指 示 因となります。また、古いランプは使用しない でください。 ■ 天吊り使用時のランプ交換や清掃は販売店 に依頼すること ● 高所での作業をお客様ご自身で行うと、転 落などによってけがの原因となります。 ● 天 吊 り 使 用 時 は お 客 様 ご 自 身 で ラ ン プ カ バーを開けないでください。ランプカバー...
  • Page 7 ご 使 ◆設置されるとき (つづき) 用 ■ 移動させる場合は、電源プラグ・外部との の 接続線をはずすこと 前 電源プラグを抜かずに運ぶと、電源コードが傷 に つき火災・感電の原因となることや、接続線な 指 示 どをはずさずに運ぶと、本機が転倒し、けがの 原因となることがあります。 ■ 本機を他の機器に積み重ねたり、本機の上 に他の機器を載せないこと 上面、底面が熱くなりますので、他の機器へ損 害を与えることがあります。 禁 止 ■ 電源プラグのアース端子は、必ずアースに 接続すること 接続しないと、感電の原因となることがありま アースを接続する す。 ■ 通気の悪い状態で使用しないこと 本 機 を 箱 な ど に 入 れ た 状 態 で 使 用 し な い で く...
  • Page 8 ◆ご使用になるとき (つづき) ■ 排気孔、ランプカバー、底面は特に熱くな るので触れないこと やけどや他の機器への損害を与える原因となり ますので、触ったり、排気孔の近くに他の機器 を設置したりしないでください。 触手禁止 また、排気孔の近くに置かれた金属製のものは 特に熱くなりますので注意してください。 ■ 本機の上や排気孔の近くに、感熱紙の資料 や変形しやすいものを長時間放置しないこと 熱で感熱紙などの情報が消えたり、色が変わっ 禁 止 たり、変形することがあります。 ■ 本機を立てて使用しないこと 本機を立てて使用すると、倒れてけがの原因と なります。 禁 止 ■ リモコンに使用している乾電池は、 ● 指定以外の電池は使用しないこと ● 極性表示[( + ) と ( − )]を指示と逆に挿入しないこと ● 充電・加熱・分解・ショートしたり、火の中に入れないこと ● 乾電池に表示されている[使用推奨期間]を過ぎたり、使い切った乾電池はリモ コンに入れておかないこと ● 種類の違う乾電池、新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用しないこと これらを守らないと、液もれ・破裂などによって、やけど・けがの原因となることが あります。もし、液に触れたときは、水でよく洗い流し医師に相談してください。器 具に付着した場合は、液に直接触れないでティッシュペーパーなどでふき取ってくだ さい。...
  • Page 9 ご 使 ◆お手入れについて 用 ■ ランプを交換するときは、電源を切り、必 の ず 1 時間以上たって、本機が冷えてから行 前 うこと に 光源ランプユニットは高温となっている部分が ありますので特にご注意ください。やけど・け 指 示 がの原因となります。 使用済みのランプは、破損させないように取扱 いに注意してください。 ■ お手入れの際は、安全のため必ず電源プラ グをコンセントから抜いて行うこと 感電の原因となることがあります。 プラグを抜け ■ 定期的に本機内部の清掃をお買い上げの販 売店にご相談ください 内部にほこりがたまったまま使用すると、火災・ 故障の原因となることがあります。 特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うとより 指 示 効果的です。内部の清掃費用についても、お買 い上げの販売店にご相談ください。...
  • Page 10 ◆ランプについて 本機の光源には、点灯時に内部気圧が高くなる水銀ランプが使われています。このラン プには以下の特性がありますので、内容をよく理解して、取扱いには十分注意してくだ さい。 ● 衝撃や劣化などによって、ランプが破裂して大きな音がしたり、寿命が尽きて点灯 しなくなることがあります。 ● 破裂や寿命に至るまでの時間には、ランプによって大きな差があり、使い始めてま もなく破裂することもあります。 ● 交換時期を過ぎて使用すると、破裂しやすくなります。 ● ランプが破裂すると、ガラスの破片が本機の内部に飛び散ったり、通気孔などから 外に出たりすることがあります。 ● ランプが破裂すると、ランプの内部に封入された微量の水銀ガスがガラスの粉塵と ともに本機の排気孔などから放出されることがあります。 ■ 画面にランプ交換の表示が出たら、すみやかに新しいランプに交換してくだ さい ● 交換時期になると「ランプが寿命です。交換してください。 」というメッセージが 画面に表示されます。 ● そのまま使い続けると、ランプが破裂する可能性が高くなります。 ● 時々ランプの使用時間を確認して、交換時期が近づいたら新しいランプをご用意く ださい。 ( ページの「状態表示」をご覧ください) p.47 ■ ランプが割れたときには・・・ ● 万一、ランプやレンズなどのガラス部品が割れた際には、ガラス破片で けがなどをしないように取扱いに注意し、お買い上げの販売店に修理を 依頼してください。 ● 万一、ランプが破裂した際には、本機の電源コードを抜き、退室して室 内を十分に換気してください。その後、 本機の周囲を念入りに清掃して、 その場に置かれていた食品は捨ててください。...
  • Page 11: 使用上のお願い

    使用上のお願い ご 使 ◆取り扱いに関すること 用 ■ 振動や衝撃が加わるような輸送の際は、お買い上げの際に本機がはいっていた梱包箱と の キャリングバッグをご使用ください。付属のキャリングバッグなどのままの状態でト ラックなどで輸送すると、振動や衝撃によって本機が故障することがあります。また、 前 傷んだ梱包箱で輸送すると同様に故障の原因となります。新しい梱包箱の入手について に お買い上げの販売店にご相談ください。 ■ 殺虫剤や揮発性のものをかけたりしないでください。また、ゴムやビニール製品などを 長時間接触させないでください。変色したり、塗装がはげるなどの原因となります。 ■ 本機は、24 時間動作などの長期連続運転で使用されることは意図していません。この ような条件や、箱などに入れた状態で使用して故障した場合は、保証期間であっても有 料修理とさせていただきます。 ■ 電源オフ直後の本体は高温(特に排気孔、ランプカバー、底面など)になっていますの で取り扱いにご注意ください。 ◆置き場所や置きかたに関すること ■ 暖房機具の近くなど、温度の高い場所に置いて使用しないでください。故障や寿命を縮 める原因となります。 ■ 油煙やたばこの煙にさらされる場所は避けてください。光学部品に汚れが付着して、寿 命を縮めたり、画面が暗くなったりする原因となります。 ■ 本機をテレビやラジオの近くで使用すると、画像や音声に悪い影響を与えることがあり ます。このような場合にはテレビやラジオから離してください。 ■ 低温の場所から高温の場所に移動したときなどには、結露によって本機のレンズや内部 の部品などに水滴が付くことがあります。そのまま使用すると、故障の原因となること がありますので、結露(水滴)が自然に消えるまでお待ちください。 ■ 高地では空気が希薄なため、本機の冷却効率が低下しますので「ファンモード」の設定 を「高」にしてご使用ください。 p.45 ■ 本機を立てたり、極端に傾けた状態 ( ± 20 度以上 ) で使用しないでください。故障や 寿命を縮める原因となります。...
  • Page 12: その他のご注意とお知らせ

    使用上のお願い(つづき) ◆お手入れに関すること ■ ベンジン、シンナーは絶対使用しないでください。変形、変色、塗装がはげるなどの原 因となります。 ■ 化学ぞうきんは使用しないでください。 ■ エアフィルターはこまめに清掃してください。目詰まりすると、本機内部の温度が上が り、液晶パネルなどの光学部品の寿命を縮める原因となります。 ◆著作権について 本機を用いて、市販映像ソフトや放送・有線放送番組を、個人の視聴以外の目的で上映・ 伝達する行為、フリーズ、リサイズ機能等によって改変する行為、画面サイズ切り換え機 能によって、映像の縦横比を変えて表示するなどの行為は、いずれも権利者に無断で行う と当該映像ソフトや放送番組等の著作権や著作隣接権を侵害するおそれがあるため、事前 に権利者から使用許諾を受ける等適正な権利処理をしてください。 その他のご注意とお知らせ ◆電波障害について 本機は、情報技術装置からの妨害波の許容値を定めた規格 J55022(H14)のクラス B 情報技術装置です。本機は、家庭環境で使用することを目的としていますが、本機がラジ オやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書にしたがって正しい取り扱いをしてください。 ◆廃棄について 本機には、人体や環境に有害とされる以下の物質が含まれています。 ・無機水銀 ( ランプ) 本機または使用済みランプ、使用済み乾電池を廃棄するときは、地方自治体の条例または 規則にしたがって処理してください。詳しくは地方自治体にお問い合わせください。 ◆免責事項について ■ 地震や雷などの自然災害、火災、第三者の行為、その他の事故、お客様の故意または過 失、誤用、その他異常な条件下での使用によって生じた損害に関して、当社は一切の責 任を負いません。 ■ 本機の使用または使用不能から生ずる付随的な損害(事業利益の損失、 事業の中断など) に関して、当社は一切の責任を負いません。 ■ 取扱説明書の記載内容を守らないことによって生じた損害に関して、当社は一切の責任 を負いません。 ■ 当社が関与しない接続機器、ソフトウェアとの組み合わせによる誤動作などから生じた 損害に関して、当社は一切の責任を負いません。 ■ 無線 LAN の使用による情報の盗聴や漏えい、およびそれによる損害に関して、当社は 一切の責任を負いません。...
  • Page 13 その他のご注意とお知らせ(つづき) ご 使 ◆商標について 用 • VGA、SVGA、XGA、SXGA、UXGA 、WXGA は、International Business Ma- の chines Corporation の商標または登録商標です。 • Microsoft、Windows、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、 前 Windows 7、PowerPoint は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の に 国における登録商標または商標です。 • Mac は、Apple Computer Inc. の登録商標です。 • 本製品は Sasken 社のテクノロジーを含みます。 Copyright©2000-2010 Sasken, Inc. All rights reserved. • Adobe, Acrobat Reader は、 Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社) の商標または登録商標です。 • HDMI、HDMI ロゴマーク、High-Definition Multimedia Interface は、HDMI Li- censing LLC の商標または登録商標です。...
  • Page 14: Table Of Contents

    もくじ ご使用の前に 安全上のご注意 .................... 使用上のお願い ....................11 その他のご注意とお知らせ ................1 もくじ........................ 1 準備 同梱品の確認 ....................1 本体各部のなまえ .................... 1 本体操作部、リモコン各部のなまえ ............. 1 背面端子のなまえ .................... 0 リモコンの準備と使いかた ................1 リモコンでコンピューターを操作する ............ 設置する ...................... 接続する ...................... 使いかた 電源の入れかたと切りかた ................ 基本操作 .
  • Page 15 ご 使 本機の状態を確認する .................. 用 状態表示 ...................... ネットワークプロジェクターの使いかた ............ の アプリケーションソフトをインストールする .......... 前 ネットワークユーティリティの使いかた ............ コンピューターの画面をプロジェクターで映す ........ に コンピューターに保存されている JPEG ファイルの画像を プロジェクターで映す ................. 1 コンピューターに保存されている動画ファイルをプロジェクター で映す ...................... マルチスクリーン機能を使ってコンピューターの画面を プロジェクターで映す .................  簡単接続機能 ....................
  • Page 16: 同梱品の確認

    準備 同梱品の確認 本体以外に箱の中に以下のものがはいっているか、ご確認ください。万一不足しているも のがあるときには、すぐにお買い上げの販売店にご連絡ください。 □ (1) リモコン □ (5) RGB ケーブル (3m) ※ □ (2) リモコン用単四形乾電池 LR03(2 個 ) □ (6) 電源コードセット ( 日本国内専用 ) ※ □ (3) CD-ROM □ (7) 保証書 □ (4) 取扱説明書 ( 簡易版 ) □ (8) キャリングバッグ □...
  • Page 17: 本体各部のなまえ

    本体各部のなまえ 準 備 (10)(11) (12) (13) (14) (15) (16) (15) (14) なまえ : おもな機能 (1) 本体操作部 : 本機を操作します。 p.18 (2) ズームレバー : 画面のサイズを調整します。 p.31 (3) フォーカスレバー : 画面のピントを調整します。 p.31 (4) ランプカバー : ランプを交換するときに取りはずします。 p.98 (5) 排気孔 : 内部で高温になった空気を排出します。 (6) 吸気孔 : 外部から冷却用に空気を取り入れます。...
  • Page 18: 本体操作部、リモコン各部のなまえ

    本体操作部、リモコン各部のなまえ 本体操作部 リモコン (12) (18) (11) (20) (21) (21) (10) (19) (15) (17) (16) (13) (14) なまえ : おもな機能 本体操作部 (1) 決定ボタン : 選択したモードを決定します。 (2) INPUT ボタン : 入力切換をします。 p.30 (3) MENU ボタン : メニューを表示します。 p.38 (4) RETURN ボタン : 一つ前の表示に戻します。 (5) ON/STANDBY ボタン...
  • Page 19 なまえ : おもな機能 リモコン (1) 決定ボタン : 選択したモードを決定します。 (2) MENU ボタン : メニューを表示します。 p.38 (3) ON/STANDBY ボタン : 電源を入り / 切り ( スタンバイ ) します。 p.28 (4) AUTO SET ボタン : コンピューターの入力信号を自動調整します。 p.33 準 (5) INPUT ボタン : 入力切換をします。 p.30 (6) NETWORK ボタン...
  • Page 20: 背面端子のなまえ

    背面端子のなまえ (6) (7) (10) (11) (12) なまえ : おもな機能 (1) USB 端子 : 市販の USB メモリーなどを差し込みます。 p.51 (2) HDMI 端子 : HDMI (High-Definition Multimedia Interface)デ ジタル信号を入力します。 (3) AUDIO IN 端子 : コンピューターやビデオ機器などからの音声信号を入力 します。(COMPUTER 1 IN/2 IN、VIDEO、S-VIDEO 兼用) 。 (4) S-VIDEO 端子 : ビデオ機器などからの...
  • Page 21: リモコンの準備と使いかた

    リモコンの準備と使いかた ■リモコンに乾電池を入れる ■リモコン操作のしかた 本機のリモコン受光部に向けてリモコ ① 電池カバーをはずす ンのボタンを押す • 本機の前方から操作する 準 ② 乾電池を入れる 備 乾電池の+、 −を確かめて入れてください。 本機の後方からリモコン操作する場合、 単四形乾電池 LR03 を 2 個使用。 投写面の反射を利用しての操作になりま ③ 電池カバーを閉める すので、投写面の形状や材質によっては 操作できる範囲がせまくなります。 乾電池について • 取扱いの際は「安全上のご注意」に記載された事項をお守りください。 • 長時間使用しないときは、乾電池を取り出してください。 • リモコンが動作しなかったり、到達距離が短くなったときは、すべて新しい電池と交 換してください。 (単四型乾電池 LR03 を 2 個ご使用ください) • 乾電池は乳幼児や幼児の手の届くところに置かないでください。...
  • Page 22 リモコンでコンピューターを操作する 本機のリモコンでコンピューターを操作することができます。この機能は、USB 2.0 をサポートする USB ポートを標準装備した Windows ® 2000、Windows ® XP、 Windows Vista ® 、Windows ® 7 の各 OS でお使いになれます。 (マウスリモコンレシー バーは、Mac OS X にも対応します)  なお、これらの仕様を備えたすべてのコンピュー ターについて動作を保証するものではありません。 コンピューターと接続する 付属のマウスリモコンレシーバーをコンピューターに接続します。 マウスリモコンレシーバーに太陽光や蛍 光灯などの強い光が当たると、リモコン が動作しないことがあリます。このよう なときは、マウスリモコンレシーバーの 位置や向きを変えてみてください。 コンピューターを操作する マウスリモコンレシーバーに向けて、リモコンのボタンを操作します。 ● マウス ポインタを動かすとき マウスコントロールボタンをマウス ポインタを動かしたい方向に押します。 ●...
  • Page 23 設置する 設置状態 本機は下図の 4 とおりの設置状態に対応しています。 工場出荷時は「床置き正面投写」に設定されています。設置方法に合わせて「初期設定 2 メニュー」 で [ 設置状態 ] の設定をしてください。 p.45 床置き正面投写 準 備 床置き背面投写 天吊り正面投写 天吊り背面投写 • 設置の際には「安全上のご注意」に記載された事項を守ること。 • 天吊り設置には専用の天井取付金具(別売り)と専門知識が必要です。設置工事に 不備があると、落下などによる事故の原因になりますので、必ず販売担当者に依頼 すること。 • 天吊り設置する場合は、異常時に電源を切るためのブレーカを設置すること。また、 そのことは本機を使用するすべての人が知っているようにすること。...
  • Page 24 設置する(つづき) 投写距離と画面サイズについて 下図と下表や計算式を参考にして画面サイズと投写距離を決めてください。 (画面サイズ は、フルサイズの映像を台形補正なしで投写したときのおよその値です) PJ X3240N 投写画面サイズ ( 型 ) - 0.890 a ( 最短 )= スクリーン 32.863 上から見た図 投写画面サイズ ( 型 )- 0.748 a ( 最長 )= 27.363 投写距離 a (m) 画面サイズ 高さ (H) 最短 最長 型 (cm) (cm) 90°...
  • Page 25 PJ WX3230N 投写画面サイズ ( 型 ) - 0.758 a ( 最短 )= 31.022 スクリーン 投写画面サイズ ( 型 )- 0.643 a ( 最長 )= 準 上から見た図 25.845 投写距離 a (m) 画面サイズ 備 最短 最長 型 (cm) ( ズーム最大) ( ズーム最小) 90° 30 (76) 0.94 1.14...
  • Page 26 接続する 接続の前に • 本機に接続する機器の取扱説明書もお読みください。 • コンピューターの機種によっては、本機に接続してご使用になれないものもあります。 RGB および HDMI 出力端子の有無、 対応信号 などを確認してください。 p.104 p.105 p.106 • 接続の際には、各機器の電源を「切り」にしてください。 • 図は接続例です。すべての機器を同時に接続できること、あるいは接続しなければな らないことを意味するものではありません。 (点線は差し換えることを意味します) p.108 p.20...
  • Page 27 お知らせ • COMPUTER 2 IN 端子を MONITOR OUT 端子として使用する場合には、COM- PUTER 1 IN 端子に入力されている信号が出力されます。 • スタンバイ状態でも MONITOR OUT 端子から信号が出力されています。 ただし、AUDIO OUT 端子からは音声信号は出力されません。 • パソコンモニターで Y/P 信号は正常に受像できません。 • AUDIO IN 端子は COMPUTER 1 IN 端子と COMPUTER 2 IN 端子および VIDEO、 準 S-VIDEO に接続される機器で兼用です。 •...
  • Page 28 使いかた 電源の入れかたと切りかた ■ 電源コードセットを接続する 本機の AC IN ソケットに電源コードセットのコ ネクターを差し込む 壁などのコンセントに電源プラグを差し込む 電源コードセット ON/STANDBY インジケーターが橙色に点灯し、ス ( 付属品 ) のコネクター タンバイモードになります。 • 電源プラグは交流 100V のコンセントに接続すること。 • 緊急な場合にコンセントをすぐに抜けるよう、障害物などを置かない こと。 • 電源プラグのアース線は必ずアースに接続すること。 • アース線は必ず、電源プラグをコンセントに差し込む前に接続 すること。また、アース線をはずす場合は、その前に必ず電源 プラグをコンセントから抜くこと。 • ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないこと。 ■ 電源の入れかた レンズキャップをはずす 電源を入れるときは、必ずレンズキャップをはずしてくだ さい。付けたままにしておくと、熱で変形することがあり ます。 ON/STANDBY ボタンを押す 本体操作部...
  • Page 29 お知らせ • スタート画面は、しばらくすると消えます。また、表示されないように [ 表示設定メ ニュー ] で設定することもできます。 p.41 • ご購入後はじめてご使用になるときは、スタート画面が消えるとスタートメニューが 表示されます。 p.30 • ビープ音は [ 初期設定 1 メニュー ] で鳴らないように設定することもできます。 p.44 • キーロックが [ 入り ] に設定されていると本体の操作ボタンは働きません。 p.45 • パスワードが [ 入り ] に設定されていると、パスワードを入力し、パスワード入力画面 が消えるとスタート画面が表示されます。 p.36 • レンズに直接手を触れないこと。 投写レンズ面に指紋や汚れがつくと、映像不良の原因となることがあります。 ■...
  • Page 30: 基本操作

    基本操作 電源を入れる 「電源の入れかた」 にしたがって電源を入れます。 p.28 言語、ランプパワーを選択する ( はじめてお使いになるとき ) ご購入後はじめてお使いになるときは、言語選択 ( 画面に表示されるメニューの言語 やメッセージ )、およびランプパワーを設定するスタートメニューが表示されます。 (画面のフォーカスが合っていないときは、手順 によって調整してください) ① ボタンで希望の言語を選び、 ボタンを押す 設定の結果を確認するメッセージが選択した言語で表示されます。 次に、ランプパワーの設定メニューが表示されます。 そのまま、何もしなければ「標準」に設定されます。変更したいときは、②の操 作をしてください。 ② ボタンでランプパワーを選び、 ボタンを押す ボタンを押さなくても、設定を変えるとランプパワーは切り換わり、表示は数秒 後自動的に消えます。 お知らせ • 次回以降は電源を入れたときにスタートメニューは表示されません。ただし、 「初 期設定 2 メニュー」 で [ すべてを初期化 ] を実行した場合には、その次に電 p.45 源を入れたときにスタートメニューが表示されます。...
  • Page 31 お知らせ • 「初期設定 1 メニュー」 で [ 自動入力検索 ] を [ 切り ] に設定 ( 購入時は [ 入り ]) p.44 しておくと、INPUT ボタンを押すと、[ 入力切換 ] メニューが表示されます。 • 他の接続機器から映像信号が出力されていないときは、INPUT ボタンを押しても 入力は切り換わらず、 「他に入力信号がありません」とメッセージが表示されます。 設置角度を調整する フットアジャスターで設置角度を変えて、 投写画面の高さを調整することができます。 ① お好みの角度になるように本機の前部を持ち上げ、フットアジャスター解 除ボタンを上向きに押す フットアジャスターが伸び、ボタンを離す 使 とその位置に固定されます。 い ② 角 度 を 微 調 整 す る と き は、 フ ッ ト ア ジャスターを回す...
  • Page 32 基本操作(つづき) お願い • ランプの特性によって、まれに明るさがわずかに変動することがあります。ご了承くださ い。 • 本機に使用している液晶パネルは高精度な技術で作られておりますが、一部に非点灯、 常時点灯部分が存在することがあります。これは故障ではありませんので、ご了承くだ さい。 お知らせ • ランプは消耗品です。長時間使用しますと映像が暗くなったり、切れて点灯しなくなっ たりすることがあります。これはランプの特性であり、故障ではありません。 • 本 機 は さ ま ざ ま な 種 類 の RGB 信 号 に 対 応 し ま す が、XGA(X3240N) 、 p.104 WXGA(WX3230N)以外の信号では拡大・圧縮表示されるため画質が多少劣化しま す。良好な画質でご覧いただくために、接続するコンピューターの外部出力の設定を XGA(X3240N) 、WXGA(WX3230N)に合わせることをおすすめします。 •...
  • Page 33: 自動設定をする ( オートセット ) コンピューターの信号のみ

    便利な機能を使う ■ 自動設定をする ( オートセット ) コンピューターの信号のみ 入力信号の種類に応じてサンプリング位相・周波数、画面位置、クランプなどを自動 的に調整することができます。 リモコンの AUTO SET ボタンを押す リモコン 処理中はアイコン が表示されます。 [ 映像調整メニュー ] の [ オートセット ] でも自動設定できます。 p.39 お知らせ • 本機が対応している入力信号 、 、 以外では、映像 p.104 p.105 p.106 が出なかったり、正しい自動調整ができないことがあります。 • 正しく調整ができなかった場合は、[ 映像調整メニュー ] の p.40 使...
  • Page 34: 映像を拡大する(リサイズ

    便利な機能を使う(つづき) ■ 映像を拡大する(リサイズ) 投写している映像を拡大(リサイズ)表示させることができます。 リモコンの RESIZE ボタンを押す RESIZE ボタンを押すたびに拡大倍率が上がります。ボタンを押し続けるこ ともできます。 拡大倍率を下げるときは、リモコンの RESIZE ボタンを押す RESIZE ボタンを押すたびに拡大倍率が下がります。ボタンを押し続けるこ ともできます。 (もとの大きさよりも小さくすることはできません) リモコン 拡大部分を移動するときは、 ボタンを押す ボタンを押し続けることもできます。 RESIZE ボタンでもとの大きさまで戻ると、リサイズが解除されます。 リサイズ中に RETURN ボタンを押しても、リサイズは解除されます。 お知らせ • リサイズ中はアイコン が表示されます。 • ミュート以外の操作をしたときは、リサイズは解除されます。 • デジタル処理で拡大するため、拡大するにつれて映像があらくなります。 • 拡大中や拡大部分を移動中、まれに画像が乱れることがあります。...
  • Page 35: 映像と音声を一時的に消す(ミュート

    ■ 映像と音声を一時的に消す(ミュート) スクリーンに他のプロジェクターや OHP などの映像を一時的に投写 リモコン したいようなとき、本機の映像と音声を消すことができます。 リモコンの MUTE ボタンを押す 映像と音声が消えます。 (もう一度 MUTE ボタンを押すと、 ミュー トが解除されて映像と音声が出ます) お知らせ • ミュート中は、アイコン が表示されます。 • 他の操作をすると、ミュートが解除されます。 使 ■ 画質を変える リモコン 投写中の映像モードを選択します。 い リモコンの NCE ボタンを押し、 ボタンで切り換える か 表示されたリストから選択したら、 ボタンで決定します。 • コンピューター、 HDMI、 USB メモリー、 ネットワーク映像では、 た...
  • Page 36: 映像を静止させる(フリーズ

    便利な機能を使う(つづき) ■ 映像を静止させる(フリーズ) 投写中の映像を静止させることができます。ビデオの映像を止めてプ リモコン レゼンテーションしたいときなどにお使いいただけます。 リモコンの FREEZE ボタンを押す 映像が静止します。 (もう一度 FREEZE ボタンを押すと、フリー ズが解除されます) お知らせ • フリーズ中は、アイコン が表示されます。 • その他の操作をすると、フリーズは解除されます。 • 本機で映像を静止させても、ビデオ機器などの映像は変化しています。 • 市販映像ソフトや放送・有線放送番組に対して、この機能を個人の視聴以外の目 的で使用すると、著作権法で保護されている著作権を侵害するおそれがあります。 ■ パスワード設定をする ● パスワードの変更のしかた お買い上げ時のパスワードは「000000」です。 「初期設定 2 メニュー」の [ パスワード ] を選択し、 または ボタン を押す 次に [ パスワード登録 ] を選択し、 ボタンを押す パスワード入力画面が表示されます。...
  • Page 37 ● パスワードの設定のしかた (「切り」から「入り」にするとき ) 「初期設定 2 メニュー」の [ パスワード ] を選択し、 または ボタン を押す 次に [ パスワード設定 ] を選択し、 または ボタンを押す [ 入り ] を選択する [OK] を選択し、 ボタンを押す パスワード入力画面が表示されます。 リモコンのテンキーボタンで数字 6 桁のパスワードを入力する パスワード設定が「入り」に設定されます。 使 ● パスワードが [ 入り ] での操作のしかた い 電源を入れる か ランプが点灯し、パスワード入力画面が表示される...
  • Page 38: メニュー 1 を使う

    メニュー 1 を使う 本機操作部やリモコンの MENU ボタン で画面にメニューを表示して、さまざまな p.18 調整や設定をすることができます。 ■ 設定表示の設定 メニューの図は操作説明用であり、実際の表示と異なる場合があります。 p.39 p.41 p.44 p.45 p.47...
  • Page 39 お知らせ • メニューで調整・設定した内容は、メニューを表示中に電源プラグを抜いたり停電して 電源が切れた場合には記憶されません。 ■ 映像調整メニュー このメニューでは、映像に関する項目について調整・設定をすることができます。 入力の種類によって調整・設定ができる項目 ( ○ ) とできない項目 ( − ) があります。 ( 灰色で表示される項目は、そのとき選択されている入力では調整・設定ができません ) コンピュー ネット 項 目 HDMI ビデオ S- ビデオ 内  容 ター ワーク メモリー コントラスト 映像のコントラスト ( 濃淡 ) を調整する ○ ○ ○ ○ ○...
  • Page 40 メニュー1を使う(つづき) コンピュー ネット 項 目 HDMI ビデオ S- ビデオ 内  容 ター ワーク メモリー 位置 を押し、モードを で切り 換え ○ ― ― ― ― ― ― で調整 サンプリング位相 ○ ― ― ― ― ― ― 画面のちらつきがなくなるように調整する サンプリング周波数  細かい縦縞を映したときの周期的な ○ ― ― ― ― ―...
  • Page 41: 表示設定メニュー

    ■ 表示設定メニュー このメニューでは、画面表示に関する項目について設定をすることができます。 ( 灰色で表示される項目は、そのとき選択されている入力では設定ができません ) 内  容 項 目 画面サイズ 画面サイズの設定 または :設定にはいる ] :選択 ] [ 決定: X3240N : ノーマル / フル / スルー / ワイド WX3230N : ノーマル / フル / スルー / 4:3 ズーム 上下シフト 画面サイズ設定が以下の表示の際に上下に投写映像を移動させる X3240N : ワイド(1024 × 768 の範囲内) WX3230N : 4:3 ズーム(1280 × 800 の範囲内) 使...
  • Page 42 [画面サイズ] が [4 : 3 ズーム] のときに上下に映像を移動できます。 (WX3230N) [黒板モード] • 黒板モードを設定することによって、スクリーンに投写したときの色合いに近づ けて投写することができます お願い • 投写面と同じ色で設定しても黒板、壁などの種類、色調、材質によって効果が異 なりますのでご了承ください。 [無信号背景] • ご購入時の [ ロゴ ] は RICOH が登録されています。 • ユーザーロゴが登録されているとき、[ ロゴ ] に設定しておくと、登録した画面 が無信号のときに表示されます。 [スタート画面] ユーザーロゴが登録されているとき [ 入り ] に設定しておくと、 登録した画面がスター トアップの画面として表示されます。 [ユーザーロゴ] コンピューターから入力されている映像の一部を静止画として取り込み、その画面 をスタート画面や無信号ロゴとして表示させることができます。...
  • Page 43 〈ロゴ登録〉 ユーザーロゴ登録のしかた 登録する映像を映す [ 表示設定メニュー ] の [ ユーザーロゴ ] を選択し、 または ボタンを 押す 表示された項目から〈ロゴ登録〉を選択し、 ボタンを押す 登録確認用に登録範囲が表示され、[OK] を選択し、 ボタンを押す • 映像が表示範囲内にない場合は、コンピューター側を操作し、画面を動かし てください。 使 登録するときは [ はい ] を選択し、 ボタンを押す 登録が開始される い • 登録中はメッセージが表示されます。 か お知らせ • <ロゴ登録>は、コンピューター、HDMI(RGB 信号) 、ネットワーク、USB メモ た...
  • Page 44 メニュー1を使う(つづき) ■ 初期設定メニュー このメニューでは、設置状態などの設定をすることができます。 初期設定 1 メニュー 内  容 項 目 自動台形補正 常に自動台形補正を実行 入り 切り 無信号電源オフ 無信号状態で最後に操作したときから電源が切れるまでの時間を設定 切り ( 切れない ) 30 分後 自動入力検索 入力切換時信号のある入力だけを選ぶかを設定 入り 切り 自動入力検索時のネットワーク入力の検出方法を設定 ネットワーク 入力検出 常時 ノーマル ビープ音 操作時に操作音を出す 入り 切り 音声ガイド 本機の状態や異常の発生などを音声で知らせる 切り 小 大 電源オン ON/STANDBY ボタンで電源を入れる...
  • Page 45 [音声ガイド] [切り]に設定しても、異常の発生などはお知らせします。 [電源オン] [自動]に設定した場合、電源が供給されると、本機の電源がオンになりますので、 停電復旧後などご注意ください。 [ネットワーク待機] [ 入り ] に設定するとスタンバイ時もネットワーク機能が待機状態になり、 ネットワー クユーティリティのリモコン機能でプロジェクターの電源を入れることができます。 [ 切り ] に設定するとネットワークユーティリティのリモコン機能で電源を入れるこ とはできません。 [ランプパワー] 使 [低]に設定すると画面は暗くなりますが、冷却音を小さくできます。 い 初期設定 2 メニュー か 内  容 項 目 設置状態 設置状態 に合わせて投写を設定 p.23 た (標準) (背面) (天吊り) (背面天吊り) ファンモード ファンの回転を設定 標準 高 リモコンコード...
  • Page 46 メニュー1を使う(つづき) [リモコンコード] 2 種類のリモコンコードを設定することができます。別々に操作したいときなど 2 台 まで使い分けて操作することができます。購入時は [1] に設定されています。 コードを切り換えるときは本機とリモコンの両方を同じ番号に合わせます。 リモコンコードは設定が完了したときから適用されます。 • リモコン側と本機のコードが合っていないとリモコンの操作はできません。 リモコンのリモコンコードの設定 リモコンコードスイッチを本体のコードと同じ番号に合わせます。 p.18 p.19 [キーロック] 本体の操作ボタンをロックして、誤操作を防ぐことができます。( リモコンでの操作 は可能です。) キーロックは [ 入り ] に設定が完了したときから適用され、本体の操作ボタンでは操 作できなくなリます。 • キーロックの解除はリモコンでの操作で [ 切り ] に設定するか、または本体の [RETURN] ボタンを 10 秒間押しつづけても [ 切り ] に設定することができます。 ( 本体で操作のときは...
  • Page 47 ■ 状態表示 入力信号の情報やランプ使用時間などの情報を表示させることができます。 コンピュー ネット 項 目 内  容 HDMI ビデオ S- ビデオ ター ワーク メモリー 入力 入力ソースの名称 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ モード名 RGB/HDMI 信号のモード ※ 1 ○ ― ○ ― ― ― ― 解像度 解像度 ( ドット数 ) ○...
  • Page 48: ネットワーク/Usb機能

    ネットワーク/USB機能 無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 (お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です!) 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコンなどと無 線アクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN 接続が可能であるという利点があります。 その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁など)を越えてすべての場所に届くた め、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性 があります。 ● 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、 IDやパスワード又はクレジットカード番号等の個人情報 メールの内容などの通信内容を盗み見られる可能性があります。 ● 不正に侵入される 悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏えい) 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) コンピューターウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) などの行為をされてしまう可能性があります。 本来、無線LANカードや無線アクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキ ュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行っ て製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。 無線LAN機器は、購入直後の状態においては、セキュリティに関する設定が施されてい ない場合があります。 したがって、お客様がセキュリティ問題発生の可能性を少なくするためには、無線LAN カードや無線LANアクセスポイントをご使用になる前に、必ず無線LAN機器のセキュリ ティに関するすべての設定を取扱説明書にしたがって行ってください。 なお、無線LANの仕様上、特殊な方法でセキュリティ設定が破られることもあり得ます ので、ご理解のうえ、ご使用ください。 当社では、お客様がセキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解し たうえで、お客様自身の判断と責任でセキュリティに関する設定を行い、製品を使用する ことをおすすめします。...
  • Page 49: ネットワーク接続をする前に

    ネットワーク接続をする前に 本機をネットワークに接続する前に、ご使用のパソコンの OS をお確か めください。 本機は、Windows Vista ® 、Windows ® 7 のネットワークプロジェクター機能に対応し ています。 • パソコンの OS が Windows Vista ® 、 あるいは Windows ® 7 で、 ネットワークプロジェ クター機能を利用して接続される際には、[ ネットワークプロジェクター(Windows Vista ® 、Windows ® 7) による接続 ] 、[ ネットワークプロジェクター / ネットワー p.49 クユーティリティの設定...
  • Page 50 ネットワーク接続をする前に(つづき) 3) コンピューターに保存されている動画をプロジェクターで映す。 動画ファイルを送信して、画像を映すことができます。また、動画ファイルに含ま れる音声もプロジェクターに送信します。 4) マルチスクリーン機能を使って、コンピューターの画面をプロジェクターで映す。 1台のコンピューターに仮想ディスプレイを用意し、複数のディスプレイの画面を それぞれ別のプロジェクターに送信して映すことができます。また特定のディスプ レイの画面のみをプロジェクターに送信して映すこともできます。 5) コンピューターでプロジェクターを操作する。 リモコンの一部の機能と同様の操作をすることができます。 お知らせ • ネットワークユーティリティは Windows Vista 、Windows 7 でも使用できま ® ® す。 ■通信モード 本機の無線 LAN は、アドホックとインフラストラクチャの両通信モードに対応してい ます。 ◆アドホック通信モード 無線 LAN 機器同士で通信するモードです。 ほかの設備が不要なので、会議室でのプレゼン テーションなどに適しています。 情報は電波の届く範囲にしか到達しません。 電波の到達範囲の数値での保証はいたしかねま す。それぞれの無線 LAN 機器の性能、障害物の有無、周囲の別グループの無線 LAN 機器の有無などにもよりますが、一般的には見通せるオフィス内や会議室内などで使...
  • Page 51: Usb 端子の使いかた

    USB 端子の使いかた 市販の USB2.0 に対応した USB メモリーや USB メモリーカードリーダー / ライター、 デジタルカメラなどを接続すると保存されている JPEG ファイル、MPEG ファイルを本 機で映すことができます。 p.52 (USB2.0 に準拠したすべての USB 機器について動作を保証するものではありません) USB 機器を抜き差しする際は、以下の手順にしたがってください。 ■ USB 機器を接続する USB 機器を差し込む 向きを確かめ、止まるまでしっかりと差し込んでください。 ■ USB 機器を取りはずす ① 入力を USB メモリーに切り換え、MENU ボタンを 2 回押し、設定表示 ネ ッ...
  • Page 52 USB 端子の使いかた(つづき) ■ USB メモリーについて 本機では、JPEG 形式、MPEG1 形式、MPEG2 形式 (PS) のファイルが保存された USB メモリーからデータを読み出して、スクリーンに画像を映すことができます。 コンピューターなしでのプレゼンテーションや、スライドショー機能による広告塔などに ご利用になれます。 (Microsoft ® PowerPoint ® などのアニメーション効果のような動き を再現することはできません) ● USB 端子について 本機の USB 端子は、 USB2.0 に対応しています。USB メモリー、 USB メモリーカー ドリーダー / ライター、デジタルカメラなどがお使いいただけます。動作確認済みの USB 機器については、販売担当者までお問い合わせください。 ■データのバックアップ 万一の場合に備えて、ご使用の前に USB メモリーに保存されているデータのバック アップをパソコン等に保存しておくことをおすすめします。...
  • Page 53 メニュー 2 を使う ■設定表示 (2) の設定 ● 本機の設定(必ずお読みください) ご購入時の状態でそのままご使用になると、セキュリティが損なわれるおそれがあり ますので、必ず設定を変更してください。 p.54 p.54 p.61 p.62 p.65 ネ ッ ト ワ ー 機 ク 能...
  • Page 54: ネットワークプロジェクター / ネットワークユーティリティの設定

    メニュー 2 を使う(つづき) ■ネットワークプロジェクター / ネットワークユーティリティの設定 「ネットワークユーティリティ」を選んだ場合、以下の項目が設定できます。 カテゴリー 内  容 項 目 簡単接続 (USB メモリー ) [ はい いいえ ] [ 決定 : 無線 LAN LAN 設定 通信モード : アドホック インフラストラクチャ SSID : 任意の文字列 (1 ~ 32 文字 ) を設定する : 桁を移動 ] ~...
  • Page 55 カテゴリー 内  容 項 目 LAN 設定 有線 LAN DHCP : 使用する 使用しない IP アドレス : リモコンのテンキーで文字列を入力 : 桁を移動 ] ~ : 文字設定 ] サブネットマスク : リモコンのテンキーで文字列を入力 : 桁を移動 ] ~ : 文字設定 ] ゲートウェイ : リモコンのテンキーで文字列を入力 : 桁を移動 ] ~ : 文字設定 ] 確認...
  • Page 56 メニュー 2 を使う(つづき) ● 文字入力のしかた リモコンのテンキーボタンで入力します。文字入力時、ビープ音設定が [ 入り ] のとき は、ビープ音が鳴ります。 文字入力モード リモコン 文字・数字・記号の入力項目 数字のみの入力項目 ボタン (例:プロジェクター名、送信先アドレスの設定など) 「1」 「.」 「@」 「-」 「_」 「1」 「2」 「A」 「B」 「C」 「a」 「b」 「c」 「2」 「3」 「D」 「E」 「F」 「d」 「e」 「f」 「3」 「4」 「G」 「H」 「I」 「g」 「h」 「i」 「4」...
  • Page 57 〈SSID〉 無線 LAN 上で特定の相手と接続するための識別コードで、 「ネットワークグループ」 や「ネットワーク名」と呼ばれることもあります。以下の点にご注意ください。 注 . アドホック通信モードで使用する場合、通信可能な範囲内に類似した[SSID] のネットワークグループ(例 : RDPJ1、 RDPJ2 など)が存在すると、 「 ネットワー クユーティリティ」のプロジェクター選択欄に目的のプロジェクターが表示され ないことがあります。このような場合には、全く異なる文字列の[SSID]に変 更してください。 通信モードを[インフラストラクチャ]に設定した場合は、 以下の設定をしてください。 ネットワークプロジェクターの設定で通信モードを [ アドホック ] に設定した場合も、 以下の設定をしてください。 〈DHCP〉 [DHCP]を[使用する]に設定した場合は、IP アドレスは DHCP サーバーから自動 的に本機に割り当てられます。自動的に IP アドレスを割り当てられないネットワーク の場合は、 [ 使用しない]に設定し、 次の項目 IP アドレス、 サブネットマスク、 ゲートウェ イを手動設定してください。...
  • Page 58 メニュー 2 を使う(つづき) • [無線 LAN 設定のセキュリティ] 〈ネットワーク認証〉 セキュリティのための認証方式を設定します。接続する無線 LAN 端末と認証方式を同 じにしてください。 〈暗号化〉 [ ネットワーク認証 ] の設定に応じて暗号化を設定します。ネットワーク認証が [ オー プンシステム ] または [ 共有キー ] の場合は WEP になります。 ネットワーク認証が [WPA-PSK/WPA2-PSK] の場合は TKIP または AES から選び ます。 注 . [ネットワーク認証]はご購入時は[なし]に設定されています。このままでご 使用になると、通信可能な範囲内で第三者のアクセスによってセキュリティを損 なう可能性があります。...
  • Page 59 • [有線 LAN 設定] 〈DHCP〉 [DHCP]を[使用する]に設定した場合は、IP アドレスは DHCP サーバーから自動 的に本機に割り当てられます。自動的に IP アドレスを割り当てられないネットワーク の場合は、 [ 使用しない]に設定し、 次の項目 IP アドレス、 サブネットマスク、 ゲートウェ イを手動設定してください。 〈IP アドレス〉 [DHCP]を[使用しない]に設定した場合は、以下の項目をネットワーク管理者にお 問い合わせの上、 [IP アドレス]を手動設定してください。 端末に割り当てられる固有の番号です。 形式は、 3 桁の数字 4 組を点で区切った形になっ ています。 (例:111.112. ××× . ××× ) 注意: 無線 LAN の IP アドレスを有線 LAN と同じものに設定すると、正常に動作しな い可能性があります。...
  • Page 60: コンピューターの設定

    メニュー 2 を使う(つづき) お知らせ カテゴリーで [ ネットワークプロジェクター ] の設定を選択すると、以下の項目以外 は「ネットワークユーティリティ」と同じ項目が表示されます。 ① [ 簡単接続 (USB メモリー )] の項目なし ② [ アプリケーション ] の項目には、[ パスワード ] と [ 切断 ] の設定 カテゴリー 項目 内  容 パスワード アプリケー パスワードを設定します。 入り 切り ション 切断 ネットワークプロジェクターを使って映像を送信している場合 は、切断します。...
  • Page 61: 制御設定メニュー

    ■制御設定メニュー 制御設定では、プロジェクター名や E メール機能、PJLink などの設定を行います。 ページ手順 2 で「制御設定」を選んでください。以下の内容が表示されます。 p.53 内  容 項 目 プロジェクター名 任意の文字列 (0 ~ 16 文字 ) を設定する または : 設定にはいる ] : 桁を移動 ] ~ : 文字設定 ] :確認 ] :OK で設定完了 ] [ キャンセル ] で戻り E メール :E メールの設定...
  • Page 62 メニュー 2 を使う(つづき) お願い • ご購入時は <PJLink 認証 > は「切り」に設定され、< パスワード > は設定されてい ません。お早めに設定していただくことをおすすめします。 • パスワードを忘れたときは、再度設定してください。 • [無線ネットワーク] [ 無効 ] に設定すると、本機の無線 LAN を使えないようにします。無線 LAN を使用し ない場合は、[ 無効 ] に設定してください。 お知らせ • E メール機能は、認証を必要とする SMTP サーバーへの送信には対応していません。 ■スライドショーの設定 スライドショーとは、USB メモリーに保存されている JPEG、MPEG ファイルを表 示できる機能です。...
  • Page 63 ● 各項目の詳しい説明 静止画 • [オートデモ] 入り: USB メモリーが差し込まれていて、入力を USB メモリー入力に切り換えると 自動的にスライドショーが始まります。このとき、USB メモリーのルートディ レクトリに保存された JPEG ファイルがスライドショーの対象になります。ま た、入力がすでに USB メモリーになっているときは、USB メモリーを本体に 差し込んだとき自動的にスライドショーが始まります。 ・ スライドショーを一時停止させるときは、 ボタンを押します。もう一度押 すと、スライドショーが始まります。またスライドショーを停止させるときは RETURN ボタンを押してください。 切り: USB メモリーなどを差し込んだ場合、サムネールリストが表示されます。見た いファイルを選んでください。 お知らせ • USB メモリーカードリーダー / ライターを使用し、複数のメディアを装着している場 合は、オートデモ機能は動作しません。 • オートデモは JPEG ファイルのみに適用されます。 •...
  • Page 64 メニュー2を使う(つづき) 動画 • [自動スタート] [ 入り ] に設定すると、動画ファイルを選択したときに、ファイルの再生を自動的に開 始します。 • [リピート] [ 入り ] に設定すると、動画ファイルの再生が終わると自動的に最初から再生を開始し ます。 共通 • [再生アイコン] スライドショーのアイコンを表示することができます。 標準: 本体メニューの「アイコン表示」設定の「入り/切り」によって次のようにな ります。 「アイコン表示」 「入り」 : 動作開始に合わせてアイコンを表示して、数秒後に表 示を消します。 「アイコン表示」 「切り」 :アイコンを表示しません。 連続:常にアイコンを表示します。 • [サムネール表示] サムネールリストの表示形式を選択します。  すべて : JPEG ファイルのサムネール表示のほかフォルダ内に JPEG ファイルが あればその先頭にある画像のサムネールを表示します。...
  • Page 65 本機の状態を確認する ■状態表示 プロジェクターの現在の状態を確認するには、 ページ手順 2 で「状態表示」を選 p.53 んでください。以下の内容が表示されます。 アプリケーション情 現在本機で起動しているアプリケーション名を表示します。 報 (例:スライドショー、ネットワークユーティリティ) 詳細情報 • USB メモリー入力時 「空き容量 / 状態」を表示 • ネットワーク入力時 無 線 LAN の「MAC ア ド レ ス / 通 信 モ ー ド / チ ャ ン ネル /SSID/ 暗号化 /IP アドレス / サブネットマスク / ゲートウェイ」を表示...
  • Page 66 ネットワークプロジェクターの使いかた ■プロジェクター側の設定 電源を入れる 入力をネットワークにする 必ずプロジェクターの入力を、ネットワーク入力にしてからお使いください。その他 の入力でお使いになるとコンピューターからプロジェクターは見つけられません。 パスワードが表示される パスワードは、「ネットワークプロジェクターの設定」でアプリケーションにある項 目のパスワードを[入り]に設定している時にのみ表示されます。 メニュー2を使って、無線LANまたは有線LANの設定をする。 ■パソコン側の設定 無線LA Nまたは有線L A Nの設定を行います。詳しくは、コンピューターの ヘルプをご参照ください。 [スタート] ボタンから[すべてのプログラム] /[アクセサリ]/[ネットワーク プロジェクタへの接続] を選択する 使用可能なプロジェクターの一覧から選択、またはアドレスを入力する 手順 でパスワードが表示された際は、パスワードを入力する お願い 接続される際は、ご使用のコンピューターが以下のどちらかに設定されていることを確認 してください。 1) コンピューターの画面の解像度が以下に設定されている。 X3240N の場合 :XGA(1024 × 768 ドッ卜)以下 WX3230N の場合 :WXGA(1280 × 800 ドッ卜)以下 2) Windows Vista ®...
  • Page 67 アプリケーションソフトをインストールする 本機内蔵の無線 LAN 機能をお使いになる場合は、付属の CD-ROM からコンピューター にネットワークユーティリティをインストールしてください。 ■動作環境 対応 OS : Windows ® 2000、Windows ® XP、Windows Vista ® (Ultimate、 Business)、Windows ® 7(Professional、Ultimate) : Pentium M 1GHz 以上を推奨※ メモリー : 256MB 以上を推奨※ 画面の領域(解像度設定)を以下に推奨 X3240N : 「1024 × 768 ドット」 WX3230N : 「1280 × 800 ドット」 ※お使いの条件によって異なります。...
  • Page 68 アプリケーションソフトをインストールする(つづき) ■アンインストール方法 [コントロールパネル]にあるプログラムの削除機能を使用して、プログラム「RICOH Network Utility」と「RICOH JPEG Conversion Tool」を削除してください。 ■最新情報について 本アプリケーションソフトの最新情報は、ホームページ http://www.ricoh.co.jp/ で お知らせします。 お知らせ • インストールの途中でコンピューターの画面が一時的に消えることがあリますが、異 常ではありません。 • インストール、アンインストールを行うには、管理者権限 (Administrator) でログイ ンする必要があります。 • Windows Vista 、 Windows 7 をご利用の場合、 アンインストール終了時、 コンピュー ® ® ターの自動再起動を選択すると、エラーメッセージが表示されることがありますが、 自動的に再起動され、アンインストールが正しく行われますので、動作上問題はあり ません。 • Windows Vista ® 、Windows ® 7 にてネットワークユーティリティをご利用の場合、...
  • Page 69: コンピューターの画面をプロジェクターで映す

    ネットワークユーティリティの使いかた ■コンピューターの画面をプロジェクターで映す アプリケーションソフト「ネットワーク ユーティリティ」を起動する 「ネットワークユーティリティ」を起動すると、 画面イメージ送信モードのウィンドウがコン ピューターの画面に現れます。 他のモードから画面イメージ送信モードのウィ ンドウに切り換えるときは、 [画面イメージ] アイコン をクリックします。 ファイアウォールのブロック警告画面が表示さ れたときは、 「ブロックを解除する」を選択し てください。 通信モードを選択します [自動更新] か [手動更新] のどちらかをクリックします。 [自動更新] 、 [手動更新]の意味は手順 をお読みく ださい。 [詳細]ボタンをクリックする [画面イメージ:詳細]ダイアログが表示されます。こ のダイアログで必要に応じて以下の設定をします。 ネ • 割り込み ッ プレゼンテーション中など、他のコンピューターから ト 割り込みをされたくないような場合は、 [自動送信中 ワ の割り込みを禁止]にチェックを入れます。 • ー...
  • Page 70 ネットワークユーティリティの使いかた(つづき) • ネットワークマウスコントローラー [ リモコンを使ってコンピューターのマウスポインタの操作を行う (1 台接続時のみ) ] にチェックを入れると、リモコンのマウスコントロールボタン、PAGE+ ボタン、 PAGE- ボタン、L-CLICK ボタン、R-CLICK ボタンを使ってコンピューターのマウ スポインタの操作ができます。 注 1:ネットワークマウスコントローラー機能が使用できるのは、1 台のプロジェ クターに接続したときだけです。 注 2:ネットワークマウスコントローラー機能をご使用になるときは、マウスリモ コンレシーバーはコンピューターに接続しないでください。誤動作の原因と なります。 プロジェクターで映したい送信イメージを選択する [デスクトップ]を選択 コンピューターの画面に表示されているイメー ジをそのまま送信します。 アプリケーションウィンドウを選択 起動中のアプリケーションソフト(Microsoft ® PowerPoint ® など)を選択して、その画面イ メージだけを送信します。 [デスクトップ]と、起動中のアプリケーションソフトのリ ストが表示されます。この中から、ひとつ選びます。 (リス トにないときは、起動してください。なお、起動中のアプリ ケーションソフトが多いと、コンピューターのリソース使用 量が増えて、通信速度が低下することがあります) 送信したいプロジェクターを選択する...
  • Page 71 お知らせ • ムービー再生ソフトなどの動画は、送信できないことがあります。 • [自動更新]の場合、送信画像の更新速度はお使いのコンピューターの性能や周囲の電 波環境条件に依存します。 • プロジェクターの画面は、コンピューターの画面といくらか異なることがあります。 • 手順 でアプリケーションウィンドウを選択した場合で、そのアプリケーションソフ トがアクティブ(使われている状態)になっていないときは、プロジェクターで正し く映せないことがあります。 • プロジェクター ID は、プロジェクターに取り付けられた有線 LAN の MAC アドレス になります。 • 著作権で保護されたコンテンツの再生には対応していません。 • 音声を送信したい場合は、 ボタンを押した後に、音声を含むコンテンツを再生するア プリケーションを起動してください。Windows Vista ® 、Windows ® 7 をご使用のお客様 は、ネットワークユーティリティの開始ボタンを押した後に、[ 音声再生デバイスの切り替 え ] ウィンドウが表示される場合は、指示にしたがって音声再生デバイスを切り替えてくだ さい。その後、音声を含むコンテンツを再生するアプリケーションを起動してください。 •...
  • Page 72 ネットワークユーティリティの使いかた(つづき) プルダウンリストの中から送信したいファイルを選択する [送信ファイル]欄の ボタンをクリックするとプル ダウンリストが表示されますから、この中から送信した いファイルをクリックします。 選択したファイルの縮小画像が[プレビュー]ボックス に表示されます。ここに表示されたひとつのファイルが 送信の対象になります。 手順 以外の方法として、送信するファイルをデスクトップやエクスプローラから [プレビュー] ボックスにドラッグ アンド ドロップする方法もあります。この場合も、 選択したファイルはプルダウンリストに追加されます。 画像ファイルを送信したいプロジェクターを選択する 送信可能なプロジェクターのプロジェクター名がリスト で表示されます(プロジェクター名が設定されていない 場合、 プロジェクター ID が表示されます) 。この中から、 送信したいプロジェクターにチェックを入れます。 選択されたプロジェクターの画面にアイコン が数 秒間表示されます。 最大 4 台のプロジェクターを選択することができます。 ボタンをクリックする 選択したファイルの画像がプロジェクターで映し出されます。 お知らせ • 一度に送信できるファイルはひとつです。次のファイルを送信するときは、手順 と をくり返します。 • Windows Vista ®...
  • Page 73 [詳細]ボタンをクリックする [動画ファイル:詳細]ダイアログが表示されます。このダ イアログで必要に応じて以下の設定をします。 • 割り込み プレゼンテーション中など、他のコンピューターから割 り込みをされたくないような場合は、 [自動送信中の割り 込みを禁止]にチェックを入れます。 • 送信モード ( 音声 ) [音声をプロジェクターに送信する (1 台接続時のみ )] にチェックを入れると、コンピューターで再生している 音声をプロジェクターに送信することができます。 • 自動スタート [送信開始時にファイルの再生を自動的に開始する]にチェックを入れると、プロ ジェクターに接続したときに動画ファイルの再生を自動的に開始します。 • リピート [ファイル再生終了後に繰り返し再生を開始する]にチェックを入れると、 動画ファ イルの再生が終わると自動的に最初から再生を開始します。 [参照]ボタンをクリックして、送信するファイル を選択する ネ ッ [参照]ボタンをクリックすると、 [ファイルを開く]ダ ト イアログボックスが表示されますので、送信するファイ ワ ルを選択して[開く]ボタンをクリックします。 ー 選択したファイルが「ネットワークユーティリティ」の...
  • Page 74 ネットワークユーティリティの使いかた(つづき) 画像ファイルを送信したいプロジェクターを選択する 送信可能なプロジェクターのプロジェクター名がリスト で表示されます(プロジェクター名が設定されていない 場合、 プロジェクター ID が表示されます) 。この中から、 送信したいプロジェクターにチェックを入れます。 選択されたプロジェクターの画面にアイコン が数 秒間表示されます。 一度に選択できるプロジェクターは 1 台です。 ボタンをクリックする 選択したファイルの画像がプロジェクターで映し出されます。また、コントロールウ インドウが表示されます。 コントロールウインドウで動画ファイルの再生などを行う 各ボタンなどの機能は以下の通りです。 ( 再生位置 ) : 再生位置が表示されます。ドラッグすると再生位置を 移動することができます。 (再生) : 動画ファイルを再生します。 (一時停止) : 動画ファイルの再生を一時停止します。 (停止) : 動画ファイルの再生を停止します。 (音量) : 動画ファイルに含まれる音声の音量を調整します。 : 動画ファイルに含まれる音声を一時的に消します。 (ミュート)...
  • Page 75 ■マルチスクリーン機能を使ってコンピューターの画面をプロ ジェクターで映す アプリケーションソフト「ネットワークユー ティリティ」を起動する 画 面 イ メ ー ジ 送 信 モ ー ド の ウ ィ ン ド ウ が コ ン ピューターの画面に表示されます。 マルチスクリーンアイコン をクリック する 「ネットワークユーティリティ」のウィンドウが マルチスクリーン送信モードに変わります。 通信モードを選択します [自動更新] か [手動更新] のどちらかをクリックします。 [自動更新] 、 [手動更新]の意味は手順 をお読みく ださい。 [詳細]ボタンをクリックする...
  • Page 76 クターに接続したときだけです。 注 2:ネットワークマウスコントローラー機能をご使用になるときは、マウスリモ コンレシーバーはコンピューターに接続しないでください。誤動作の原因と なります。 仮想ディスプレイの配置などを行う ① コントロールウィンドウの [ 画面のプロパ ティ ] ボタンをクリックすると、画面設定用の ウィンドウが表示されます。 ② 使用したい仮想ディスプレイ(Ricoh DPJ Secondary Display Driver) を右クリックし て、[ 接続 ] を選択します。 ③ モニタアイコンをドラッグして画面の配置 を行います。 ④ 画面設定用のウィンドウで [OK] ボタンを 押すと、 コントロールウィンドウの [ 画面配置 ] が更新されます。 なお、 [ 次回使用時に、 前回の画面設定に切換える ] にチェックを入れると、ネットワークユーティリ...
  • Page 77 送信したいプロジェクターを選択する 送信可能なプロジェクターのプロジェクター名 がリストで表示されます(プロジェクター名が 設定されていない場合、プロジェクター ID が表 示されます) 。この中から、送信したいプロジェ クターにチェックを入れ、さらに送信したい仮 想ディスプレイの番号を [ スクリーン]から選 択します。選択されたプロジェクターの画面に は、アイコン にスクリーンの番号が記され たものが数秒間表示されます。 最大 4 台のプロジェクターを選択することができます。 ボタンをクリックする 手順 で[自動更新]を選択したとき ボタンをクリックしたときから、連続して画面イメージを送信し続けます。 また、コンピューターで再生している音声をプロジェクターに送信することができ ます。 手順 で[手動更新]を選択したとき ボタンをクリックしたときの画面イメージを、一回だけ送信します。 ネ ッ ● マルチスクリーンの使用例 ト ワ 使用例 1) ー 機 ク プロジェクターにはプレゼンテーション用の画像データを投写し、コンピューターには 能 原稿など別の画像データを表示することで公開したくない画像データを投写することな...
  • Page 78 ネットワークユーティリティの使いかた(つづき) 使用例 2) 1 台のコンピューターから、別々の画像データを複数のプロジェクター(最大 4 台) に送信し映し出すことにより、プレゼンテーションを効率的に行うことができます。 (2 台使用の場合) (4 台使用の場合) ※ 1 つの画像を分割して複数のプロジェクター で広い画面に大きく表示する用途を目的と した機器ではありません。 お知らせ • この図は無線LAN使用を前提としていますが、有線LANでも同様です。 • 明るさ、色合いなどの特性は、機器ごとに違いがあります。これは故障ではありません ので、あらかじめご了承ください。 注意 マルチスクリーン機能を利用して複数のプロジェクターを使用する際は、プロジェク ターの間隔を 70cm 以上離して設置すること。排気孔の近くに設置すると、熱により 損害を与えることがあります。...
  • Page 79 お知らせ • ムービー再生ソフトなどの動画は、送信できないことがあります。 • [自動更新]の場合、送信画像の更新速度はお使いのコンピューターの性能や周囲の電 波環境条件に依存します。 • プロジェクターの画面は、コンピューターの画面といくらか異なることがあります。 • プロジェクター ID は、プロジェクターに取り付けられた有線 LAN の MAC アドレス になります。 • 著作権で保護されたコンテンツの再生には対応していません。 • 音声を送信したい場合は、 ボタンを押した後に、音声を含むコンテンツを再生す るアプリケーションを起動してください。Windows Vista ® 、Windows ® 7 をご使用 のお客様は、ネットワークユーティリティの開始ボタンを押した後に、[ 音声再生デバ イスの切り替え ] ウィンドウが表示される場合は、指示にしたがって音声再生デバイス を切り替えてください。その後、音声を含むコンテンツを再生するアプリケーション を起動してください。 • 接続を停止してもコンピューターから音が鳴らない場合は、音声を含むコンテンツを 再生するアプリケーションを再起動してください。 • 音声によってはプロジェクターに送信できない場合があります。...
  • Page 80: 簡単接続機能

    ネットワークユーティリティの使いかた(つづき) ■簡単接続機能 「ネットワークユーティリティ」の「無線 LAN 設定」をしなくてもプロジェクターと コンピューターをワイヤレスで簡単に接続することができます。 アプリケーションソフト「ネットワークユーティリティ」を起動して、ツールボタン をクリックすると、 「無線 LAN ユーティリティ」のダイアログが表示されます。こ の中から、お使いになる接続方法を選択してください。 ● [ 簡単 1:1 接続 ] のしかた ● プロジェクター側の設定 プ ロジェクターの電源を「入り」にする 入 力を [ ネットワーク ] に切り換える 本 体操作部の ボタンを押す ● コンピューター側の設定 ア プリケーションソフト「ネットワークユーティリティ」を起動する 「ネットワークユーティリティ」を起動すると、画面 イメージ送信モードのウインドウがコンピューターの 画面に現れます。 ツ ールボタン をクリックする...
  • Page 81 ● [USB メモリー接続 ] のしかた 市販の USB メモリーを使用して無線 LAN の設定を行います。 使用できる USB メモリーについては販売担当者までお問い合わせください。 1) コンピューターの設定情報をプロジェクターにコピーする場合 ● コンピューター側の設定 コ ンピューターの USB 端子に USB メモリーを差し込む ネ ットワークユーティリティのツールボタン をクリックして「無線 LAN 設定ユーティリティ」 のダイアログを表示させ、[USB メモリー接続 ] を選択し、[OK] を押す [USB メモリー接続 ] のダイアログが表示されます。 [ プロジェクターの設定をする ] を選択し [OK] を押し、各設定項目を入力して...
  • Page 82 ネットワークユーティリティの使いかた(つづき) 2) プロジェクターの設定情報を使ってコンピューターの設定を変える場合 ● プロジェクター側の設定 プ ロジェクターの電源を「入り」にする 入 力を[ネットワーク]に切り換える M ENUボタンを2回押し、設定表示(2)の[ネットワークユーティリテイ] の設定の[簡単接続(USBメモリー)]を選択し、 ボタンを押す 確 認画面が表示されたら、USBメモリーを差し込む [ はい]を選択し ボタンを押す 無線LANのLAN設定の情報をUSBメモリーに保存します。 保存が終了するとメッセージが表示されます。 U SBメモリーを取りはずす ● コンピューター側の設定 ア プリケーションソフト「ネットワークユー ティリティ」を起動する コ ンピューターにUSBメモリーを差し込む 確 認メッセージが表示され設定を行う 設 定が完了するとネットワークユーティリティのプロジェクターリストに プロジェクター名またはプロジェクターID(有線LANのMACアドレス) が表示される お知らせ • プロジェクターの無線LANのLAN設定で通信モードがアドホックに設定されてい るときのみ行えます。ネットワークユーティリティはバージョン1.0以降をお使い ください。...
  • Page 83 ● [ プロファイル設定 ] のしかた コンピューターの無線 LAN 設定を保存しておくことができます。 使う場所に合わせて、無線 LAN 設定を変更する必要があるときに便利です。 ● 詳細設定 簡単接続の詳細設定を行うことができます。このダイアログで必要に応じて以下の 設定をします。 • プロファイル自動登録 この項目にチェックを入れると、簡単接続を実行したときの設定を自動的にプロ ファイル設定データとして登録します。 • 起動時の自動設定切換え この項目にチェックを入れると、ネットワークユーティリティを起動したときに自 動的に前回使用していた無線 LAN 設定に変更します。 ネ ● WEB ブラウザ ッ コンピューターとプロジェクターがすでにネットワークで接続されているときに ト [WEB ブラウザ ] を押すとプロジェクター設定ツール画面が表示されます。 ワ ー 機 ク 能 お願い • ページが正しく読み込めないときは、再度プロジェクターを選択してください。...
  • Page 84 ネットワークユーティリティの使いかた(つづき) ■プロジェクターを操作する この機能をお使いになる場合は、プロジェクターの入力はどれでもかまいません。 アプリケーションソフト「ネットワークユーティリティ」を起動する 画面イメージ送信モードのウィンドウがコンピューターの画面に表示されます。 リモコンボタンをクリックする 「リモコン」ウィンドウが表示されます。 「ネットワークユーティリティ」のウィン ドウは表示されたままですので、その機 能を使いながら「リモコン」ウィンドウ でプロジェクターを操作することができ ます。 プロジェクターを操作するだけの目的で も使用できますが、 「ネットワークユーティリティ」を終了させると「リモコン」ウィ ンドウも終了します。 操作するプロジェクターを選択する 「リモコン」ウィンドウの ボタンをクリックして、プルダウン リストから選択します。選択するとリモコン画面は右図のように なります。ひとつだけ選択することができます。 (複数のプロジェ クターを操作することはできません) リモコン画面のボタンをクリックする 各ボタン、ボックスの機能は以下のとおりです。 電源 オン : 電源が「入り」になります。 電源 オフ : 電源が「切り」になります。 フリーズ : 映像を静止させます。 入力切換(ボックス) : ボタンをクリックして、プルダウンリスト から希望の入力をクリックします。 決  定 : 入力切換(ボックス)で選択した入力に切り 換わります。...
  • Page 85: Usb メモリーの画像を映す

    USB メモリーの画像を映す ■サムネールリストからの再生 「スライドショー設定」で「オートデモ」を「切り」に設定しておくと、USB メモリー を取り付け、 入力を USB メモリーにするとデータの読み込みが始まり、 画面にサムネー ルリストが表示されます。 下図は説明のための一例です。 ネ ッ ト ワ ー 機 ク 能 サムネールリストの説明 フォルダ内にフォルダだけがあること フォルダ内に表示対象のデータが存 を示します。 在しないことを示します。 フ ォ ル ダ 内 の 先 頭 の JPEG、MPEG 非対応の JPEG、MPEG ファイルな ファイルなどが非対応であることを示 どであることを示します。 します。...
  • Page 86 USB メモリーの画像を映す(つづき) USB メモリーを取り付ける 「USB 機 器 を 接 続 す る 」 に し た が っ て、 p.51 USB メモリーを取り付けます。 USB メモリーからデータの読み込みが始まり、画 面にサムネールリストが表示されます。 目的のファイルを探す • ボタンで目的のファイルやフォルダに橙色の枠を移動させます。 • 複数ページのサムネールリストがあるとき、下段の列で ボタンを押すと次の ページに移動し、上段の列で ボタンを押すと前のページに移動します。 • フォルダを開くときは、 目的のフォルダに橙色の枠を移動して、 ボタンを押して ください。同様にして 5 階層までの下位のフォルダに移動することができます。 上位のフォルダに戻るときは、RETURN ボタンを押してください。...
  • Page 87 MPEG ファイルの場合 動画を表示する • ファイルが選択されている状態で ボタンを押すと、選択したファイルの画像だ けが画面に大きく映し出され、再生が始まります。さらに ボタンを押すと一時 停止になります。 • サムネールリスト表示画面に戻るときは、RETURN ボタンを押します。 動画を早送り、巻き戻し表示する • 動画が表示されている状態で ボタンを押すと、 早送り、 巻き戻しを行います。 :早送り、 :巻き戻し ) お知らせ • サムネールが配置される順序やスライドショーの順序は、ファイル名の文字数の少な い順になります。文字数が同じときは、ファイル名に使用される文字の数字順、次い でアルファベット順になります。 • Microsoft PowerPoint で作成したプレゼンテーションファイルを付属のアプリ ® ® ケーションソフト「JPEG 変換ツール」で JPEG ファイルに変換し、USB メモリー に保存して本機で映すことによって、コンピューターがなくてもプレゼンテーション をすることができます。 p.88 ただし、アニメーション効果やハイパーリンクなどの機能はお使いになれませんので、...
  • Page 88: Jpeg 変換ツールの使いかた

    JPEG 変換ツールの使いかた 「JPEG 変換ツール」は、本機が対応していない JPEG ファイルや、他の形式の画像ファ イル、Microsoft ® PowerPoint ® のファイルなどを、本機が対応する JPEG ファイルに 変換します。変換した JPEG ファイルを、無線 LAN を使って送信したり 、USB メ p.71 モリーに保存して本機で映したりできます 。 ■ [JPEG 変換ツール]を起動する 右図のウィンドウがコンピューターの画面に現れます。 [画質設定]のスライダーを左右にドラッグすると、変換後のファ イルの画質を設定することができます。数値を小さくするとファ イルサイズを小さくすることができますが、 画質は劣化します。 (一 度劣化した画質を元に戻すことはできません) ■画像ファイルを変換するとき 本機が対応していない圧縮形式の JPEG ファイルや、Windows® メタファイル (wmf) 、ビットマップファイル(bmp)を、JPEG ファイルに変換します。 (1) [変換方法]...
  • Page 89: M Iicrosoft Powerpoint で作成したファイルを変換するとき

    (7) (a)[JPEG 変換ツール]の[変換]ボタンをクリックします。 (b) 解像度選択のダイアログボックスが表示されます。任 意の解像度を選択し、[OK] ボタンをクリックします。 (c) 確認のダイアログボックスが表示されますから、 [はい] (7)-(b) (7)-(b) ボタンをクリックします。 コンピューターはファイルを変換し、終了するとメッセー ジ[JPEG ファイルを作成しました]を表示します。 (7)-(b) (7)-(c) ■M iicrosoft ® PowerPoint ® で作成したファイルを変換するとき Microsoft PowerPoint で作成したプレゼンテーションファイルを JPEG ファイル ® ® に変換して USB メモリーに保存し、本機でスライド 表示をすることで、コンピュー ターがなくてもプレゼンテーションをすることができます。 • コンピューターに Microsoft ® PowerPoint ®...
  • Page 90 JPEG 変換ツールの使いかた(つづき) (7) [フォルダの参照]ダイアログボックスで、(a) フォルダ の保存先を指定し、 (b)[OK]ボタンをクリックします。 (7)-(a) (8) [フォルダ作成]ダイアログボックスで、(a)[作成]ボ タンをクリックします。 確認のダイアログボックスが表示されますから、(b) (7)-(b) (7)-(b) [OK]ボタンをクリックします。 (9) (a)[JPEG 変換ツール]のウィンドウで、 [変換]ボタンを クリックします。 (8)-(b) (8)-(b) (b) 解像度選択のダイアログボックスが表示されます。任 意の解像度を選択し、[OK] ボタンをクリックします。 (c) 確認のダイアログボックスが表示されますから、 [はい] ボタンをクリックします。 (9)-(b) (9)-(b) コンピューターは、ファイルの変換を開始します。終了す るとメッセージ[JPEG ファイルを作成しました]が表示 されます。 (9)-(b) (9)-(c) ■変換した JPEG ファイルでプレゼンテーションをするとき (1) 「JPEG 変換ツール」で作成したフォルダまたはその中のファイルを、USB メモ...
  • Page 91 ■画面キャプチャーを作成して JPEG ファイルに変換するとき コンピューターの現在の画面を JPEG ファイルに変換して保存する機能です。 (1) [変換方法]欄の[画面キャプチャーを作成]を選択し ます。 (2) [ファイル指定]欄の[変換後ファイル名]の[参照] ボタンをクリックします。 [名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されま す。 (3) [名前を付けて保存]ダイアログボックスで、(a) 変換 したファイルを保存する[ファイルの場所]を指定し、 (b)[ファイル名]欄に半角 8 文字以内の英数字でファ (4)-(a) (4)-(a) イル名を入力し、(c)[保存]ボタンをクリックします。 (4) (a) [ JPEG 変換ツール] のウィンドウで、 [ 変換] ボタンをクリックします。 (3)-(a) (b) 解像度選択のダイアログボックスが表示さ れます。任意の解像度を選択し、[OK] ボタン (3)-(b) (3)-(c) をクリックします。...
  • Page 92: Web ブラウザを用いたプロジェクターの設定方法

    Web ブラウザを用いたプロジェクターの設定方法 ■ 「プロジェクター設定ツール」の使いかた プロジェクターの Web サーバー機能を利用し、ネットワークを使ってプロジェクター の設定をします。 「プロジェクター設定ツール」をお使いになるときは、 プロジェクター とコンピューターのネットワークの設定をしてください。 「本機の状態を確認する」 を参照し、画面に表示される情報から IP アド p.65 レスをメモする Internet Explorer を起動する Internet Explorer Ver.6.0、Ver.7.0、Ver.8.0 ※ を推奨します。Javascript を有効 にしてお使いください。 ※今後のバージョンでの動作保証はいたしかねます。あらかじめご了承ください。 アドレス欄に手順 でメモした IP アドレス「http://xxx.xxx.xxx.xxx/」 を入力する Web ブラウザに次の画面が表示されます。 注 . プロキシサ−バ−を使用している場合は、この IP アドレスにアクセスするとき にプロキシを有効にしないでください。 無線...
  • Page 93 左側のメニューから項目を選択する 設  定 : ネットワーク入力または USB メモリー入力用メニューの各 種設定をします。 状態表示 : プロジェクターの状態を確認できます。 機能紹介 : ネットワークまたは USB メモリーを使って使用できる機能 を紹介します。 トップ画面へ : トップ画面に戻ります。 ネ ッ ト ワ ー 機 ク 能...
  • Page 94 Web ブラウザを用いたプロジェクターの設定方法(つづき) ● 主な項目の詳しい説明 • 設定 「ブラウザ認証」が「入り」に設定されている場合には設定ページへのアクセスにパ スワードの入力が必要です。 「無線 LAN」 「有線 LAN」 「制御設定」 「スライドショー」の各項目 • 画面に表示されている項目を設定することができます。 • 各項目を設定して「実行」ボタンを押すと設定を更新します。 • 状態表示 プロジェクターの状態を閲覧できます。 プロジェクター : 設定表示メニューの状態表示の内容が表示されます。 ネットワーク / USB : 設 定表示 (2) メニューにあるネットワーク入力または USB メモリー入力の状態表示の内容が表示されます。 メンテナンス情報 : ラ ンプ切れなどのエラーが生じた場合にはエラーの内容を表 示します。 お知らせ • ? ボタンをクリックするとヘルプ画面がポップアップ表示します。 •...
  • Page 95 メンテナンス エアフィルターの清掃 エアフィルターは、内部へのほこりやごみの侵入を防ぐ部品です。フィルターをはずした 状態での使用は絶対におやめください。エアフィルターは、こまめに清掃していただくこ とをおすすめします。 100時間ごとに「エアフィルターのよごれを確認してください。」とメッセージが表示 ● されます。 (このメッセージは使用時間が100時間を過ぎ、次に電源を入れた一回目に、 映像が出たときに約30秒間表示されます。この表示は何か操作をすると消えます。) エアフィルターの汚れを確認し、ほこり、ゴミなどがついているときは、以下の手順で ● 掃除してください。 天吊り設置での清掃などのメンテナンスは、販売担当者に依頼すること。 ● 電源プラグを抜く エアフィルターをはずす エアフィルターの図の部分をつかんで引き出します。 掃除をする エアフィルターのほこりやよごれを掃除機などでてい ねいに吸い取ります。 エアフィルターを差し込む メ カチッと音がするまでしっかり差し込んでください。 ン テ ナ ン お知らせ ス エアフィルターにほこりがたまると、空気の通りが悪くなって本機内部の温度が上昇 ● し、動作停止や故障の原因となります。 エアフィルターは最後まできちんと取り付けてください。すき間があいていると、ほこ ● りやごみが本機の内部に入り、動作停止や故障の原因となります。 エアフィルターを水洗いしたときは、完全に乾いてから取り付けてください。 ● エアフィルターが傷んだときは、販売担当者にご相談のうえ、新しいものと交換してく ● ださい。傷んだまま使用すると、ほこりやごみが本機の内部に入り、動作停止や故障の 原因となります。...
  • Page 96: レンズ、本体の清掃

    レンズ、本体の清掃 天吊り設置での清掃などのメンテナンスは、販売担当者に依頼すること。 ● ■レンズの清掃 • レンズは市販のブローワーやメガネふき用クロス、ク リーニングペーパー、レンズクリーナー等で清掃して ください。 • レンズの表面は傷つきやすいため、 かたいものでこすっ たり、たたいたりしないでください。 ■本体の清掃 • 電源プラグを抜いてから清掃をしてください。 • 本機のよごれは、柔らかい布で軽くふき取ってくだ さい。 • 水でふくと内部に水がしみこんで、感電や故障の原 因となることがありますので、やめてください。 • ベンジン、 シンナーは絶対に使用しないでください。 変形、変色、塗装がはげるなどの原因となります。 • 化学ぞうきんは使用しないでください。...
  • Page 97 ランプの交換 ランプは消耗品です。長時間使用しますと映像が暗くなったり、ランプが切れて点灯しな くなったりすることがあります。これはランプの特性であり、故障ではありません。 (ラ ンプの寿命は使用状態によって異なります)このようなときには、新しいランプと交換し てください。 • 天吊り設置でのランプ交換は、販売店に依頼すること。 天吊り状態ではランプカバーを開けないでください。万一、 ランプが破裂していると、 ガラス破片が落下して危険です。また高所での作業は危険ですからランプが破裂し ていなくてもお客様ご自身でランプの交換は行わないでください。 • 交換の際は必ず IPSiO PJ 交換用ランプ タイプ 1(別売)を使用すること。 • 使用直後のランプは高温になっているので、さわらないこと。さわるとやけどの原 因となります。十分に冷えてから(1 時間以上待ってから)交換をしてください。 • 万一、ランプが割れた際には、ガラス片でけがなどをしないように取扱いに注意し ( ) 、販売担当者に修理を依頼すること。 p.10 メ ン テ ナ ン ス...
  • Page 98 ランプの交換(つづき) 電源プラグを抜く ランプが十分に冷えるのを待つ 1 時間以上待ってください。 ランプ外カバーをはずす ランプ外カバー 側面のねじ1個をゆるめ図のようにスライドさせ て、ランプ外カバーをはずします。 内カバーをはずす ランプ内カバー ねじ 2 個をはずし、ランプ内カバーをはずします。 はずしたねじは、なくさないように注意してくだ さい。 ランプを引き出す ランプ固定ねじ 3 個をゆるめ、取っ手をおこし、 ツメを押しながらランプを引き出します。 ツメ 新しいランプを取り付ける 方向を合わせ、下に当たるまで差し込み、ランプ固 定ねじ 3 個を回してしめます。...
  • Page 99 内カバーを取り付ける ランプ内カバー 手順 ではずしたねじ 2 個で内カバーが浮かな いように最後までしめます。 ランプ外カバー ランプ外カバーを取り付ける 外カバーを載せ方向を合わせ、矢印の方向にスライ ドさせて、手順 でゆるめたねじ 1 個をランプ 外カバーが浮かないように最後までしめます。 (ラ ンプ外カバーは必ず取り付けてください) ランプ時間をリセットする リセットのしかたについては、ランプの取扱説明書 をご覧ください。 お知らせ、お願い • 「状態表示メニュー」 の中の [ランプ時間] に、 ランプの使用時間 (目安) が表示されます。 p.47 • 「初期設定 1 メニュー」の[ランプパワー]を「標準」でご使用の場合は 2000 時間、 「低」でご使用の場合は 3000 時間を目安に交換してください。 p.44 •...
  • Page 100: インジケーターによる異常表示

    その他 インジケーターによる異常表示 内部に異常が生じると、インジケーターの点灯とビープ音で知らせます。 電源がはいらない ⇒ 本機の異常です。 • 電源プラグを抜き、販売担当者に連絡してください。 (消灯) 使用中にランプが消えた、またはランプが点灯しない ⇒ ランプが高温になって点灯しづらくなっているか、ランプの寿命 (赤点滅) (赤点灯) または本機の異常です。 • または 電源プラグを抜き、しばらく放置してから、再度電源を入れて ください。 • ランプが切れたときは、新しいランプに交換してください。 (赤点灯) (赤点灯) 使用中に電源が切れた ⇒ 内部が高温になっている。または気温の高いところで使っている。 • (赤点滅) 吸気孔、排気孔をふさがないように設置してください。 (赤点灯) • 電源プラグを抜き、しばらく放置してから、再度電源を入れて ください。 ※ 電源が切れる前にアイコン が表示されます。 使用中に電源が切れた ⇒ 本機内部の冷却ファンの異常です。 • (緑点滅) 電源プラグを抜き、販売店に連絡してください。 (赤点灯) ※ 電源が切れる前にアイコン が表示されます。 使用中に電源が切れた、または電源がはいらない...
  • Page 101: 故障かな・・・と思ったときは

    故障かな・・・と思ったときは 故障かな ?・・・とお思いのときは、アフターサービスをご依頼になる前に、次のことを お調べください。 「インジケーターによる異常表示」 もご覧ください。 p.100 症 状 お調べいただくことがら 電源がはいらない。 ・ 電源コードのプラグ、コネクターが抜けていませんか。 ・ ランプ外カバーがはずれていませんか。 p.98 使用中に電源が切れる。 ・ 使用している周囲の温度が高くありませんか。 p.100 ・ 吸気孔や排気孔がふさがれていませんか。 p.100 映像が出ない。 ・ 入力切換が間違っていませんか。 ([ 自動入力検索 ) が 「切り」 のとき ) p.44 ・ ミュート機能が働いていませんか。 p.35 ・ 明るさ調整が最小になっていませんか。 p.39 ・ 接続に間違いがありませんか。...
  • Page 102 故障かな・・・と思ったときは(つづき) 症 状 お調べいただくことがら リモコンが働かない。 ・ リモコンコードが本体のコードと合っていますか。 p.46 ・ リモコンの電池が消耗していませんか。 ・ リモコンの電池は正しく入れられていますか。 p.21 ・ リモコンの有効操作範囲をこえていませんか。 p.21 ・ リモコンと本機の間に障害物が置かれていませんか。 ・ 蛍光灯やその他の強い光が本機のリモコン受光部に当っていませんか。 USB 機器の映像が ・ USB メモリーが正しく取り付けられていますか。 映らない。 ・ 本機が対応していない USB メモリーを取り付けていませんか。 p.52 ・ USB メモリーに JPEG ファイル、MPEG ファイルが保存されて いますか。 ・ 本機で対応できない圧縮形式やファイルサイズになっていませんか。 JPEG ファイルの場合は、付属のアプリケーションソフトで変換 してください。...
  • Page 103: 仕 様

    仕 様 ■ 一般仕様一覧 項 目 仕   様 消費電力 270 W X3240N: 2.0 kg 質  量 WX3230N: 1.9 kg 外形寸法 ( 突起部含む ) 幅 295 ×高さ 82 ×奥行 196 mm キャビネット材質 PC+ABS 樹脂および PC 樹脂(一部マグネシウム合金) ※ 1 使用環境条件 温度:5℃~ 35℃、相対湿度:30%~ 70%表示 液晶パネル 表示方式 透過型三板式 X3240N: 0.7 型 パネルサイズ WX3230N: 0.59 型 液晶パネル TFT アクティブマトリクス 駆動方式...
  • Page 104 仕 様(つづき) ■ 対応信号一覧(コンピューター入力) 本機は下表の RGB 信号に対応しています。ただし、コンピューターの機種によっては異 なることがありますので、画面にちらつきやにじみがあるときは調整してください。 リフレッシュレート 水平周波数 クロック 解像度 モード (Hz) (kHz) (MHz) 720 x 400 720x400_85 85.039 37.927 35.500 640 x 480 VGA_60 59.940 31.469 25.175 VGA_72 72.809 37.861 31.500 VGA_75 75.000 37.500 31.500 VGA_85 85.008 43.269 36.000 800 x 600 SVGA_56...
  • Page 105 ■ 対応信号一覧(Y/P 入力) 信号フォーマット fh(kHz) fv(Hz) 480i(525i)@60Hz 15.73 59.94 480p(525p)@60Hz 31.47 59.94 576i(625i)@50Hz 15.63 50.00 576p(625p)@50Hz 31.25 50.00 720p(750p)@60Hz 45.00 60.00 720p(750p)@50Hz 37.50 50.00 1080i(1125i)@60Hz 33.75 60.00 1080i(1125i)@50Hz 28.13 50.00 1080p(1125p)@60Hz 67.50 60.00 1080p(1125p)@50Hz 56.25 50.00 ■ 対応信号一覧(ビデオ・Sビデオ入力) ビデオモード fh(kHz) fv(Hz) fsc(MHz) NTSC...
  • Page 106 仕 様(つづき) ■ 対応信号一覧(HDMI 入力) パソコンや映像機器によっては下表に示した解像度や周波数と異なる信号が入力されるた め、正しい表示やフォーマット判定ができなかったり、映像が表示されない場合がありま す。その場合は、下表に示した入力信号のどれかに合うようにパソコンや映像機器の設定 を変更してください。 リフレッシュレート 水平周波数 クロック 解像度 モード または垂直周波数 (Hz) (kHz) (MHz) 720 x 480 480p(525p) 59.94 31.469 27.000 720 x 576 576p(625p) 50.00 31.250 27.000 720p(750p) 60.00 45.000 74.250 1280 x 720 720p(750p) 50.00 37.500 74.250 1920 x 1080...
  • Page 107 ■ COMPUTER 1 IN、COMPUTER 2 IN、MONITOR端子のピン配列 信号内容 ピン番号 RGB 入力時 入力時 映像信号 (R) 色差信号 (P 映像信号 (G) 輝度信号 (Y) 映像信号 (B) 色差信号 (P ※ ※ GND(R) GND(P ミニ D-sub 15 ピンコネクター GND(G) GND(Y) GND(B) GND(P 入力信号 ※ • RGB 入力 ※ ※...
  • Page 108 仕 様(つづき) ■CONTROL端子 ● ピン配列 ピン番号 信号名 内  容 キャリア検出 送信データ 受信データ データ端末レディ 信号グランド データセットレディ 送信要求 送信可能 Dサブ 9ピンコネクター 被呼表示 ● インターフェースのフォーマット 1. 通信方法 R S-232C、9600b p s、パリティなし、データ長:8ビッ ト、ストップビット:1ビット 2. 通信フォーマット STX (02h) Command (3Byte) ETX (03h) 一回の通信で1コマンドだけ有効。 3. データフォーマット 入力コマンドは、ASC II準拠の大文字英数だけ。 4. 返信 応 答 ACK (06h) CR(0Dh) Data ・・・正常終了 ACK (06h) ESC(1Bh) ・・・異常終了...
  • Page 109: お問い合わせ先のご案内

    ビスの内容) 、 修理費用の目安、 修理期間、 手続きなどをご要望に応じて説明いたします。 転居の際は、販売担当者にご連絡ください。転居先の販売担当者をご紹介いたします。 ■操作方法、製品の仕様に関するお問い合わせ 操作方法や製品の仕様については、 「お客様相談センター」にお問い合わせください。 • 受付時間:平日(月~金)9 時 ~18 時/土曜日 9 時 ~12 時、13 時 ~17 時(祝 祭日、弊社休業日を除く) • 通話料は無料です。 • 音声ガイダンスに従い製品別の番号をプッシュトーンでお知らせください。トーン 信号が出せない電話機の場合は、そのまましばらくお待ちいただきますとオペレー ターに接続します。 ※ お 問い合わせの内容は対応状況の確認と対応品質の向上のため、通話を録音・記録 させていただいております。 http://www.ricoh.co.jp/SOUDAN/index.html 保守サービスのために必要な補修用性能部品および消耗品の最低保有期間は、本製品 の製造中止後、7年間です。したがって、本期間以後は、修理をお引き受けできない 場合があります。 ■最新ユーティリティー情報 最新版のユーティリティーをインターネットのリコーホームページから入手できます。 • http://www.ricoh.co.jp/download/index.html そ の 他...
  • Page 110: Faq

    プロジェクターについての疑問や質問は、よくある質問をまとめた FAQ をご覧ください。 リコーのホームページ(http://www.ricoh.co.jp/)で、よくある質問に対する回答集を ご覧いただけます。 お知らせ • インターネットに接続している場合に利用できます。 • インターネットの通信料金がかかります。 • FAQ ページ: http://www.ricoh.co.jp/support/qa/ 消耗品について 消耗品の商品名をご確認ください。 ご注文の際は、ご購入された販売担当者までご連絡ください。 ■交換用ランプ IPSiO PJ 交換用ランプ タイプ 1 ■エアフィルター IPSiO PJ 交換用フィルター タイプ 1 関連商品について RGB ケーブル、天吊り金具などがあります。 関連商品については、販売担当者までお問い合わせください。...
  • Page 111: お客様登録の方法

    お客様登録の方法 製品保証、保守サービスやサポートなどの提供をスムーズに受けられるよう、必ずお客様 登録を行ってください。 お客様登録の方法は、お客様登録はがきを返送していただく方法と、インターネットで登 録する方法の 2 種類があります。 お知らせ • 保証書の再発行はできませんので、大切に保管してください。 • ご登録がない場合は保守サービスなどの手続きに時間がかかる場合があります。 • どちらか 1 つの方法でお客様登録してください。 はがきで登録する はがきでお客様登録をします。 必要事項をご記入の上、ご返送ください。 お知らせ • 登録はがきを返送された場合は、オンラインでの登録は不要です。 インターネットで登録する インターネットでお客様登録をします。 「製品名」と「製造機番(製品番号) 」の入力が必要ですので、 プロジェクターに付属の「保 証書」をご用意ください。 お知らせ • インターネットに接続している場合に利用できます。 • インターネットの通信料金がかかります。 • インターネットで登録される場合、お客様登録はがきの送付は不要です。 リコーホームページからご登録ください。 お客様登録ページ:http://www.ricoh.co.jp/IPSiO/regist/ そ の 他...
  • Page 113 IPSiO PJ X3240N IPSiO PJ WX3230N PROJECTOR OWNER’S MANUAL...
  • Page 114 CONTENTS Preparations Checking the package contents ..............116 Names of each part on the main unit ............117 Names of each part on the control panel and remote control ....118 Names of the terminals on the rear panel ..........120 Preparing and using the remote control ............
  • Page 115 Displaying computer’s screens via projectors using the Multiscreen function ................172 Easy Connect utility ................177 Operating the projector ................181 Projecting images stored in a USB memory device ........182 Playing a slide show from a thumbnail list ..........182 How to use the JPEG Conversion Tool............
  • Page 116: Checking The Package Contents

    Preparations Checking the package contents Please make sure that the following items are included in the box, along with the main unit. If any item is missing, immediately contact the store where you purchased the product. [Note 1] (1) Remote control (5) RGB cable (3 m) ...
  • Page 117: Names Of Each Part On The Main Unit

    Names of each part on the main unit (10)(11) (12) (13) (14) (15) (16) (15) (14) Back Front Name : Function (1) Control panel : Operates the projector. p.118 (2) Zooming lever : Adjusts screen size. p.131 (3) Focusing lever : Adjusts screen focus.
  • Page 118: Names Of Each Part On The Control Panel And Remote Control

    Names of each part on the control panel and remote control Control panel Remote Control Remote control transmitter (12) (18) (11) (20) (21) (21) (10) (19) Battery cover (15) (17) (16) (13) (14) Name : Main Function Control panel (1) ENTER button : Accepts the selected mode.
  • Page 119 Name : Main Function (7) RETURN button : Goes back one screen. (8) Selection button : Menu selections and adjustments, volume control and keystone adjustment, etc. p.138 (9) Mouse control button : Controls a mouse pointer. p.122 p.167 p.173 (10) PAGE+ button : Proceeds PowerPoint slides.
  • Page 120: Names Of The Terminals On The Rear Panel

    Names of the terminals on the rear panel (6) (7) (10) (11) (12) Name : Main Function (1) USB terminal : Connects a commercial USB memory device. p.150 (2) HDMI™ terminal : Inputs digital signals from HDMI (High-Definition Multimedia Interface) compatible digital source. (3) AUDIO IN terminal : Inputs audio signals from a computer or video equipment.
  • Page 121: Preparing And Using The Remote Control

    Preparing and using the remote control Loading dry-cell batteries Operating the remote   into the remote control control Point toward the projector’s infrared Remove the battery cover. remote sensor, and press any button on the remote control. • Operating the projector from the front Insert the dry-cell batteries.
  • Page 122: Operating A Computer Using The Remote Control

    USB port which can support USB 2.0 (The mouse remote control receiver is also supported on Mac OS X for the Mac). However, please note that Ricoh does not guarantee the operation of all computers. Connecting a computer Connect the mouse remote control receiver (supplied) to a computer.
  • Page 123: Placement

    Placement Placement Styles As shown in the figures below, this device can be placed in 4 different styles. The factory setting is “floor-mounted front projection.” Set the [Projection mode] in the Default setting 2 menu , in accordance with your needs. p.145 Floor-mounted front projection Floor-mounted rear projection...
  • Page 124: Projection Distance And Size

    Placement (Continued) Projection Distance and Size Use the figures, tables, and formulas below to determine the projection size and projection distance. (Projection sizes are approximate values for full-size picture with no keystone adjustment.) PJ X3240N Projection size (inches) - 0.890 a (min length) = 32.863 Projection size (inches) - 0.748...
  • Page 125 PJ WX3230N Projection size (inches) - 0.758 a (min length) = 31.022 Projection size (inches) - 0.643 a (max length) = Screen As seen from above 25.845 Projection distance a Projection min length max length size (zooming max) (zooming min) 90°...
  • Page 126: Connection

    Connection Before connection • Read the owner’s manual of the device you are connecting to the projector. • Some computers cannot be used with or connected to this projector. Check for an RGB and an HDMI output terminal, supported signal , etc.
  • Page 127 Notes • When COMPUTER 2 IN terminal is used as MONITOR OUT terminal, the signal which is input to COMPUTER 1 IN terminal is output. • Signals are output from MONITOR OUT terminal even in standby mode. However, from AUDIO OUT terminal, no audio signal is output. •...
  • Page 128: Operations

    Operations Turning the power on and off Connect the power cord ■ Insert the power cord connector into the AC IN socket of the projector. Insert the power cord plug into a wall or other power outlet. Power cord connector The ON/STANDBY indicator will change to orange, (Supplied) indicating standby mode.
  • Page 129 Turn the power off ■ Press the ON/STANDBY button. When the beep sound setting is [On], the projector beeps, and a message appears, confirming that you wish to shut off the power. To shut off the power, press the ON/ STANDBY button again.
  • Page 130: Basic Operations

    Basic operations Turn on the power. Turn on the power by following the instructions in “Turn the power on” p.128 Select the language and the lamp power during initial startup. When the projector is used for the first time after purchase, the start menu for language selection, lamp power selection and configuration is displayed in Japanese.
  • Page 131: Foot Adjuster

    Notes When [Auto input search] is set to [Off] in the Default setting 1 menu • p.144 the Input select menu appears if you press the INPUT button. The factory default setting is [On]. If no signal is being output from the connected equipment, pressing the INPUT button •...
  • Page 132 Basic operations (Continued) Precautions • Lamp characteristics may rarely cause the brightness to fluctuate slightly. • The LCD panel is manufactured using high precision technology. There may be black spots (pixels that do not light) or bright spots (pixels that are constantly lit) on the panel. These are intrinsic characteristics of the manufacturing technology and are not malfunctions.
  • Page 133: Using Handy Features

    Using handy features Using auto setting (For computer input only) Remote ■ control This function automatically sets up the projector to the optimum state. It sets up the sampling phase, frequency and screen position, etc., for each type of input signal through a simple operation. Press the remote control’s AUTO SET button.
  • Page 134: Resizing Image

    Using handy features (Continued) Resizing image ■ The projected image can be resized (zoomed in/out). Press the remote control’s RESIZE button. Each time you press the RESIZE button, zoom ratio is up. You can keep pressing it to enlarge the image further. To zoom out, press the remote control’s RESIZE button.
  • Page 135: Cutting Off The Picture And Sound Temporarily (Mute)

    Cutting off the picture and sound temporarily ■ Remote (Mute) control When you want to project the images of another projector or overhead projector temporarily, this projector’s images and sound can be turned off using the MUTE button. Press the remote control’s MUTE button. The picture and sound are cut off.
  • Page 136: Freezing The Image (Freeze)

    Using handy features (Continued) Freezing the image (Freeze) ■ This function is used to pause or freeze a video during a presentation. Remote control Press the remote control’s FREEZE button. The picture will pause. To release the freeze function, press the FREEZE button again.
  • Page 137 How to set password (from [Off] to [On]) Select [Password] in the Default setting 2 menu and press the button. Select [Password setting] and press the button. Select [On]. Select [OK] and press the button. The password entry screen is displayed. Enter the password using the numeric keys of the remote control.
  • Page 138: Using The Menus 1

    Using the menus 1 You can call up on-screen menus, and conduct a number of adjustments and settings using the MENU button on the control panel of the main unit and remote control. p.118 Setup using the Setting display ■ The menu shown below is for operation instructions purposes and might differ from the actual display.
  • Page 139: The Image Adjustment Menu

    Note • Menu adjustments and settings will not be saved, if the power cable is disconnected or the power goes out before the adjustments and settings have been completed and the menu display has been closed. The image adjustment menu ■...
  • Page 140 Using the menus 1 (Continued) Item Description Computer Y/P HDMI Video S-video Network USB memory Press then change mode Position using and adjust with Phase Adjust to eliminate flicker. Frequency Adjust to eliminate periodic patterns and flickering when many fine vertical lines appear on the screen.
  • Page 141: The Display Setting Menu

    The display setting menu ■ Use this menu to set screen display related items. (The items in gray color cannot be set with the current input selection.) Description Item Screen size Screen size setting : Enter setting] :Selection] [Enter: X3240N : Normal/Full/Thru/Wide WX3230N : Normal/Full/Thru/4:3 zoom Up/down...
  • Page 142: Detailed Description

    [Background] • RICOH is set for [Logo] by factory setting. • If user’s logo has been registered, it is displayed when [Logo] is set for background.
  • Page 143: Display Style

    <Logo registration> How to register user logo Project a picture to register. Select [User logo] in the Display setting menu, and press the button. Select <Logo registration> from the displayed menu list and press button. The registration area is displayed for confirmation. Select [OK] and press the button.
  • Page 144: The Default Setting Menu

    Using the menus 1 (Continued) The default setting menu ■ This menu shows placement status and other settings. Default setting 1 menu Description Item Auto keystone Always corrects keystone distortion automatically. No signal Sets the time to wait for the power to be turned off after the last operation is made with no input signal.
  • Page 145: Network Standby

    [Voice guide] Even when you set the [Voice guide] to [Off], it still informs you of the abnormal conditions. [Power on] If [Power on] is set to [Auto] and there is a power outage, the projector will come on once power is restored. [Network standby] When [Network standby] is set to [On], the network is switched to the standby state as the projector enters standby.
  • Page 146: Key Lock

    Using the menus 1 (Continued) [Remote control] Sets a remote control code from 2 types. You can set each code respectively for up to 2 projectors. The factory setting is [1]. To switch codes, set the same code for the projector and the remote control. A remote control code is applied after the setting is done.
  • Page 147: Displaying Information (Status Display)

    Displaying Information (Status display) ■ This displays information about the input signal, lamp use time, etc. “Yes”: displayed, “No”: not displayed Item Description Computer Y/P HDMI Video S-video Network USB memory Input Input source name [Note 1] Mode name RGB or HDMI signal mode Resolution Resolution (in dots) Frequency...
  • Page 148: Network /Usb Memory

    Network /USB memory Before connecting via a network Check your computer’s Operating System before you connect a projector with your computer via a network. This projector supports the Network Projector function of Windows Vista and Windows ® ® features. ® ®...
  • Page 149: Communication Mode

    This function can only be used if the projector is in range of the computer’s wireless signals. Ricoh does not guarantee the coverage of the radio wave in the form of figures. The coverage varies depending on the performance of each wireless LAN equipment, existence of obstacles or other wireless LAN equipment used by nearby working groups, etc.
  • Page 150: How To Use The Usb Terminal

    USB2.0 compliant, a digital camera or the like and display the JPEG and MPEG files saved in those devices. p.151 (Ricoh does not guarantee the operation of all USB 2.0-compliant devices.) To connect or disconnect a USB device, use the following procedure: Connecting USB device ■...
  • Page 151: Backing Up Data

    Backing up data ■ Ricoh recommends that you back up the data saved in the USB memory device onto your computer or storage device before use. Ricoh assumes no liability for losses incurred by data lost through the use of this projector.
  • Page 152: Using The Menus 2

    Using the menus 2 Setup using the Setting display (2) ■  Projector settings (Be sure to read this subsection.) Using the factory settings as-is may suffer security damage, so be sure to change the projector settings. 1. Press the remote control’s NETWORK button and press the MENU button twice The Setting display (2) is displayed.
  • Page 153: Setting Up The Network Projector/Network Utility

    Setting up the Network Projector/Network Utility ■ If you select Network Utility, the following items can be set. Category Description Item Easy Connect Wireless [Yes [Enter: (USB memory) LAN settings Mode: Ad hoc Infrastructure SSID: Specify a desired character string (1 to 32 characters). : Move left or right one character.] : Set a character.] DHCP: Use...
  • Page 154 Using the menus 2 (Continued) Category Description Item Remote Specify whether to allow the remote control of the projector from a computer. Appli- cation control Allowed Presentation Forbidden Allowed: The projector always accepts remote commands from a computer. Presentation: Accepts only the remote commands from the computer by which an image is projected on the projector (Update automatically) using Network Utility.
  • Page 155  Details on individual items [Wireless LAN settings] • <Easy Connect (USB memory)> This feature allows users to easily connect the projector to a computer over a network, without making Wireless LAN settings using Network Utility. <Mode> Your projector is set to Ad hoc in the factory. Change the setting if you want to use the projector in Infrastructure mode.
  • Page 156 Using the menus 2 (Continued) [Security for wireless LAN settings] • <Network authentication> Set the authentication to enhance network security. Select a method identical to that of the wireless LAN terminal to be connected with. <Encryption> Set Encryption according to the setting you made for Network authentication, as follows.
  • Page 157 [Wired LAN settings] • <DHCP> If you set DHCP to Use, the IP address of the projector is assigned automatically by the DHCP server. If your network environment does not assign IP addresses automatically, set DHCP to Not use, then set the following items IP address, Subnet mask and Gateway manually.
  • Page 158: Computer Settings

    Using the menus 2 (Continued) Note If you select [Network Projector] in the Setting display (2) menu, the same items • in [Network Utility] will be displayed except for the following 2 items. [Easy Connect (USB memory)] feature is not available. In the item [Application], [Password] and [Disconnect] are available as follows.
  • Page 159: The Control Setting Menu

    The control setting menu ■ This menu sets Projector name, Email function and PJLink function, etc. Select Control setting in step 2 in “Projector settings” . The following content will be displayed. p.152 Description Item Projector Specify a desired character string (0 to 16 characters). name : Enter setting.] : Move left or right one character.]...
  • Page 160: Setting Slideshow Options

    Using the menus 2 (Continued) Precautions When purchased, <PJLink authentication> is set to [Off] and <Password> is not set • by factory setting. You are recommended to make authentication setting as soon as possible. • If you forget a passwork, set it again. [Wireless network] •...
  • Page 161: Still Image

     Details on individual items Still Image [Auto. demo] • On: A slide show begins automatically when a USB memory device is inserted and input switches to USB memory. At this time, the JPEG files in the root directory of the USB memory device are used in the slide show.
  • Page 162: Checking The Projector Status

    Using the menus 2 (Continued) Common [Play icon] • The slideshow icon can be displayed. Standard • The projector handles the slideshow icon as follows depending on the “On/Off” setting of Icon on the projector’s menu. Icon On: The projector displays the icon upon the start of playing a slide show and turns it off after a few seconds.
  • Page 163: Using The Network Projector

    Using the Network Projector Setting up the projector ■ Turn the projector power on. Switch the input to Network. Make sure to set the projector’s input to Network. If the other inputs are selected, the projector will not be recognized by the computer. A password will be displayed.
  • Page 164: Installing The Applications

    Installing the applications If you want to use the projector’s internal wireless LAN function, install the Network Utility on the supplied CD-ROM onto your computer. System Requirements ■ ® ® ® Supported Operating System: Windows 2000, Windows XP, Windows Vista (Ultimate, ®...
  • Page 165 How to uninstall ■ Uninstall [RICOH Network Utility] and [RICOH JPEG Conversion Tool] programs by using a program removal utility found in the [Control Panel] on your computer. Notes • Your computer screen may temporarily go out during installation, but it is not an error.
  • Page 166: Using The Network Utility

    Using the Network Utility Displaying a computer’s screen via the projector ■ Launch the Network Utility software application. When the Network Utility launches, the Screen Image transmission mode window appears on the computer screen. To switch to the Screen Image transmission mode window from another mode, click the Screen Image icon If a message reporting a firewall block appears,...
  • Page 167 • Network Mouse Controller Check the Control computer mouse pointer using remote control (Only when connected with one projector) checkbox to control computer mouse pointer with Mouse control button, PAGE+ button, PAGE - button, L-CLICK button and R-CLICK button of the projector’s remote control. Note 1: This function is available when only one projector is connected to computer.
  • Page 168: Displaying A Jpeg Image Saved On A Computer Via The Projector

    Using the Network Utility (Continued) Notes • It may not be possible to transmit the images from a movie player or other video applications. When using “Update automatically”, the transmitted image refresh rate depends on the • performance of the computer you are using and the surrounding radio wave environment. •...
  • Page 169: Displaying A Video File Saved On A Computer Via The Projector

    Select the file to be sent from the pull-down list of the Transmission File field. Click the Transmission File field’s button to display the pull-down list. Select the file to be sent from this list. A thumbnail of the selected file appears in the Preview box.
  • Page 170 Using the Network Utility (Continued) Click the Advanced button. The Movie file: Advanced Settings dialog appears. Set the dialog as shown below, as necessary. Interruption • Check the No Interruptions checkbox to prevent other computers from interrupting the projector, for example, during a presentation. •...
  • Page 171 Select the projector to transmit to. A list of the names of the projectors you can use will appear. (If a projector’s name is not specified, its ID will be displayed instead.) Select the checkbox of the projector to be transmitted to from this list.
  • Page 172: Displaying Computer's Screens Via Projectors Using The Multiscreen Function

    Using the Network Utility (Continued) Displaying computer’s screens via projectors using the ■ Multiscreen function Launch the Network Utility software application. The Screen Image transmission mode window appears on the computer’s screen. Click the Multiscreen icon The Network Utility window changes to Multiscreen transmission mode.
  • Page 173 Control window displays the window for screen display settings. 2 Right click the desired virtual display (Ricoh DPJ Secondary Display Driver) and select Attached from the popup menu. 3 Allocate screen displays by drag and drop of monitor icons.
  • Page 174 Using the Network Utility (Continued) Select the projector to transmit to. A list of the names of the projectors you can use will appear. (If a projector’s name is not specified, its ID will be displayed instead.) Check the checkbox of the projector you wish to transmit to from this list.
  • Page 175 Example 2) Using only a single computer, you can make an effective presentation by displaying different image data stored in the computer via multiple projectors (up to 4 projectors). [When using 2 projectors] [When using 4 projectors] This projector is unable to display a divided single image in large size by combining each Notes display sent by multiple projectors.
  • Page 176 Using the Network Utility (Continued) Notes • It may not be possible to transmit the images from a movie player or other video applications. • When using “Update automatically”, the transmitted image refresh rate depends on the performance of the computer you are using and the surrounding radio wave environment. •...
  • Page 177: Easy Connect Utility

    Easy Connect utility ■ This feature allows users to easily connect the projector to a computer over wireless networks, without making Wireless LAN settings using Network Utility. Launch the Network Utility software application and click the Tool button to bring up the Wireless LAN Settings Utility dialog box.
  • Page 178 Using the Network Utility (Continued)  How to set up with [USB memory connection] Set up wireless LAN using a commercial USB memory device. For USB devices whose operation has been verified, please contact your sales representative. 1) Copying the computer settings to the projector •...
  • Page 179 2) Modifying the computer settings using the projector settings • Setting on the projector Turn the projector power on. Switch the input to Network. Press the MENU button twice, then select Easy Connect (USB memory) in Network Utility settings from the Setting display (2) menu and press the button.
  • Page 180: Advanced Setting

    Using the Network Utility (Continued)  How to use [Profile settings] This feature allows the user to save the computer’s wireless LAN settings. This feature is useful when you need to change wireless LAN settings according to where you use. Advanced setting •...
  • Page 181: Operating The Projector

    Operating the projector ■ This function can be used with any projector input. Launch the Network Utility software application. The Screen Image transmission mode window appears on the computer’s screen. Click the Remote Control button. The Remote Control window appears. As the Network Utility window is still displayed, you can operate the projector via the Remote Control...
  • Page 182: Projecting Images Stored In A Usb Memory Device

    Projecting images stored in a USB memory device Playing a slide show from a thumbnail list ■ With Auto. demo set to Off in “Setting slideshow options”, data readout begins when a USB memory device is inserted and the input switches to USB memory. A list of thumbnails will then appear on the screen.
  • Page 183 Plug a USB memory device. Plug in a USB memory device according to the procedure in “Connecting USB device” p.150 The projector starts loading data from the USB memory device and displays a thumbnail list on the screen. Searching for a target file •...
  • Page 184: Displaying Video

    Projecting images stored in a USB memory device (Continued) For MPEG files Displaying video • Pressing the button while a file is selected plays only the video image in full- screen view. Pressing the button again pauses the video image. To return to the thumbnail list display screen, press the RETURN button.
  • Page 185: How To Use The Jpeg Conversion Tool

    How to use the JPEG Conversion Tool The JPEG Conversion Tool converts JPEG files not supported by the projector, image files ® ® in other formats, Microsoft PowerPoint files, and other similar files into JPEG files. The JPEG files converted with this tool can be displayed by sending them using the wireless , or saving them on a USB memory device.
  • Page 186: Converting Files Created With Microsoft Powerpoint

    How to use the JPEG Conversion Tool (Continued) ® ® Converting files created with Microsoft PowerPoint ■ This process provides presentations without using a computer by converting ® ® presentation files created with Microsoft PowerPoint into JPEG files, storing them on a USB memory device, and displaying them in a slide show.
  • Page 187: Making A Presentation With Converted Jpeg Files

    (9) (a) In the JPEG Conversion Tool window, click the Conversion button. (b) The resolution selection dialog box appears. Select a (9)-(b) (9)-(b) desired resolution and click the OK button. (c) A confirmation dialog box opens. Click Yes. The computer begins to convert the file. When it finishes, a message appears informing you that “a JPEG file has been created”.
  • Page 188: Creating A Screen Capture And Converting It Into A Jpeg File

    How to use the JPEG Conversion Tool (Continued) Creating a screen capture and converting it into a JPEG file ■ This function saves the current computer screen as a JPEG file. (1) In the Conversion Method field, select Creating screen capture.
  • Page 189: Setting Up The Projector Using A Web Browser

    Invoke Internet Explorer. Internet Explorer Ver. 6.0,Ver. 7.0 or Ver. 8.0* is recommended. Enable the Javascript functions. * Ricoh does not guarantee the operation for later versions. In the address bar, enter the IP address “http://xxx.xxx.xxx. xxx/” recorded in step above.
  • Page 190 Setting up the projector using a Web browser (Continued) Select items from the menu on the left. Settings: Make settings for the Network or USB memory input menu. Status Display: Verify the projector state. Features: Shows the functions available with the Network or USB memory. Top: Returns you to the top page.
  • Page 191  Details on major items • Settings When Browser authentication has been set to On, access to the setup page requires the input of the password. The following settings are available for [Wireless LAN], [Wired LAN], [Control settings] and [Slideshow]. •...
  • Page 193: Maintenance

    Maintenance Lamp replacement A lamp is a consumable item. If used for extended periods, images will appear dark, and the lamp could burn out. This is characteristic of a lamp, and is not malfunction. (The lifetime of the lamp depends on condition of use.) If this happens, replace it with a new one. WARNING If the projector is mounted on the ceiling, it is strongly recommended that you •...
  • Page 194 Lamp replacement (Continued) Unplug power cord. Wait until lamp is sufficiently cooled. Wait for at least 1 hour. Remove the outer lamp cover. Outer lamp cover To remove the outer lamp cover, loosen the screw on the side of the projector, and then slide the cover out and up (as shown in the illustration).
  • Page 195 Replace the inner lamp cover. Inner lamp cover Reattach both screws removed in step . Tighten the screws until the inner lamp cover is fully immobile. Replace the outer lamp cover. Outer lamp cover Reseat the outer lamp cover by sliding it in the direction of the arrows (as shown in the illustration), and then tighten the screw loosened in step .
  • Page 196: Air Filter Cleaning

    Air filter cleaning The air filter prevents dust and debris from getting inside the projector. Never run the pro- jector with the filter removed. It is recommended that you clean the air filter regularly. • The message “Check the air filter for dirt.” is displayed every 100 hours. (Once the usage time exceeds 100 hours, the message is displayed for about 30 seconds the first time the power is turned on and an image is displayed.
  • Page 197: Lens And Main Unit Cleaning

    Lens and main unit cleaning WARNING Request cleaning and maintenance of a ceiling-mounted unit from your sales • representative. Attempting to clean the unit or replace the lamp in a high location by yourself may cause you to fall, possibly resulting in injury. Lens cleaning ■...
  • Page 198: Others

    Others Trouble indications The indicator illuminates and a beep sounds to inform you of internal abnormalities. No power ⇒ Problem with projector (OFF) • Unplug the power cord, and contact your sales representative. Lamp went out during use, or won’t come on ⇒...
  • Page 199: Troubleshooting

    Troubleshooting If you think something is wrong, check the followings before contacting customer service. Please see “Trouble indications” as well. p.198 If This Happens Check No power • Is the power cord plugged in? Is it connected to the projector? •...
  • Page 200 Troubleshooting (Continued) If This Happens Check Remote control • Is the remote control code identical with the projector’s code? p.146 doesn’t work • Are the remote control’s batteries drained? • Are the batteries inserted into the remote control correctly? p.121 •...
  • Page 201: Specifications

    Specifications List of general specifications ■ Item Specification Consumption Power 270 W X3240N: 2.0 kg Weight WX3230N: 1.9 kg External Dimensions 295 × 82 × 196 mm (W × H × D) (including protruding parts) Cabinet material PC+ABS resin and PC resin (contains Mg alloy in some parts) Conditions for usage environment Temp: 5°C to 35°C;...
  • Page 202 Specifications (Continued) List of supported signals (Computer input) ■ This projector supports the following RGB signals. Note, however, that depending on the computer model, the screen may show flicker or streaking. Please adjust the projector if this happens. Refresh rate H-frequency Clock Resolution...
  • Page 203 List of supported signals (Y/P input) ■ Signal format fh(kHz) fv(Hz) 480i(525i)@60Hz 15.73 59.94 480p(525p)@60Hz 31.47 59.94 576i(625i)@50Hz 15.63 50.00 576p(625p)@50Hz 31.25 50.00 720p(750p)@60Hz 45.00 60.00 720p(750p)@50Hz 37.50 50.00 1080i(1125i)@60Hz 33.75 60.00 1080i(1125i)@50Hz 28.13 50.00 1080p(1125p)@60Hz 67.50 60.00 1080p(1125p)@50Hz 56.25 50.00 List of supported signals (Video, S-Video input) ■...
  • Page 204: Control Terminal

    Specifications (Continued) Pin assignment of COMPUTER 1 IN, COMPUTER 2 IN and ■ MONITOR terminals Pin description Pin No. During RGB input During Y/P input Video signal (R) Color difference signal (P Video signal (G) Luminance signal (Y) Video signal (B) Color difference signal (P GND(R) GND(P...
  • Page 205 Interface format  1. Communication method RS-232C, 9600 bps, No Parity, Data Length: 8 bits; Stop Bit Length: 1 bit 2. Communication format STX (02 h) Command (3 Byte) ETX (03 h) Only 1 command valid per communication. 3. Data format For input commands, only ASCII-compliant all- uppercase alphanumeric characters supported.
  • Page 206 J A JP   EN JP  2010 年 11 月 Y002-6121C...

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