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NEC Express5800/B140a-T Important Notice page 5

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ESMPRO/ServerAgent (Linux 版) インストレーションガイド
「ESMPRO/ServerAgent (Linux 版) インストレーションガイド」の「ESMPRO/ServerAgent のセットアップ」の注
意事項について説明します。
Red Hat Enterprise Linux 5.2でESMPRO/ServerAgentをマニュアルインストールする場合は、OSのオートマウント
機能は使用せずに、手動でマウントしてください。
Red Hat Enterprise Linux 5.2では、EXPRESSBUILDERをDVDドライブに挿入した場合、noexecオプションでオート
マウントされます。
EXPRESSBUILDERがnoexecオプションでマウントされた場合、 ESMPRO/ServerAgentのインストールスクリプトが実行
できませんので、noexecオプションを設定せずに手動でマウントして、インストールスクリプトを実行してくださ
い。
■手動マウントでのインストール手順
1. EXPRESSBUILDERをDVDドライブに挿入し、オートマウントされた状態で、/etc/mtabを
参照して、EXPRESSBUILDERのマウントデバイス名を確認してください。
下記の例の場合は、「/dev/scd0」となります。
/etc/mtab例:
/dev/sda3 / ext3 rw 0 0
proc /proc proc rw 0 0
sysfs /sys sysfs rw 0 0
devpts /dev/pts devpts rw,gid=5,mode=620 0 0
/dev/sda1 /boot ext3 rw 0 0
tmpfs /dev/shm tmpfs rw 0 0
none /proc/sys/fs/binfmt_misc binfmt_misc rw 0 0
sunrpc /var/lib/nfs/rpc_pipefs rpc_pipefs rw 0 0
/dev/scd0 /media/5.40-001.03 iso9660 ro,noexec,nosuid,nodev,uid=0 0 0
2. オートマウントされたEXPRESSBUILDERをアンマウントしてください。
コマンド例:
# umount /medeia/5.40-001.03
3. EXPRESSBUILDERを手動マウントするときのマウント用ディレクトリを以下のコマンドで作成します。
ここでは、/media/dvdディレクトリをマウント用ディレクトリとして、使用します。
# mkdir -p /media/dvd
4. 1.で調べたデバイス名を指定して、EXPRESSBUILDERをマウントしてください。
コマンド例:
# mount /dev/scd0 /media/dvd
手動マウント後は、「ESMPRO/ServerAgent (Linux 版) インストレーションガイド」の「セットアップ」の手順に
従って、ESMPRO/ServerAgentをインストールしてください。
サーバマネージメントドライバ、ESMPRO/ServerAgent は、EXPRESSBUILDER の以下のディレクトリに格納されてい
ます。
・B140a-T用サーバマネージメントドライバ
002/lnx/pp/svmdrv/
・B140a-T用ESMPRO/ServerAgent
002/lnx/pp/esmpro_sa/
セットアップ手順の注意事項について
5

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