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Niigata seiki VHS-30D Instruction Manual

Digital height gauge

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デジタルハイトゲージ
この度はデジタルハイトゲージをお買上げ頂きありがとうございます。
ご使用前に、本書をよくお読み頂き正しくお使いくださいますようお願い申し上げます。
各部の名称
【付属品】
ダイヤルインジケータホルダ
ホルダ止めねじ
6mm取付穴
アリ溝
ダイヤルインジ
ケータホルダ
8mm取付穴
電池蓋用ドライバ
微動止めねじ
微動送りねじ
クランプレバー
LCD表示部
HOLDボタン
スライダ
ON/ZEROボタン
mm
ハンドル
ADD+ボタン
HOLD
SUB−ボタン
OFF
ON/ZERO
ADD
SUB
スクライバ止めねじ
電池蓋
ジョウ
測定面
(超硬チッ プ付)
スクライバ
スクライバクランプ
ベース基準面
各ボタンの使用方法
ON/ZEROスイッチ
●電源 OFF の状態で1回押す・・・電源 ON
●電源 ON の状態で1回押す・・・・LCD 表示部の数値が
                 「0.00mm」となります。
OFFボタン
押すと電源が OFF になります。
ADD+ /SUB−ボタン (数値のプリセット)
任意の数値を表示できます。
ADD+ボタンを押すと+に 0.01mm、SUB−ボタンを押すと−に
0.01mm ずつ数字が増減します。
ボタンを長押しすると、増減を早くすることができます。
これを繰り返して任意の数値を表示し、 数値をプリセッ トしてください。
HOLDボタン
押すと 「HOLD」 が表示され、数値が固定 (ホールド) されます。
品番:VHS - 30D/VHS - 60D <兼用>
用途・特長
●ハンドル操作によるスムー ズなスライドが可能。
●金型・治工具の測定やケガキ作業に最適。
●付属品のダイヤルインジケータホルダ使用で 6・8mm軸のダ
イヤルインジケータを取り付けることができます。
●読み取りやすいデジタル表示。
●任意の位置で0設定ができます。
●数値のプリセッ ト機能付。
●ホールド機能付。
ご使用にあたって
・はじめてのご使用前には、柔らかい布などで防錆油を拭き
取ってください。
・本品は精密測定機器です。落下等の強いショックを加えな
いでください。
・電気ペンなどでの番号の書き込みはさけてください。また、
柱にキズをつけないでください。
・直射日光下での使用や極限温度下での保管はさけてくださ
い。
仕  様
VHS-30D
0-300mm
OFFボタン
最 小 読 取 値
最 大 許 容 誤 差
±0.04 mm
スライダ微動送り上下量
表       示
LCD 5 桁表 示
ベース
質       量
約 6.4 kg
電       源
酸化銀電池SR44×1個
使 用 温 度 範 囲
・ダイヤルインジケータホルダ
付   属   品
・電池蓋用ドライバ
※量子化誤差 (±1カウント) 含まず
本体の機能
微動送り機能
1.クランプレバーを手前に倒し、スライダハンドルのロッ
  クを解除します。
2.微動止めねじを締めます。
3.微動送りねじを回し、微調整を行ってください。
微動送りねじ
mm
HOLD
OFF
ON/ZERO
ADD
SUB
取扱説明書
ご使用前の準備
電池の入れ方
1.電池蓋にあるねじを、 付属のドライバで外してください。
2.電池蓋を  の向きにスライドして開けます。
3.電池は必ず(+)側を表にしてセットしてください。
4.電池蓋を元の位置に戻してください。
5.電池蓋にねじを取り付けてください。
ご注意
電池は必ず酸化銀電池SR44をお使いください。
※長期間使用しない場合は電池を製品から取り外し
た状態で保管してください。 長期間使用しないで放
置すると、 電池の液漏れの原因となります。
スクライバの取り付け
1.スクライバクランプのスクライバ止めねじをゆるめ、
ジョウに通します。
スクライバ止めねじ
スクライバクランプ
スクライバ
2.スクライバをスクライバクランプに入れ、突き出し調節を
行った後、スクライバ止めねじを締めて固定してください。
VHS-60D
0- 600mm
0.01 mm
±0.05mm
ダイヤルインジケータホルダについて
10 mm
スクライバを外し、付属のダイヤルインジケータホルダを取り
約 7.5 kg
付けることで、別売のダイヤルインジケータを装着することが
できます。
1.ダイヤルインジケータホルダのホルダ止めねじをゆるめ、
0 〜 40° C
取付穴にダイヤルインジケータの軸を差し込んで、止めね
じで固定してください。
2.スクライバクランプのスクライバ止めねじをゆるめ、ジョ
ウに通します。
3.ダイヤルインジケータホルダをスクライバクランプに入
れ、突き出し調節を行った後、スクライバ止めねじを締め
て固定してください。
ダイヤルインジケータ
ホルダ止めねじ
微動止めねじ
2 締める
クランプレバー
1 手前に倒す
修理の際は
スライダハンドル
●正常に作動しない場合や、不明な点がございましたらお買い上げの販売店または、当社
までご連絡ください。
●お問い合わせや、ご連絡が無いまま直接当社に修理品などを送付されても処理、対応が
できない場合がありますのでご了承ください。
測 定 方 法
1.ON/ZEROスイッチを押して、電源を入れます。
2.クランプレバーを手前に倒し、スライダハンドルのロック
3.スライダハンドルと微動送り機能(本体の機能参照)を使
4.ONスイッチを押して、LCD表示部の数値を「0.00mm」に
5.被測定物にスクライバを当てて測定してください。
ジョウ
スクライバ止めねじ
スクライバ
スクライバ
突き出し調節
(図2)
1.ON/ZEROスイッチを押して、電源を入れます。
2.クランプレバーを手前に倒し、スライダハンドルのロック
3.基準となる被測定物を測定し、ON/ZEROスイッチを押し
4.比較する被測定物を測定してください。基準となる被測定
トラブルと対応
スクライバ止めねじ
Q.画面に何も表示されなかったり、数字が点滅している。
 A.電池の残量が少なくなっている可能性があります。
   新しい電池(SR44)と交換してください。
Q.電源ONの状態でスライドさせてもLCD表示の数字が変わ
  らない。
 A.一度電池を取り外し、30秒後に電池をセットし直してく
   ださい。
ダイヤルインジ
ジョウ
Q.スイッチを押しても何も反応しない。
ケータホルダ
スクライバクランプ
 A.電池の接触不良の可能性があります。電池の向きを確認
   し、+ 側を表にしてセットし直してください。
絶対測定
を解除します。 (図1)
い、スクライバの測定面を定盤(ベースの基準面)に密着
させます。 (図2)
してください。
(図1)
クランプ
レバー
スライダ
ハンドル
クランプレバー
スライダハンドル
※スライダハンドル使用時は、
 ベースを手でしっかり と押
 えてご使用ください。
ON/ZERO
スイッチ
mm
HOLD
OFF
ON/ZERO
ADD
SUB
ベース
定 盤
測定面
基準面
比較測定
を解除します。
て、LCD表示部の数値を「0.00mm」にしてください。
物との差が表示されます。
新潟県三条市塚野目5丁目3番14号
〒955-0055 
(0256)33-5502
(代)
  FAX(0256)33-5528
http://www.niigataseiki.co.jp
URL
2309
E1177-Q

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Summary of Contents for Niigata seiki VHS-30D

  • Page 1 クランプレバー い。 HOLD LCD表示部 ON/ZERO スクライバ止めねじ HOLDボタン 仕  様 スライダ スクライバ ON/ZEROボタン ベース ハンドル スクライバ ADD+ボタン 品 番 VHS-30D VHS-60D HOLD 測 定 範 囲 SUB−ボタン 0-300mm 0- 600mm 突き出し調節 OFFボタン ON/ZERO 最 小 読 取 値 定 盤 0.01 mm 測定面...
  • Page 2 Scribe Clamp Screw. LCD Display ON/ZERO [ HOLD ] Button SPECIFICATIONS Scribe Clamp Screw [ ON/ZERO ] Button Base ・ Max Measuring Height : VHS-30D…300mm Crank Wheel Scribe [ ADD+ ] Button Scribe VHS-60D…600mm HOLD ・ Resolution : 0.01mm [ SUB−...

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