クロスオーバー周波数 - TAD ET-703a Instruction Manual

Super high frequency loudspeaker
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マルチウェイのスピーカーシステムとして使
う場合は、クロスオーバー周波数が 5000●Hz 以
上で、遮断特性が -12●dB/oct 以上の特性をもっ
たクロスオーバーフィルターをご使用ください。
fc● :● 5000● Hz、-12● dB/oct.● は、最大入力
時のダイアフラムの振幅によって決められた値で
す。これよりも低いクロスオーバー周波数、遮断
特性では最大許容入力が低下します。
許容入力は、ボイスコイルの発熱と振動板の
振幅で制限されます。クロスオーバー周波数が低
い場合は振幅の大きさで制限され、周波数が高い
場合はボイスコイルの発熱で制限されます。バイ
アンプシステムなどで使用する場合、グラフに示
す安全動作領域でご使用ください。
● ET-703aに直接、連続正弦波または矩形波
を加える動作試験は避けてください。確認の
必要がある場合はクロスオーバーフィルター
を必ず通した2.8● V(1● W)以下の入力電圧と
し、周波数は5●kHz以上で行ってください。
10
クロスオーバー周波数
● ET-703aは非常に精度の高いホーン型ス
ピーカーですから、不測の事故から守るため
に、あらかじめ保護用のコンデンサー(約●
8● µF)を直列に接続しておくと安心です。な
おコンデンサーには良質のメタライズドフィ
ルムコンデンサーかMPコンデンサーを用い
てください。
-3 dB, -12 dB/oct
1 k
10 k

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